2017/08/15 21:13

初めまして、

学生団体CHADの広報担当をしています、
同志社大学社会学部3回生の 佐藤 凜平 です。


今回は私が所属している学生団体CHADについて
そのまま書いていこうと思っています。


私がCHADに入ったきっかけは、

団体に笑顔の絶えない食卓のような「あったかい雰囲気」を感じたからです。

数あるボランティア団体の中でも、大人数でワチャワチャするより、少人数で真面目に活動しているということに魅力を感じました。それはこぢんまりとしていて、少人数制で一人一人真剣に取り組んでいる状態が自分の性格とマッチしていると感じたからです。

そして、何度かミーティングに参加させてもらい、
この先輩方と一緒に活動したいと強く思い、CHADに入りました。


私はもともとボランティアには興味がありました。
それは私の兄が「カンボジアの子どもたちが、サッカーができるようにグラウンド建設をする」というボランティアをしていて、その話を聞いた当時高校生の私は、

「大学生って、世界で活躍できるんだ。」ということに驚きました。

以降、私もこういう活動したい!という思いを抱くようになり、自分の大学でも海外に活動拠点を置く団体はないかと探し、その中からCHADを選びました。


私がCHADでカンボジアに渡航して変わったことは、

カンボジアの子どもたちの現状をもっと知りたいと思うようになった。ことです!

私は社会福祉学科に所属しています。私はこの学科に入りたくて入ったわけではありません。そのため、福祉で好きな分野がありませんでした。

しかし、1回生の夏に初めてカンボジアに行き、それを見つけることができました。現地の様々な風景・人と出会い、カンボジアの子どもたちの教育事情を目の当たりにして、衝撃を受けました。


薄暗く蒸し暑い教室で、教科書もなく、えんぴつと消しゴムと薄いノートだけで授業を受けている。しかし、彼らは真剣に先生の話を聞き、黒板をノートに書いている。

現地の教育体制は万全ではないけれど、生徒のやる気は日本の子ども以上にも感じられました。

こうして私は途上国の教育問題に興味を持ち、それ以降はカンボジアをはじめとする
様々な途上国の「貧困に関する諸問題(教育、医療等)」を重点的に勉強しています。


現在CHAD活動も3年目になり、CHADに入って以来、

何にでも「1回挑戦してみよう」という気持ちを今までよりも持つようになりました。


私はCHADの活動理念である「挑戦」「自己成長の場の創出」を団体に入ってから自分の中でも意識しています。


アメリカの32代目大統領フランクリン・ルーズベルトは次のような言葉を残しています。

「It is common sense to take a method and try it. If it fails, admit it frankly and try another. But above all, try something.(ある方法を選んで試すことは常識である。もし失敗しても素直に認めて別の方法を試そう。しかし何にもまして、何かをすることが大事だ。)」


これが私の現在の座右の銘です。
まずはやってみることが大事だと思っています。

嫌いだった絶叫系のアトラクションに乗ったり、一人でバックパックを成し遂げました。
もちろんやってみて失敗したことも多くあります。

(ロナウドは本物ではなく、人形です笑。シンガポールにて。)

例え小さなことでもやってみるだけで自分の行動にも変化が伴ってくると思います。私もまだまだ挑戦の途中ですが、過去に逃げていたことや自分ではできないと決めつけていたことにトライしてみることを心がけています。


今後は、失敗を恐れず行動し、自分を客観視できるようにしていきたいと思っています。


まだどうしても失敗を恐れて、逃げ道を探してしまうところがあります。
私は今年3回生になって、メンバーを導いていく機会が増えました。

しかし、人を巻き込んだ経験が少ない私はどうしてもたじろいでしまいます。

そのままの自分で社会に出たくはありません。それだったら、学生時代にどんどん失敗して、それをバネに次に続けていけるように頑張っていきたい。

そのため、自分を客観視してみることで、自分の立場を把握し、自分のできる限りのことをやる。

私にとって、それができるチャンスがあるのがCHADです。
メンバーにも恵まれた良い団体の一員になれていることを誇りに思います。

CHADとともに学生生活を有意義なものにしていきます。

 

CHADは今後、知名度も活動範囲も増していき、より多くのカンボジアの子どもたちに学校の楽しさを届けるとともに「笑顔」を生み出していきます。


また、団体として継続的に現地の子どもたちと触れ合うことで、彼らが「本当に求めている支援」に近づいた活動ができていけると思います。


CHADは、現地の子どもたちが、学校の楽しみを増やすための1つとして「カンボジアで運動会をする」団体です。運動会をする団体は数少なく、私は他団体とは違う、その希少性にも魅力を感じています。


今後もCHADならではのやり方で、他団体から「CHADはすごい!」と思われるような団体になって行けたらいいなと思っています。


私はクラウドファンディングを通して、いろんな人に「学生団体CHAD」の存在・魅力を知ってもらいたいと思っています。

そして、この活動に共感を持ってくださった人と協力して、現地の子どもの支援をしていきたいです。

CHADはいつでも本気で取り組んでいます。


私たちのクラウドファンディングに協力していただけると嬉しいです。
応援よろしくお願い致します。