ミツバチから頂けるもの・はちみつ・プロポリス・ローヤルゼリー以外にミツロウ(蜜蝋)があります。はちみつを採る時には、無駄な巣は切り落としてしまったり、蜂蜜の糖度が上がった印の蜜蓋は切ってしまいます。それから不純物を取り除いたものがミツロウです。ミツロウからはアロマキャンドルやミツロウラップ・ミツロウハンドクリームなど色々と作れます。ミツロウには蜂蜜と同じように抗菌作用がある為、人気です。ミツロウまで無駄なくいただきます!
はちみつの食べ方は簡単に言えば砂糖の変わりに何でも使用できます。今日はお客さまから良く聴くはちみつの食べ方をご紹介します。第1位 ヨーグルト昔ヨーグルト買うと付いてた砂糖、今は付いて無いですよね。その代わりにはちみつとても美味しいです。はちみつ入れてしっかりと混ぜると飲むヨーグルトみたいになります。第2位 食パン食パンをカリッと焼いてバターとはちみつで食べると朝から何枚でも食べられます。第3位 コーヒー・紅茶砂糖代わりに入れる方とても増えました。少し前には蜂蜜コーヒーも流行りました。意外な食べ方としては、イチゴ+蜂蜜(特にくろがねもち)是非食べてみてください。
竹内養蜂の蜂蜜には基準があります。糖度78度以上・水分含有量22%以下を蜂蜜として出しています。多くの場所で採蜜しているので、基準値をクリアした中で最高品質のA級品だけを選んで瓶詰めや加工品の原料として使用しています。基準値以下の蜂蜜も生産物として出てきますが、そのような蜂蜜はどんなに美味しくても竹内養蜂では売りません。その蜂蜜はお菓子などの原料を取り扱う会社様や蜂蜜を扱う会社様に出荷されます。
蜂蜜は凄く甘いです。竹内養蜂の蜂蜜は巣の中で糖度が78度以上になったものだけをお届けしています。蜂蜜の甘さは砂糖の1.3倍です。具体的には砂糖27g(大さじ3)使用する時には、蜂蜜は21g(大さじ1)で同じ甘さになります。砂糖105kcalに対し蜂蜜は65kcalで40%も蜂蜜の方が低カロリーです。朝のヨーグルトなど少しづつ蜂蜜を使ってみて下さい。
今日は3月8日でミツバチの日でした。皆さんは蜂蜜をどれぐらい1日食べますか?西洋ミツバチが作れる蜂蜜の量は1匹あたり生涯で2.5gです。蜂蜜摂取の推奨量は1日15gと言われています。1日15g食べるとすると6匹分の生涯を毎日頂いていることになります。蜂蜜を食べる時は是非1滴を大切に食べてみて下さい。ミツバチさんありがとう「いただきます」