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坂の町・尾道の築100年の絶景空き家をゲストハウス「みはらし亭」に再生します!

坂の町・尾道に増え続ける空き家をどうにかしたい!という思いで、2007年に発足した尾道空き家再生プロジェクト。通称ガウディハウスからゲストハウスあなごのねどこに至るまで100軒近い空き家に息を吹き込んできました。現在、最大級の空き家に目下奮闘中!!絶景の古い別荘建築をゲストハウスに再生しています。

現在の支援総額

3,001,000

150%

目標金額は2,000,000円

支援者数

241

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/17に募集を開始し、 241人の支援により 3,001,000円の資金を集め、 2016/03/03に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,001,000

150%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数241

このプロジェクトは、2015/12/17に募集を開始し、 241人の支援により 3,001,000円の資金を集め、 2016/03/03に募集を終了しました

坂の町・尾道に増え続ける空き家をどうにかしたい!という思いで、2007年に発足した尾道空き家再生プロジェクト。通称ガウディハウスからゲストハウスあなごのねどこに至るまで100軒近い空き家に息を吹き込んできました。現在、最大級の空き家に目下奮闘中!!絶景の古い別荘建築をゲストハウスに再生しています。

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今朝の尾道は一面銀世界でした。瀬戸内海は日本の地中海だっ!と私が常日頃叫んでいる通り、雪が降ること自体が珍しく、こんなに積もることは数年に一度あるかないかというほど温暖なところです。なので、雪国の人には申し訳ないのですが、いい大人もこんな日は雪だるまづくりや雪合戦を楽しんだりもする、そんな日本の地中海、尾道です。

さて、お陰様で支援の輪が100人を突破し、順調に目標金額に近づいております。パトロンのみなさまには重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。本当に助かります。

今回は、少し前の日曜日でほぼ完結した地元小学生とのみはらし亭をめぐる交流の日々をまとめてみました。

地元土堂小学校は千光寺山の麓に位置する伝統校で、かの林芙美子さんや大林宣彦監督の出身校であり、県内に2校しか残っていない戦前の鉄筋コンクリート造の現役校のひとつです。(もうひとつも尾道にあり久保小学校といいます)

寄木細工の踊り場や年季の入った木製の手すりが黒光りしている大階段。丸いステンドグラス。

音楽室のアーチ型の元上げ下げ窓からは尾道水道が望めます。

教室もレトロ極まりない。

卒業式の校門からの石段の花道は毎年感動的。

とある空き家から発掘した戦時中迷彩色に塗られた校舎の写真。

そんな土堂小学校の5年生が、今年総合学習の授業で尾道の空き家問題に取り組んでくれました。もともとは「なんで空き家の多い尾道が日本遺産になったの?」という疑問から始まったそうで、授業でも尾道市役所の方、地元尾道大学の卒業生に加えて、NPOの代表の豊田も活動の話をさせてもらいに行きました。そしてゲストハウス「あなごのねどこ」にも漫画家つるけんたろう氏を尋ねて5年生全員で見学に来てくれたりもしました。

そして、現場でも何かしたいとのことで、割れた瓦を車の入るところまで降ろす人海戦術作業を手伝ってもらいました!総勢50人近いメンバーでのリレー作業は圧巻!本当に助かりました。

そして、今までの授業のまとめとして、みんなで作った空き家に関するホームページのお披露目会に呼んでいただき、なんと手作りの感謝状までもらってしまいました!

朝日新聞にも作業の様子が掲載されました。

そして、更に興味のある子ども達はお休みの日にも中庭の床づくりに使う六角タイルのワークショップに参加してくれました。

小さいな手しごととひとりひとりの思いが積み重なって、尾道ゲストハウス「みはらし亭」は息を吹き返そうとしています。

引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いします!!!

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