私たちは【ワクワク未来会議】です。
私たちは、エメラルドグリーンに透き通った海をもつ沖縄県の離島・宮古島で子どもや家庭を支援してきました。
宮古島は母子世帯が多く、貧困、DV、虐待といったたくさんの課題を抱えています。
食べるものがない。
DVから逃れる術がない。
ガスも電気も止まっている。
そんな家庭がめずらしくありません。
新型コロナで収入が減るなか、宮古島の母子にはもう猶予がありません。
私たちは、母子が今すぐに避難できる緊急シェルターを作ります。
最長6ヶ月間、無料で使えるシェルターを設置し、母子の生活を守ります。
食費と水道光熱費を補助し、公的サービスを確実に受けられるよう最大限サポートします。
母子が生活を再建できるよう、私たちが伴走します。
資金をご支援いただければ、私たちに出来ることがたくさんあるのです。
クラウドファンディングで皆さん一人ひとりのお力が集まれば、宮古島の母子の状況を必ず改善できるものと信じています。
遠い離島の子どもや女性に想いを馳せるあなたのご支援を、私たちは必ずカタチにしていきます。
全国の皆さまからの暖かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
【資金の使途】
・シェルターの借り上げ費用 月4万×3世帯×6ヶ月=72万
・光熱水費補助 月1万×3世帯×6ヶ月=18万
・シェルター利用者の食費補助 月1万×世帯員数×3世帯×6ヶ月=約60万
・キャンプファイヤー手数料 約15万
計165万円
※当団体HPにて、本プロジェクトの収支報告を掲載します。
【目標額】 1,650,000円
【目標額を下回ったら】
・規模を縮小してシェルターを設置します。
※当団体HPにて、本プロジェクトの収支報告を掲載します。
【目標額を上回ったら】
・規模を拡大し、入居者の安全確保のためのスタッフをおきます。
※当団体HPにて、本プロジェクトの収支報告を掲載します。
【実施スケジュール】
2021年
3月中旬 物件確保
3月14日 クラウドファンディング終了
3月27日 シェルター稼働開始
9月上旬〜 リターン開始
【なぜシェルターが必要なのか】
沖縄県は離婚率全国1位。
1人親世帯の出現率、若年出産率も全国1位。
子どもの貧困は3人に1人で全国1位。
中でも母子世帯の子どもの貧困率は、59%にものぼります。
DVの保護命令件数は全国4位。
児童虐待の対応件数は2年連続で1,000件を超え過去最多を更新。
中でも宮古島(宮古圏域)は、過去最高の151件と県全体の9.4%を占めています。
高校進学率、大学進学率も全国最低で、卒業後の早期離職率も全国1位。
※出典:100の指標からみた沖縄県の姿、沖縄県貧困対策計画(H28.3)、沖縄県HP、沖縄県青少年・子ども家庭課作成資料、沖縄県労働力調査、雇用動態調査、人口動態調査等省庁の統計等より
このように沖縄では、DVや虐待への対応が遅れ、貧困の連鎖が長年続いてきました。
沖縄で暮らす母子は、深刻なリスクをかかえながら、日々生活をしているのです。
そんな沖縄・宮古島で私たちは、不登校や引きこもり、1人親、生活困窮など様々な課題を抱える家庭へ、アウトリーチ(訪問)支援をしてきました。
家庭の中へ入っていっての生活支援、学習支援。
生活困窮家庭へは、学生服や文房具、食品を直接配布。
必要に応じて公的サービスにつなげ、課題解決に向かって伴走してきました。
そんな活動の中で、どうしても足りないもの。
それがシェルターです。
激しいDVから逃げる母子が、避難できる場所。
フードバンクの食品で生活をつないでいる母子が、3食を食べられる場所。
電気とガスがつき、暖かい布団で寝られる場所。
宮古島には、県外と同様に行政のシェルターは少なく、民間のシェルターはありません。
母子での自立を目指すための、ステップハウスもありません。
いま宮古島に必要とされているのは、子どもと家庭に直接届く支援です。
隔離して終わり、仲介して終わりではない。
確実な支援を提供するための、安全な居場所が必要です。
本当の意味での生活の立て直しをサポートするため、今すぐに入居できるシェルターが必要です。
【今すぐに必要です】
新型コロナで家庭の経済状況が悪化しています。
DVや虐待の増加も顕在化しています。
宮古島の子どもや家庭には、もう猶予がありません。
私たちは10戸以上のシェルターを必要としています。その中でも、すぐに使えるシェルターとして3家庭分、3戸。
これだけは今、どうしても必要です。
クラウドファンディングで目標額の資金を確保できたら、2週間以内に3戸のシェルターの稼働を開始できます。
【どんな支援をするのか】
目標額を達成できれば、最低でも3家庭がシェルターに入居できます。
入居期間は通常3ヶ月、必要に応じて6ヶ月まで延長できます。
家賃を無料とし、水道光熱費、食費を補助します。
生活を守りながら、公的サービスに確実につなぎます。
行政や社会福祉協議会、民間支援団体などと強く連携して、生活を立て直せるその日まで、私たちが一緒に走ります。
シェルターは、生活立て直しの【きっかけ】に過ぎません。
入居して終わり、仲介して終わりではありません。
私たちが、課題解決にむけて母子と伴走していきます。
【私達のこれまでの活動】2019年3月~現在
●相談・訪問 : 延べ100回以上
●要支援家庭の子ども宿泊預かり : 延べ110泊以上
●新型コロナによる学校休校時の子ども預かり : 延べ135人
●生活困窮の子育て世帯への食材宅配 : 常時10世帯以上
●学校用品無料配布会 : 100人以上
●不登校相談会 など
【最後に】
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
私たちワクワク未来会議は、これからも沖縄の離島・宮古島から数ある課題を解決するため、全力で取り組んでいきます。
クラウドファンディングで全国の皆さん一人ひとりの力が集まれば、宮古島の母子の状況は必ず改善できると信じています。
食べるものがない。
DVから逃れる術がない。
ガスも電気もついていない。
今この瞬間にも、そんな母子がいることをどうか知ってください。
貴方のご支援は、必ずカタチになります。
遠い離島の子どもや女性に想いを馳せるあなたのご支援を、私たちは必ずカタチにしていきます。
全国の皆さまからの暖かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
【問い合わせ先】
ワクワク未来会議
(一般社団法人 宮古島こどもこそだてワクワク未来会議)
住所 : 〒906-0008 沖縄県宮古島市平良字荷川取1231番地
公式HP : https://wakuwaku-miyako.com
電話 : 090-8735-8347(寺町)
メール : wakuwaku.miyako@gmail.com
最新の活動報告
もっと見る【4世帯分稼働中】ご支援のお礼と、さらなるご支援のお願い
2021/09/29 21:15【ご支援のお礼】DVシェルター(こまサポルーム)の開始にあたり、クラウドファンディングを通して多くの皆様から資金のご支援をいただき、本当にありがとうございました。約135万円をご支援いただいた皆様のお力で、こまサポルームは3月27日に3世帯分をスタートしました。さらに1世帯分を追加し、現在4世帯分を稼働しています。お約束した期間の終了(9月末)にあたり、お礼の連絡、事業報告書の送付、事業報告会の開催、領収書の送付などを準備していますので、該当する支援者様は今しばらくお待ちください。またクラファン以外のご支援やその他の事業資金、法人運営資金として、全国から約135万円をご支援いただきました。これまで(2020/10〜2021/9)にご支援いただいた総額は、約270万円となりました。また、琉球銀行様および沖縄県共同募金会様より、約57万円の助成をいただきました。本当にありがとうございました。みなさまのお力により、以下のように沢山の事業が実現し、延べ約2,500人の方へ支援を届ける事ができました。・DV被害にある母と子のシェルター 稼働数:4世帯分・相談窓口(LINE、電話、メール、来所、訪問) 相談件数:約160件 ・学校用品の無料配布 利用数:70世帯約200人 (第1回・第2回)・食品、生理用品等の個別宅配及び相談支支援 利用数:約410世帯2,100人 27,000点 (2021/2〜2021/9)●参画メンバー医師、保健師、看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、島内保護者など●メディア報道・宮古新報『「母子シェルター」資金募る/コロナ禍の貧困対策』http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=24152『母子シェルター、DV改善に寄与』http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=24491『ネットのDV相談開設』http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=25092・沖縄タイムス『ひと粋』https://www.google.co.jp/amp/s/www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/724645ほか、NHK沖縄放送局 HOT eye、宮古テレビ(近日中に放送予定) 、朝日デジタル、宮古毎日新聞など本当にありがとうございました。これからも、みなさまのお気持ちが支援を必要とする方々に届くよう、着実に活動していきます。【さらなるご支援のお願い】DVシェルター(こまサポルーム)のクラウドファンディングの際にお約束した6ヶ月は9月30日を持って終了しますが、DV関連の相談件数は、この間にもどんどん増えています。予算が終了したから事業終了にはできません。今後の予算について一部は助成金が内定しましたが、100%の予算確保には遠くおよびません。こまサポルームは10月1日から、新たなご支援をいただきながら継続していきたいです。また、新型コロナの影響により、生活困窮の相談が大きく増えています。6月にはLINE窓口を開設して専門相談員を配置し、相談体制を強化しました。食品配達では対象地域を宮古島市全域(大神島除く)にひろげ、対象者も生活困窮のひとり親のみならず、DV、病気、障がい、介護などを抱える家庭も可としました。配布品目には、生理用品やマスクも追加しています。これらもまた、新たなご支援をいただきながら継続していきたいです。私たちの団体は行政からの委託や補助を受けておらず、営利事業も実施していません。資金面は本当に苦しい状況です。どうか、私たちの活動を支えて下さい。皆さんのお力をお貸しください。●相談者の声「お金が無くて、食べる物がない。」(3人の子を育てるひとり親)「電気がとまった。これまでもギリギリで払ってきたけど、もう払えるメドもない」(夫婦ともにコロナで減収となった家族)「何も考えられない。子どものご飯を作ってあげる気力もない」(離婚調停中の4児の母)「実の母には我慢が大事と言われた。誰も助けてくれなかった。」(DV被害者)「お母さんを守る人が誰もいなくて、僕が守ろうと思ったけど、だめだった」(DVのある家庭で育つ小学男児)こうした声に応えたい。資金さえあれば、私たちにできることはまだまだ沢山あるのです。みなさまの想いを私たちに託してください。ご寄付によるご協力を、心よりお待ちしています。●ご寄付先・クレジットカード公式HP「寄付で応援する」より↓https://wakuwaku-miyako.com/kifu・お振込み金融機関名 GMOあおぞらネット銀行支店名 法人第二営業部(支店コード:102)口座種別 普通口座口座番号 1136660口座名義 一般社団法人宮古島こどもこそだてワクワク未来会議※領収証の必要な方は、↓公式HP「問い合わせ」よりご連絡をお願いします。なお、領収証の発送時期と様式の指定がない場合には、電子領収証を毎年1月に一斉送付いたします。https://wakuwaku-miyako.com/soudan●団体情報一般社団法人宮古島こどもこそだてワクワク未来会議(事務局・相談室)〒906-0006 沖縄県宮古島市平良字西仲宗根486-9 メゾンとんぼ101TEL&FAX 0980-73-1261Eメール info@wakuwaku-miyako.com公式HP https://wakuwaku-miyako.com(法人登記)所在地 沖縄県宮古島市平良字荷川取1231法人番号 1360005006311設立年月 2020年10月 ※前身団体ふくむ活動開始は2019年8月●協力・連携先宮古島警察署、配偶者暴力相談支援センター、宮古島市、宮古島市社会福祉協議会、おきなわこども未来ランチサポート、民間支援機関、島内の学校・PTA、島内外の事業者・個人など もっと見る
【2戸】確保、稼働3/27より。クラファン残り1日。
2021/03/13 09:30目標額の約3分の2となり、【2戸分】のシェルターを確保しました。稼働開始は3月27日です。目標額をこえれば【3戸以上】の設置が可能となります。母子の安全を確保するスタッフも配置できます。公的サービスへ確実に繋ぐほか、母子への心理ケア、シェルターを出た後の母親の所得アップに向けたキャリアコンサルタント、スキルアップ、資格取得などのキャリア形成、信頼できる就労先の確保、子どもへの学習・進学支援など、私たちには出来ることがまだまだ沢山あります。引き続きご支援・ご拡散へのご協力を、心よりお願いいたします。 もっと見る
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