『北海道農家×農大生』
甘さを極めた「とうもろこし」作りに挑戦します!
北海道「矢尾農場」と東京農業大学が幻のスイートコーン作りに挑戦します!
『矢尾農場×農大生』
初めまして。私たちは東京農業大学国際バイオビジネス学科3年の川岸すみれ、長谷川友紀、平井きらら、高梨美希です。
幻のスイートコーン…。
私たちは現在、農大の卒業生である矢尾卓也さん(たく兄)が経営する北海道の矢尾農場の協力のもと、
日本一糖度が高く、鮮度を追求したトウモロコシの開発・販売に挑戦しています。
矢尾農場と東京農業大学の付き合いは長く、農場は約40年前から研修として農大生を受け入れており、今年度も8月に研修を予定しています。
東京ドーム4個分以上の畑を持ち、とうもろこしの年間生産量は約4万本。
先々代から農協を介さず自らの手で販路を開拓してきました。
そんな中!
矢尾農場の確かな技術・ノウハウ と 私たちが農大で得た知識や経験 を組み合わせて、
幻のスイートコーンの開発し、多くのお客様にお届けしたい!!!
食料の生産や加工、流通といったビジネスを学んでいる私たち農大生と矢尾農場の2つがタッグを組み、今までにないプレミアムな商品をみなさんにお届けすると共に、新たなブランドを確立させる事を目指します。
よって今回、その開発資金を募るクラウドファンディングを実施するに至りました。
『幻のスイートコーンとは 』
今回、私たちが目指す糖度25度の【 Premium Corn ―極―】は年間40,000本生産されているトウモロコシの中でたった400本、つまり全体の1%しか作ることができません。
糖度25度と聞いてもどのくらいの甘さなのか、なかなか想像がつかないと思いますが、矢尾農場で栽培されているトウモロコシの平均糖度は18〜19度。果物と比較しても、メロンが平均12〜18度、イチゴが平均8〜10度と、私たちが目指す糖度25度の【 Premium Corn ―極―】は果物にも負けないくらい甘いトウモロコシなのです。
この糖度の高い【 Premium Corn ―極―】を作るには、
①栄養分のある“土作り”
②葉から養分を吸収させる“葉面散布”
③北海道ならではの朝夜の“寒暖差” の細かな管理
が重要であり、農場では糖度を上げるための努力が日々行われています。
『FARM to DOOR』
トウモロコシは「お湯を沸かしている間に収穫すべし!」と言われるほど鮮度が落ちやすい農作物です。良い出来のトウモロコシを育て上げたとしても、皆さまのお手元に届いた時点で、鮮度を保っていないと意味がありません。そこで、矢尾農場では自前の冷蔵施設で、収穫後すぐに冷却します。そうすることで、トウモロコシが休眠状態となって鮮度は維持されます。
私たちは、農場で収穫したベストのトウモロコシを味わって頂くために、生産と消費をダイレクトに繋ぎます。北海道岩見沢から採れたてのトウモロコシが皆さまの玄関先まで届くのをどうぞ楽しみに。
教えて、たく兄!『矢尾農場をもっと知りたい』
矢尾農場ってどんなところ?
「学生と農業をつなぐ北海道農場」
北海道岩見沢市に農場をかまえ、ばれいしょ、とうもろこし、豆類、かぶ、山わさびなど作ってるよ~。農協を通していないから収穫から販売までを短時間で行えるんだ。予冷設備の完備により畑から収穫した農産物をその都度冷却し出荷する体制が整っているため、一貫して鮮度を保つことができるよ。おいしいものを届けるためには人手が必要だけど、たくさんの研修生を受け入れて実現しているよ。
農業についてどんな思いがあるの?
「農家の長男としてのプライド」
僕は、幼少期から毎年農大生が実習に来るのを見ていて、美味しいと言って採れたて野菜をたくさん食べてくれる姿を見るのが好きになって、食を通じて笑顔になってもらいたいと思うようになったよ。農家の長男として自分の手で日本の食料を支えていかなければいけないというプライドがあるんだ。農業を継承し、次の世代へ引き渡す。もちろん、安定した経営状態にし、なにより、世の中の人々に必要とされる愛される農家でありたいと考えているんだ。
たく兄から『プロジェクトに対する想い』
私は、生まれたときから東京農大の学生と共に歩んできました。ただ、農業を取り巻く環境の変化、少子化に伴う学生数の減少などの社会情勢から、目まぐるしく環境が変化しています。その中で、今の恵まれた学生が傍らにいる環境から卒業しなければならない日も近づいていると感じています。
このプロジェクトは、私にとって農大生がくれたプレゼントです。簡単な事ではないですが、挑戦権を与えていただけないでしょうか。私の全てを賭けて育てた野菜をお贈りすることを、お約束いたします。皆様の「また食べたい」の一言を聞ける事だけを目指し、努力するのみです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
そして農大生から『意気込み 』
東京農業大学の理念である実学主義のもと、私達が学んで来たことを最大限に活用し、矢尾農場を始め農業界全体の明るい未来のためにこのプロジェクトを何としても達成させたい思いがあります。今こうして多くの方々に読んで頂き嬉しく思うと同時に、農業の未来を背負う責任感を感じています。
私達とみなさんの協力が農業の未来を切り拓きます。
ご支援の方よろしくお願いします。
『最後に…』
最後まで読んでいただきありがとうございます!
私たちは今回、クラウドファンディングで集まった資金を元に【 Premium Corn ―極―】を開発し、新しい"新鮮さ"を売りとするビジネスモデルを確立していきたいと考えています。
とうもろこしが好きな人、嫌いな人、甘さを体験してみたい人…色々な方がいらっしゃると思いますが、少しでも多くの人に『他のとうもろこしと比べ物にならない様な甘味の強いとうもろこし』を食べて頂きたいです。そのために、"今までとは違う新鮮さを売りとしたビジネスモデル"が必要だと考えています。
【 Premium Corn ―極―】を通して、とうもろこし"本来"の甘みや野菜本来の美味しさ・新鮮さをたくさんの人に知って頂きたいです。
皆様に美味しく食べて頂く事が出来ましたら、これ以上の幸せはありません。
東京農業大学 国際バイオビジネス学科 金間ゼミ 矢尾プロジェクトチーム 紹介
私たち東京農業大学国際バイオビジネス学科では、食料の生産・加工・流通といったビジネスを学んでいます。2年次には全員が国内外で農家さんに泊まり込みでの実習を経験しています。
金間ゼミ3年生は現在、様々な食品関連企業の実際の商品のパッケージ戦略について勉強しています。私たちはそんなゼミ生の中で、今回のプロジェクトに挑戦したい!と有志で集まったメンバーです。
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