草の根活動報告
2021/03/07 10:06
先日、京都のお箏の先生の練習場解放に伺いました。感染防止のために、定期的に換気を行い音出しを中断しながら、練習されていました。学生によると、コロナ禍の影響で2ヶ月楽器に触れられない時期もあったとか。京都は緊急事態宣言の解除となったのですが、大学によって対応がまちまちで、部室・練習場が使えない大学も多いようです。色々な音が混ざった空間にいると、自らの楽しかったクラブ活動を思い出されます。もちろん感染対策を行った上でですが、コロナ前では当たり前だったこういう風景を取り戻したい、全国の学生たちが楽器に触れる場所が出来ることを願っています。