※写真は過去の学フェス「若者による邦楽コンサート」より●途中経過学フェスの学生無料化に向けたプロジェクトは、現在下記のようになりました。 campfire 299,000(37名) 振り込み 715,000(45名) 計 1,014,000(82名)多くの方々に心より感謝申し上げます。Campfireは4/18までですが、来年も学生の参加費無料を考えております。引き続きご寄付を受け付けます。●文化庁とのやり取り3年前より、文化庁から学フェスについて色々尋ねてこられています。学フェスは、下記を目的として開催していることをお知らせ致しました。 ・楽器が不足し学フェスより寄贈していること ・交流を一番の目的としていること学フェスが作成している大学のリストは、伊藤が丸一年かけて、各大学に直接連絡を取って作った物です。文化庁にこのリストや学フェスの冊子を送りました。今年度より文化庁は大学邦楽部の一部を4年間かけて支援されると決まりました。 ・楽器の貸与や修理 ・ワークショップ ・交流を目的としたイベントの開催正に学フェスと同じことを考えられたのです。文化庁の方が、4月に入ったらお話をしたいと言われています。公として、前向きに邦楽界の次世代を担う若者への支援が動き出したことは、誠に嬉しいです。えん 伊藤和子
このプロジェクトも残すところ後1週間となりました。皆様のお力で、このプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。~以下、全国学生邦楽フェスティバル主催者の伊藤和子より~コロナの為に廃部になってしまった名古屋の大学箏曲部に過去の学フェスより寄贈した楽器(十七絃・中古箏2面・中古三味線2丁)を引き取りに行ってきました。それぞれの楽器は丁寧に扱われていました。寄贈三味線には、寄贈した時はついていなかった真新しいカバーに包まれていました。そして丁寧にお礼状を添えて。文章にはまったく書かれていませんでしたが、潰すことを決断した学生の悲しさがにじみ出ていました。たった二人となってしまった部員にも、教えに行きたいと言われていたという指導者の方のお心もさぞかしと思います。これらの戻ってきた楽器は、メンテナンスを行った上で、幼稚園や大学のクラブなど、次世代の邦楽家育成に役に立てるように活用してまいります。とは言え、メンテナンスにも約15万円の費用が発生いたしますので、来年以降となる予定です。学フェスは今年も開催しなければ、学生にとっては二年の空白が空いてしまいます。全く学フェスを知らない学生たちになってしまいます。今まで学フェスが若者への邦楽活性化に果たした成果は、大変大きいと思われます。クラウドファンディングに寄付してくださった学フェスOBからは、「学フェスには,本当にお世話になりました。現役生の皆様にも,是非,あの素晴らしい場を体験して頂きたいと思います。学フェスのご成功を,心よりお祈り申し上げます!!」「あんなに楽しかった学フェスを後輩たちにも経験してほしい」など、熱烈な声が書かれています。多数の方よりご寄付を頂いており、心より感謝申し上げます。子供や若者への邦楽普及活動をもっともっと真剣に取り組まないと益益邦楽界の人口は減り続けます。関係各所の方、日本文化の活性化の為に、どうぞよろしくお願いいたします。出来れば来年も参加費無料か安く開催したいと思います。当初の二年間は全く私(伊藤)の資金で参加費無料で開催しました。その後も開催前には毎年、赤字補填の為に薬剤師のアルバイト料100万円を用意して開催してきました。(実際は毎年、数十万円までの赤字)今もそれをすることは簡単です。しかし、それでは邦楽の普及につながらないと思います。学フェスOBだけで3000人は超えると思います。公報の方法が無く、地団太踏んでおり、皆様方の公報のお力添えが必要です。お一人1000円から振り込みはオッケーです。どうぞよろしくお願いいたします。
2/27より始めました学フェスへ向けてのご支援のお願いも折り返しを過ぎ、残り3週間となりました。CAMPFIREと”邦楽普及団体えん”への直接のご支援を合わせると、約65万円、58名のご支援に達しました。お一人お一人のお心が嬉しくありがたい日々を過ごしています。CAMPFIREは残り3週間となりました。今年の学フェスは、CAMPFIREの達成の有無にかかわらず、学生・院生の参加費は無料で開催いたします。和楽器に携わる方が少しでも増えるように、準備を行っています。目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。以上、引き続きよろしくお願いいたします。※写真は過去の京都御池ゼストでの演奏風景京都地下鉄駅直ぐの広場での演奏です。普段和楽器に触れる機会のない方にも、聴いていただける貴重な演奏会です。今年も実施予定です。
今年の学フェスの会場、京都テルサホールをご紹介いたします。最大856席と、前回使用した京都アルティ(424席)の倍ほどの大きさのホールです。十分に感染対策用に距離を取ることが出来ます。場所は京都駅から徒歩15分ほど。地下に180台の駐車場もありますので、アクセスに困ることは無いでしょう。外観駐車料金は、下記の通りです。・最初の30分以内無料・30分を超え1時間以内440円、以後30分毎に220円の加算・上限料金 1,700円・午後10時~翌朝8時まで留め置き可能(料金1,000円)ロビーも、エントランスも広々としています。 エントランスロビー今年はこのホールで学フェスを行ってまいります。ご覧の通り、学フェスの規模に対して十分に大きく、感染予防用のスペースが取れる会場です。夏の学フェスに向けて、頑張っていきます。引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
2/27より始めました学フェスへ向けてのご支援のお願いも2週間が経ちました。CAMPFIREと直接のご支援を合わせると、約50万円、40名のご支援に達しました。お一人お一人のお心が嬉しくありがたい日々を過ごしています。「慈音」と弟やある方が邦楽の音色を名付けてくださいましたが、まさに皆様のお心で開催できるようになれば、理想の形と思います。振り込みは伊藤の知人、「えん」のお客様ですが、全体としては、邦楽関係、演奏者、学者、作曲者、学フェスOBが占めており、CAMPFIREの一般の方が多くおられます。若者の伝統楽器に触れることを応援してくださる方もおられることは嬉しく、CAMPFIREを若者実行委員でしていただいたことは良かったと思います。学フェスOBで学生運営委員を過去にしてくださった方や、大変な活動をされている方も個人として支援くださいました。お名前は出されていません。当日もスケジュールが合えば行きますとの事。学フェスOBの方々も力強い言葉を頂き感謝の気持ちで一杯です。お一人お一人に感謝です。今後ともよろしくお願いたします。えん 伊藤和子