こんにちは!トナリノのページへご訪問頂きありがとうございます。
愛犬・愛猫のためのメール相談サブスクリプション「トナリノ」のチャレンジは現在達成率64%となりました!
チャレンジ終了までそろそろ2週間を切ります。
さて、先日WanQol(株式会社カインズ)様よりティアハイムベルリンとドイツ動物福祉についてインタビューを受けましたので、そちらのご報告をさせてください。
タイトル:
驚き!ドイツの保護犬たちを取り巻く環境。動物福祉先進国と日本の違いは?「ティアハイム・ベルリン」で働いていた野原さんを直撃!
私はこれまであまり広告を出して活動をしてこなかったので、HPからお問い合わせが入ることは稀なんですがw、このように取材のお問い合わせが来るということで、いかにティアハイムや ドイツの動物事情について興味のある方が多いかということを実感させられます。
そして私がドイツのことをお話するたびにいつも言っているのが、動物との共生・動物福祉に関して決してドイツが完璧ではないということです。
そもそも、完璧って何なのでしょう?
ドイツに理想を求め、現実が思っていたのと異なるとがっかりしたり、ドイツの批判をするのは違うと思いますが、「ティアハイムが素晴らしい施設だ!」と感激して、こんな施設があればいいのに!と妄信するのもまた違うのかな、と思います。
限られた時間、限られた空間の中ではありますが、私はティアハイムでいろんなことを見て、経験して、いろんな感情を抱きました。
なのでドイツに期待過剰も、不必要に落胆もしなくていいという意味を込めて、インタビュー等の際は私の体験を元にドイツの動物事情のことをお話するよう心掛けています。
私は単純にドイツという環境が好きなだけ。
ドイツで暮らす人と動物がより良い形で共生しているように見えるだけ。
それは私の思い込みかもしれないし、日本でそのような共生のあり方が受け入れられるのかは分かりません。
それでも私の経験・体験を共有することによって、一人でも多くの方が動物との暮らしのあり方、共生のあり方について関心を持って頂けるととても嬉しいです!
そのためにも、目の前のご家族の支えになる「トナリノ」というサービスをなんとしても軌道に乗せたいのです。
皆さん是非引き続きご協力の程、宜しくお願い致します!