こんにちは!アビステラコーヒー代表の吉良です。
先週新しいコーヒー豆のサンプルが届きました!コーヒーがより美味しくなる秋冬に向けてラインナップを変えていきたいのと、クラウドファンディングのリターンに特別なコーヒー豆がないかと思い仕入先に相談しました。
アビステラコーヒーの生豆はコーヒー焙煎機の会社からすべて仕入れています。スイスに拠点を持つ世界最大手のコーヒー生豆貿易会社をパートナー商社とされていて魅力的な豆がたくさん揃っています。初めて見る銘柄やずっと飲んでみたいと思っていた憧れの銘柄まで圧巻のラインナップです!
そんな中から、“フルーティな香りと甘みが強く感じられるコーヒー豆”を選んでいただき、届いたのが今回の豆です。(銘柄はまだ内緒です☺)
私もアビステラコーヒーのスタッフも初めて味わうコーヒー。焙煎すると感じる独特のこうばしい香りとシロップみたいなこっくり深い香りが部屋いっぱいに広がります!焙煎直後はまだ風味が若いのは分かってるけど待ちきれず飲んでみることに(笑)とても暑い日だったのでアイスコーヒーをドリップしました。
ちなみに私は金属フィルターで淹れるコーヒーの味がお気に入りです。金属フィルターは口当たりがまろやかで優しい味わいのコーヒーになります。ペーパーフィルターやコーヒープレスなどと比べてもそのやわらかさは歴然。一方ペーパーフィルターで淹れるコーヒーはこうばしくキリッとした味わいになり、のどごしもスッキリするのが特長です。
今回はアイスコーヒーなので、透明感と清涼感ある味わいを求めてペーパーフィルターで。
最初に少しお湯を注ぎます。目安はポタポタと数滴落ちる程度。このまま30秒ほど蒸らします。
焙煎したてなのでどんどん膨らんできました!
この時膨らむのは、コーヒー豆にもともと含まれている炭酸ガスが放出されているからです。これによってコーヒー豆にお湯の通り道ができて、豆の成分が十分に抽出されます。
バリスタ時代この“蒸らし”の時間を、一粒のコーヒー豆が美味しいコーヒーになるために生まれてきたんだ!ということを思い出す『記憶を呼び起こす時間』と呼んでいました(^O^)
蒸らし終わったらコーヒーを抽出します。コーヒーの香りが広がり、注がれるお湯の熱さで氷がカランと溶ける音。いちばんワクワクする時間です(^^♪
完成したコーヒーはビターチョコレートのような少しほろ苦い香りと風味。ゴクゴク飲むとほのかに甘くキレの良い酸味もあり、私のイメージは青りんごでした。焙煎中に感じたシロップのような甘い香りは口の中を包み込むトロリとしたやわらかい甘みで感じることができました。
焙煎したてでこの味わいなら、あと数日時間を置けばもっと深くしっとりとしたコクに変わるんだろうなとか、ホットで淹れると香りと風味のグラデーションが楽しめるのかなと色々想像させてくれる、とてもポテンシャルの高いコーヒー豆でした!
リターンの到着まで楽しみにお待ちくださいませ(*'▽')
このプロジェクトをとても早い段階で達成できたこと、その後もたくさんの方が支援してくださっていること、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!必ず、アビステラコーヒーを選んでよかったなと思ってもらえるコーヒーをお届けします!
残り時間はあと12日。もっともっとたくさんの人に熱風式焙煎コーヒーラバーズになっていただきたいので最後まで頑張ります!引き続き応援よろしくお願いいたします。
また、このプロジェクトで2コース以上ご支援いただいたパトロン様には、アビステラコーヒーで大人気のオリジナルトートバッグをプレゼントいたします!!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。プロジェクトに関するご質問もいつでも受け付けております。お気軽にメッセージをお送りください(^^)/
アビステラコーヒー代表 吉良明香