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【3.11から10年。未来に向けて今伝えたい】あの日から産まれたものプロジェクト

5/1にたましんRISURUホールで行われる「3.11あの日から産まれたもの〜思いを風化させない為に〜TSUNAMIヴァイオリンと和太鼓コンサート&シンポジウム」の公演をより具体的に実現するためのプロジェクトです。

現在の支援総額

571,616

28%

目標金額は2,000,000円

支援者数

107

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/09に募集を開始し、 107人の支援により 571,616円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

571,616

28%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数107

このプロジェクトは、2021/03/09に募集を開始し、 107人の支援により 571,616円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

5/1にたましんRISURUホールで行われる「3.11あの日から産まれたもの〜思いを風化させない為に〜TSUNAMIヴァイオリンと和太鼓コンサート&シンポジウム」の公演をより具体的に実現するためのプロジェクトです。

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TSUNAMIヴァイオリン の付いた活動報告

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千の音色で繋ぐ絆プロジェクトに参加していただく、村本梨花さんからメッセージをいただきました。TSUNAMIヴァイオリンを手に取り、初めは、どのような想いで弾かせていただこうか悩み、音色を出すことができませんでした。改めて、新聞やテレビなどのTSUNAMIヴァイオリンに関するメディアを見たり、地球人寺子屋という八ヶ岳でのイベントに参加し、みなさんのお話を聞き、中澤さんの書籍を読ませていただくなど、当時の震災に関する情報にたくさん触れてみました。すると、10年前の震災にあった当時の記憶がふと蘇り、被災して辛かったこと、あの頃の無力さ、恐怖や寂しさなどを深く思い出しました。蘇ってきた記憶とともにTSUNAMIヴァイオリンを弾いたところ、音が魂柱からf字孔へ全体に伝わり、楽器と自分の感情が体全体を通して一つになる感覚がありました。その音色は様々で、どこまでも続いてる虹のような、あたたかくて前向きな音色でした。弾くたびに想うことがあります。震災で失ったもの、傷ついた心は元には戻らない。少しでも癒すことができたら…少しでもあの時より前に進めることができれば…また、ある指揮者の方に言われた言葉がふと脳裏に思い出しました。「音楽は技術だけじゃない、音楽は魂だ。音を鳴らせなくなっても、強く思えばお客さんの心の奥深くに届く。」この楽器は、まるで生き物のようです。弾いていると私の想いや感情に合わせて音色が変わる感覚がありました。私の想いが音となり、聴いた皆様の心に響く演奏をお届けしたいと思います。たくさんの方へ繋いでいく未来、希望へ向かう力を皆さんに少しでも感じていただければという想いで弾かせていただきます。村本梨花村本さんのプロフィールは、HPをご覧ください。いよいよクラウドファンディングも残り6日間。一人でも多くの方に知っていただきたいので、広めていくのに協力していただけると嬉しいです。シェア・リツイート等大歓迎です。よろしくお願いします。


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TSUNAMI VIOLINへの想いあの日から10年の年月が流れ、素晴らしいヴァイオリニストの皆様によって奏で継がれてきたTSUNAMI VIOLIN。宮沢賢治に格別の想いのある私にとって東北は特別な地で、震災前からずっと、毎年のように岩手、宮城、福島を訪れ、この地で地元の方々と触れ合いながら、この地の人々を育んできた自然に抱かれ、木々が放つ美味しい空気を胸いっぱい吸って、ヴァイオリンを奏でることが大好きでした。TSUNAMI VIOLINには、この地に生を受けた生きとし生けるものすべての魂、木々が見つめてきた人々の魂、天に召された方々の想い、その方々を愛しく想う人々、今この地に生きている人々、中澤宗幸様はじめ、製作に関わられた方々のこのヴァイオリンに込められた想い、それを真摯に受け奏でられてきたヴァイオリニストの方々の想い、TSUNAMI VIOLINの響きをきっかけに、10年前のあの日を風化させることなく東北に心を寄せてくださる世界中の方々の想いが溢れんばかりに込められていて、巡り巡って私が奏でるバトンを受けることに身の引き締まる思いでいっぱいでございます。世界中の民族音楽に触れるようになってから、奏でるということは「祈り」そのものであるという意識が私の中では高まっています。皆様の想いをTSUNAMI VIOLINの音色にのせ、響かせられることができるように、微力ながら精一杯奏でさせていただきます。平松加奈平松加奈プロフィールジプシージャズスタイルの演奏でフラメンコ音楽やラテンジャズを中心に、国内外で多数の公演を行うヴァイオリニスト&作曲家。2014年、三谷幸喜脚本によるNHK人形劇『シャーロックホームズ』の劇伴音楽を全曲担当。数曲は世界的指揮者のダニエル・ハーディングとマーラー・チェンバー・オーケストラが演奏。リーダーバンドにおける活動やフラメンコ舞踊公演への楽曲提供、2017年、スペイン・コルドバの野外ステージにて、ベニートガルシア舞踊団の公演に参加。


あの日から10年
2021/03/11 23:02
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今日で10年が経ちました。ご冥福をお祈りします。10年目5月1日に、イベントをやらせて頂きます。「あの日から産まれたもの〜想いを風化させないために〜」先月、再度地震がありました。その時、皆さんも思い返したはずです私達は当事者である事を私達も当事者です東北に限らず、日本に生きるという事は、こうした自然災害とも、共に生きてゆく事です私達は忘れがちです。それも、もちろん悪い事ではないでしょうただ、私はそこに生きた人達とそこで暮らしている人達とそこから、人生の歩みを止めなかった人達とそこから、何かを産み出した人達と共に過ごす時間を、少し多く貰っています。これは僕のエゴでしょうそれでも、なお10年目、何が出来るかな?どうしたらもう少しでも、今を知ってもらう事が出来るだろうどうしたらあの日、止まった時計の針を見てもらえるだろうどうしたらあの日から、産まれたものがあると感じてもらえるだろう判断は皆さんにお任せするしかありませんただ、知っていただく機会は作りたいのです大切な方を失われてなお消防士をまっとうされた佐藤誠悦さんの生き様を流された木材からヴァイオリンを創り上げた中澤宗幸さんの想いを津波で流された木材から創られた津波ヴァイオリンの音色を私の中にも止まった時計の針がある私は何が出来るだろう私が貰ったものは人の縁だそこに生きる人の声を聞いたそこに生きた人の声を聞いたきっと、出会わなかったそれが出会ったんだ僕は音を、伝えよう僕は鼓動を、伝えよう人の生き様が誰かの生き様に紡がれるように5月1日お待ちしております。和太鼓奏者千代園剛


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いよいよクラウドファンディングスタートしました。公開まで色々なことがありました。その時の様子なども含めて、プロジェクトの様子を公開していければと思っております。先日、中澤宗幸さん、中澤きみ子さんと打ち合わせをして来ました。話の内容は主に第2部のコンサートについてだったのですが、とてもいい時間を過ごさせていただきました。1部の講演も非常に興味深い内容ですが、2部のコンサートも是非楽しんで頂ければと思います。※写真左から濁川孝志実行委員長、中澤宗幸、中澤きみ子、千代園剛、こんどうのりこプロデューサー(敬称略)