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【調査×PRで社会を変えていく】「社会調査支援」始めます!

「一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ」(代表理事 荻上チキ)は、社会調査を実施し、私たちの暮らす環境や構造がもたらす問題を明らかにしていきます。調査結果はメディアや記者会見等を通じて発信します。国会にも届け、法改正など、世の中の仕組みを変えていく活動を後押ししていきます。

現在の支援総額

3,649,111

36%

目標金額は10,000,000円

支援者数

348

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/03に募集を開始し、 348人の支援により 3,649,111円の資金を集め、 2021/05/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,649,111

36%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数348

このプロジェクトは、2021/03/03に募集を開始し、 348人の支援により 3,649,111円の資金を集め、 2021/05/07に募集を終了しました

「一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ」(代表理事 荻上チキ)は、社会調査を実施し、私たちの暮らす環境や構造がもたらす問題を明らかにしていきます。調査結果はメディアや記者会見等を通じて発信します。国会にも届け、法改正など、世の中の仕組みを変えていく活動を後押ししていきます。

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日本財団の調査シリーズ「18歳意識調査」において、第35回調「コロナ禍とストレス」の調査設計と分析をサポートしました。

https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2021/20210325-55393.html

若年層が、コロナ禍でどのような生活変化を経験しているのか。その変化が、どのように心身の不調と関わっているのか。基本属性に加えて、進路、学業状況、趣味、コーピング手法、経済階層など、複数の観点から検討しています。

まずわかるのは、過去一年間の生活を振り返ると、それまでに比べて外出して友人と過ごすような活動が減り、スマートフォンを操作するような自宅で一人でできる活動が増えた、また家族と過ごす時間も増えたなど、コロナ禍の影響によると思われる変化が広く見られたことです。

また、こうした生活の変化は、回答直前の時期のストレス反応(ストレスによって典型的に生じるような心身の状態)とも関連していました。


速報分析では、一人での屋内活動が増えたことと外出しての活動が減ったことが、それぞれより強いストレス反応と関わっていることが示されました。また女性の方が総じてストレス反応が強かったのですが、そうした男女差の一部は、女性の方が外出しての活動をより減らしていたことと関わっていました。

他方で、家族との時間が増えたことは、ストレス反応が低いことと関連していました。コロナ禍は、ストレスを強める方向と弱める方向の両方の生活の変化をもたらしたようです。


これらに加えて、様々な趣味の有無、コーピング(ストレスに対処しようとする行動)のレパートリーなどの観点からも、今後分析を進めていきます。

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