クラウドファンディングがスタートして、早くも今日で18日目です。
現役店長2名の「ただ待つだけじゃなくて何かしなくちゃ」という、
前のめりな気持ちと情熱からスタートした今回のプロジェクト。
今日までで、78名もの方々にご支援いただくことが出来て、
心より感謝しております。皆さま、本当にありがとうございます!
本日は池袋店店長より、
私たち池袋店が歩んできたコロナ禍での日々をお伝え致します。
全ての始まりは20年1月。
街中のドラックストアからマスクが姿を消した頃より、
私たちがそれまで当たり前に出来ていたことが出来なくなりました。
通りかかったお客様へ向けた「試食配り」から、
店内で買い物中のお客様への商品のご案内も満足に出来なくなり、
フレンドリーな接客と店内の楽しい空間が魅力のお店にとって
最もアイデンティティといえる部分を失った瞬間でもありました。
これは一時的なもので秋には全て元通りになると信じ、
私たちは出来る限りこれまでと変わらない接客を心がけていました。
しかし現実というものは残酷なもので、春には臨時休業を余儀なくされ、
夏の営業再開までには多くの信頼する上司が会社を離れ、
池袋店の商品数もみるみるうちに減少していきました。
そうした中、私が池袋店の店頭に立ち続ける事が出来たワケ。
それは紛れもなく「いま出来ることを探して行動に起こそう」という、
池袋店スタッフのポリシーがあったからだと感じます。
・池袋店でのUber Eats開始
・本社担当者退職により閉鎖されたECサイトの復活からその後の運営
・Twitter、Instagramなど各種SNSの活発な更新
・他店の活動を見習ったバラ売り商品のスタッフによる個包装商品化
・米国メーカーのInstagramアカウントへのDMによる商品入荷直談判
・限られた商品からオリジナルギフト商品の考案
・店内装飾ライトの自主修繕
・イラストによるSNS投稿やポップの作成
・池袋のイベントに合わせた積極的なストアイベントの実施
などなど…
その多くを私たちの手で実現させることが出来たと振り返ります。
コロナウイルスが私たちから奪ったものは多く計り知れませんが、
コロナ禍という窮地に立たされたことで、
改めてスタッフ1人1人の力を最大限に活かし、
チームとしての団結力を高めることが出来たように思います。
そうしてお互いに励まし合いながら頑張ってきた池袋店ですが、
私たちの運命も、あと「14日」で決まります。
これまで通り「いま出来ることを探して行動に移そう」という気持ちで
最後の日まで全力で頑張りたいと思います!
皆さま、ご支援や情報拡散のほど引き続き宜しくお願い致します!!!
【プロジェクトページ】https://camp-fire.jp/projects/view/391184
【スウィートファクトリー公式HP】https://sweetfactoryjapan.com/