こんにちは、ラボっこねくと代表の山崎大輝でございます。
これまで、たくさんのご支援や応援の声を賜り、ありがとうございます。
本日は【ラボっこねくとの未来】それも1年以内の達成を目指す近い未来のお話をさせていただきます。
ラボっこねくとは、大学院生の研究アウトリーチ(自身の研究を広く社会に伝える活動)プラットフォームとしての機能の実装を目指します。つまり、ラボっこねくとを学生でない方にも、積極的に利用していただける様な仕組み作りを進めていきます。
具体的には、大学院生に自身のできるセミナーや授業を、ラボっこねくとの自身のプロフィールページ上に公開してもらいます。例えば私の場合、研究紹介として「太陽の爆発現象の仕組み」や、基礎講義として「電磁気学 (学部教養レベル)」「宇宙物理学 (学部教養レベル)」「偏光分光学 (大学院レベル)」などがラインナップされます。
他にも、様々な分野で学びたてホヤホヤ、研究の最前線で戦う大学院生が魅力的な講義を展開します。
学び直しをしたい社会人の方をはじめ、学生でない方にも、ラボっこねくとのデータベースから興味のある講義を選んで、その講義を開講している大学院生とコンタクトを取って、実際にオンラインで受講をすることができます。
ひとつ重要なポイントは、この講義にはお金が発生することです。
自身の講義の内容、時間そして値段を自分で決めます。受講者の反応を見つつ自身の講義の価値を見極め、ブラッシュアップをしていきます。大学院生にとって、このアウトリーチはある意味、責任を伴う「仕事」になります。
ラボっこねくとの根底の思いは、【大学院進学希望者が研究生活を鮮明にイメージできる様にし学生・研究室のミスマッチをなくす】 そして、【最先端の研究の魅力を、専門外の人でも身近に享受できるようになる】ことです。そのための場としてなにが必要かと思索した結果、今回の新機能を考案いたしました。
「研究と社会を、学生がつなぐ」を合言葉に、これまで以上に大学院生が研究アウトリーチの担い手になれる様に、ラボっこねくとは仕組み作りを進めて参ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
本クラウドファンディングは、残すところ数日となりましたが、引き続き拡散のご協力をお願いいたします。