本日から5月11日まで東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う3度目の緊急事態宣言が発令されました。まん延防止等重点措置も適用地域が増えています。
思い起こせば1年前に東京済生会中央病院からゴールデンウィーク中に防護服が不足して医療崩壊するという緊急依頼を受けて防護服支援プロジェクトをスタートさせたのですが、波状に襲う感染拡大に未だに振り回されている毎日が続いています。
毎日患者と向き合う第一線の医療機関はもちろんのこと、クラスターを発生させたら重大な危機を招く高齢者施設、介護関係者の方々も一日たりとも息を抜けない毎日が続いています。
本プロジェクトにも毎月の継続支援先4,000着に加えて、スポットでの支援残がまだ8,000着抱えています。おそらく募ればいくらでも支援要請が来るものと思われます。
こうした依頼にこたえるためには全国の製作ボランティアの方々に対しての資材送付、検品等に係る事務局パートの費用が必要となります。
今回のクラウドファンディングは目標達成できないと成立しない設定となってしまっています。
この状況の中、何とか成立させて本プロジェクトが新型コロナウイルスから多くの人を守る一助となりたいと切に願っておりますので、どうかご家族、ご友人、お知り合いにこのクラウドファンディングのことを拡散、ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。