直売所用とJuice Stand MG用に仕分け
福島県のりんごの旬は10月から12月あたりです。宮内農園(ばあちゃんちの果樹園)では8種類ほどのりんごを作っています。その大半が年明けには収穫を終えます。しかしりんごは保存方法をしっかり行うことで、長期保存することができるのです。そのためスーパーなどで1年中りんごが売られています。たくさんのりんごの種類がある中で、保存用としては「ふじ」というりんごの品種が最適です!
写真にあるりんごたちが、宮内農園にある今年最後のりんごです。
りんごは、湿度と温度が大切です。濡れた新聞紙に包み、冷蔵庫に入れることでりんごはある程度鮮度を保ち保存することができます。
保存したりんごを少しずつ出荷し、このりんごたちが最後の出荷になります。1つずつグラムを測り、均等になるように袋に詰め、そして直売所に出荷します。傷物や形が不揃いなためかなり格安で販売となっているみたいです。
そのほか、変形していたり、大きすぎたり、小さすぎたりと売り物にならないりんご、約800個をJuice Stand MGで使う用に箱詰めしました。1つ1つ腐ってはいないかを確認して、新聞紙でりんごを包みその上に、濡れた新聞紙を乗せます。
箱全体に布をかぶせ、全体的に水を掛けます。そして最後に湿気が逃げないようにブルーシートで覆い、冷蔵庫にいれます。
この水のかける量がとても大事だそうで、ばあちゃんにしかできないらしくお願いしました。
このりんごはリターン商品のジュースに使われます。楽しみにしていてくださいね!