2021/12/09 15:45

皆様こんにちは、明日は岐阜県で就労支援をされてる事業者様とZoomで懇談があります。

心身にストレスを感じてなかなか定職につけない方や、アスペルガー症候群がありコミュニケーションが苦手という方にとって、刃物の職人という選択肢は大きなメリットになるかもしれないと思います。

職人を育成するにはコストも時間もかかるため価格競争に負けてしまうという理由で人への投資に消極的になりがちですが、引きこもり支援や心身障害者への就労支援という課題に向き合うことで、新しい付加価値を提供できないかと考えております。

それには、誰が育てるのか?育成にかかる費用はどうするのか?コミュニケーションが苦手な人を相手に不利益な交渉が行われないか?など、いくつか難しい問題はありますが、関の刃物は品質やコスパが高いだけでなく社会貢献にも役立っていると言えるような地域ブランドになれたらと思います。