水面化で進めていた、こどもフリマイベント「くまのクエスト」、ついに始動です!まず2つ報告、その後に詳細を記載します。
①こどもフリマイベント「第一回くまのクエスト」
11月7日(日)、14時〜16時 「あすか斎苑」屋外駐車場にて開催することになりました!(30ブース)
(雨天時14日に延期)
今回のイベントでは、3名の審査員に魅力的なブースをそれぞれ選んでいただき、最後に表彰する予定です。3名ともお店や会社を経営されている経営のプロ。プロの視点から、このブースは面白いというのを選んでもらう事は、子ども達にとって良い経験になると思います。
表彰されたブースには景品もあります^ - ^
→•タピオカ屋さんmxsdotの無料券
•図書カード3000円分
•うまい棒1年分
②チラシ、ホームページ完成しました!
https://kumano-quest.studio.site
皆様のご支援のおかげでこんなステキなホームページやチラシができました。
本当にありがとうございました!!!
今までの経過について、詳細を以下に記載します。
長文ですので、時間があれば読んでみてくださいね。
以前、イベントを行う際に教育委員会後援があると小学校にもスムーズにチラシが配れるということで、和歌山県の教育委員会後援を申請していると書きました。あれから、何度も書類を再提出して、2回最終審査まで残ったのですが、初回であり実績がないこと、コロナ禍の中で民間イベントを支援できないこと、教育的要素が少ないこと等で、結局、後援申請は通りませんでした。
それに加えて、イベント用におさえていた施設も使用中止となりました。理由は、もともとスポーツを行う場所だから違う用途では貸し出せない、換気が不十分、ということでした。参加人数を減らしたり感染対策を考えながら行えないかと色々提案したのですが、結局のところ、公的なイベントが全て中止になったことから民間のイベントはひかえたいということだそうです。
コロナ禍でどうしようもないことはわかっていますが、決まっていた開催場所まで未定となり全て振り出しに戻ってしまい、正直落ち込みました。
でも、色々悩んでもしょうがないので、出来ることからやっていきます。
コロナ禍だからと、私達が何もしないでいることは簡単です。
コロナが落ち着くまで待つという選択肢もあります。
でも子どもはどんどん成長していきます。
我が子をみても、一年一年で考え方や感じ方が変わっているなと感じます。
子どもはその時の感性で考え、受ける感動はその時でしかないと思います。
コロナ禍において、子ども達は大人が思っている以上に行動が制限され、様々な経験ができなくなっています。学校でも、大きな声でしゃべれず、給食は静かに食べ、調理実習も先生が作るのを見ているだけだそうです。休みの日も、家の近所で小学生グループが自転車で走り回っているのをよく見ていましたが、コロナ禍以降、そういう光景も見なくなりました。
大人は、この状況下、子どもたちの失われた機会をカバーする努力が必要ではないでしょうか。
オリンピックやフェスなどできるのであれば、あらゆる可能性を検討せずに『中止』にするという、大人にとって一番楽な決定をすべきではないと思います。
そこで、くまのクエスト実行委員会メンバーでも話し合い、現状として感染が収まってきていること、また、本家のキッズフリマさんは、9月に埼玉、10月愛媛、11月に東京と、感染者多い地域でも少しずつイベント開催をしていく方向だということを受け、
この熊野地域で感染者が少ない時期なら、
•イベントの規模を小さくし、参加者の範囲を限定する(新宮市近隣に)
•感染対策を徹底して行う
などであれば、小さいイベントは可能かなと実行委員会は判断しました。
本当にありがたいことに、会場が決まらず困っている所に、
是非使ってください!と(株)アスカフューネラルサプライさんが会場を提供してくださいました。
そこで、11月7日あすか斎苑にて、当初予定していた100ブースから規模を縮小して 30ブースでイベント開催することにいたしました。今回は規模も小さいため、大きく告知せずsnsなど活用して出店者を募集する予定です。
当初の予定では11月14日でしたが、感染拡大を懸念して1週間早め7日に変更しました。また感染リスクを減らすため、屋内から屋外会場に変更、参加者は新宮市近隣に限定としました。
もちろん、感染拡大傾向であれば、イベントは急遽キャンセルになることも考えられます。しかし、ギリギリまでイベント開催する方向で頑張ってみようと
思います!
あとは感染拡大がないよう、神に祈るのみです。
無事イベントが開催できますように!!