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限界集落での挑戦!幻の地鶏土佐ジローを炭火焼きで食べられる皆のお家を創りたい!

はたやま夢楽が生産加工する「土佐ジロー」のお肉を購入いただけます。

高知県の奥山にある畑山へは、たどり着くのが少し難しい。それでも、私たちにとっては桃源郷のような里。ここで楽しく暮らしながら、皆にも畑山に来てもらいたい、と土佐ジローに人生のすべてを注いできました。私たちが炭火で焼くジローを食べ、皆でワイワイと集まれる場を創りたいのです。ご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

8,821,500

110%

目標金額は8,000,000円

支援者数

274

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/28に募集を開始し、 274人の支援により 8,821,500円の資金を集め、 2021/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

8,821,500

110%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数274

このプロジェクトは、2021/03/28に募集を開始し、 274人の支援により 8,821,500円の資金を集め、 2021/05/31に募集を終了しました

高知県の奥山にある畑山へは、たどり着くのが少し難しい。それでも、私たちにとっては桃源郷のような里。ここで楽しく暮らしながら、皆にも畑山に来てもらいたい、と土佐ジローに人生のすべてを注いできました。私たちが炭火で焼くジローを食べ、皆でワイワイと集まれる場を創りたいのです。ご支援をお願いいたします。

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木の家 の付いた活動報告

ジローのおうち
2021/04/27 08:58
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おはようございます。畑山の新緑がとても心地よい日々です。山笑う、という言葉を体感できるお山暮らしです。夕べは、遅くまで会社にいたんですが月明かりが明るくて、気温もほどよく気持ちよい夜でした。仕事の合間に、メェメェとワコからの散歩に連れて行け、コールが凄かったので息抜きがてら、お散歩へ。ウォー〇ーを探せ、ではないですがワコもこの写真のどこかにはいるはず(笑)新しい宿の建設予定地の整地が進んでいます。土を入れてもらったり、崩れそうだった場所を崩してこれから整備してもらっていきます。このあたりになると、私は門外漢なので元大工の夫・靖一さんが、あーだ、こーだ、と進めてます。ジローのことも大好きで畑山の土木工事なども請け負ってくださってる地元のハギノ建設さんが整地等をしてくれてます。建物は、前回の加工場建設などでもお世話になっている井上建築さんです。社長夫婦は、私よりも若く、2人とも林業を学んできて、木に精通していて社長の将太くんは、国の地域活性化伝道師をしていたり奥さんの有加ちゃんは、大学在学時に立ち上げた林業女子会を全国に広めていて高知に来てからも熱心に活動してます。ご両親、娘さんも皆、ジローファンで畑山にもよく泊まりにも食べにも来てくれたり町の店にも通ってくれてた家族です。なので、どんな方たちがお客さんで通ってくださってきたかどんなことを楽しみにしてくれているか、など意思疎通がはかりやすく、はたやま夢楽が運営できるような建物として深く掘り下げて考えてくれてます。話し合いを重ねてまして、いろいろと修正も加わってきました。木材を使って、畑山の風景にあうように、と思ってます。井上建築さんでは、国産材を使ってます。昨今、ウッドショックが言われていて、心配していますが井上建築さんの対応が、ブログにまとめられてます。小松家は、はたやま夢楽の主ですが先祖伝来の林地もあり、義母や靖一さんたちは山の仕事もしてきているので材木の盛衰は見てきているし思い入れもあります。今回のお宿でも、地元材を使う方向で進めています。玄関は、トサカ色に。内装で、どうやってジローを入れていこうかなぁと考えたりしています。靖一さんはちょっと嫌がるんですけどこのあたりは、私と有加ちゃんのセンスでススメます(笑)前回のクラウドファンディングで購入させてもらったタイルの洗面器具も、外の手洗い、中の手洗い等で活用します。東側は、崖法の規制もあるので建物は建てられないのですが空きスペースは広くなるのでその分、遊べるように屋外照明をつけたりテントをはったり、BBQができるように、と考えてます。炭火焼きを食べる部屋は1階の右3つの窓の部屋がそうです。今、土を入れて高くなってきているので南側の柚子の木より少し高いくらいが座面になるかと思います。畑山の風景の中で、食べてもらえるように、と考えています。前の食堂では、掘りごたつがテーブルの半分しかなかったのですが今回は、掘りごたつに全員が入れるように、広げようと思ってます。60坪のおうちですがいろいろと決めていくことも多く目が回りそうになりますがここにお客さんが座ったらこんな目線になるかな、とか歩くとこんな感じかな、とか想い描きながら決めていくと楽しいです。市街地の畑山ジローの店に来られたお客さんにも楽しみにしてるよ、と声を掛けてもらうことが多く励みになっています。今日も畑山ジローの店は11時オープンです。先週は、お客さんが多すぎて、対応が手詰まりになりSNSでヘルプ―!と叫んでみたところ安芸の皆さん、良い人ばかりなので早速に手伝いに来てくれて連日、日替わりで、昼間の2時間くらい皿洗いに来てくれてます。来月からはアルバイトに入りたいという人にも繋げてくれてホッとしています。畑山に来て、10年が経ちます。靖一さんや家族しか知らない土地に飛び込んできたのに良い人に恵まれて、こうして支えてもらってます。いいところだなぁと思ってます。なかなか恩返しはできませんが皆が楽しんでもらえるようなことを考えたり実現していければなぁと思ってます。今日、私は高知工業高等専門学校で授業を頼まれていてそちらに出掛けます。明日は、高知農業大学校で授業を頼まれています。どちらも毎年1度、3-4回目になるでしょうか。夏には、早稲田大学での授業も予定しています。去年はコロナ禍で中止になってしまったので、今年は行けると良いのですが…学生時代、漁家しか知らなかった私には社会人のモデルというものがなくどう生きていくかの見通しがたたず不安でした。各地の農家や、社会人の方と交流をさせてもらうことでいろんな生き方があることを教えてもらいました。学生たちに向き合う時、選択肢が多様であることを伝えられたらと思っています。授業のあとで、インターンとして来てくれたり宿に泊まりに来てくれたり、イベントに来てくれたりいろんな繋がりの端緒になっています。今日、明日の出会いもそんな出会いになればと願っています。頑張ってきます。