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クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。

コロナ禍によって16%から62%に劇的に増加したミャンマーの貧困率は、クーデターによりさらに悪化。経済・社会が麻痺する中、日々の生活費にも困る世帯に現地NGOと協力して食糧配布を行うことで、ミャンマーの人々を支援したいと思います。ぜひお力をお貸しください

現在の支援総額

15,566,470

518%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1,434

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/08に募集を開始し、 1,434人の支援により 15,566,470円の資金を集め、 2021/03/31に募集を終了しました

クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。

現在の支援総額

15,566,470

518%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数1,434

このプロジェクトは、2021/03/08に募集を開始し、 1,434人の支援により 15,566,470円の資金を集め、 2021/03/31に募集を終了しました

コロナ禍によって16%から62%に劇的に増加したミャンマーの貧困率は、クーデターによりさらに悪化。経済・社会が麻痺する中、日々の生活費にも困る世帯に現地NGOと協力して食糧配布を行うことで、ミャンマーの人々を支援したいと思います。ぜひお力をお貸しください

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掲載内容の変更のお知らせ(2021年4月21日)
支援金募集の際に掲載しておりました現地NGOの名前や、団体に関する内容は削除させて頂きました。

これは、ミャンマー情勢の悪化を受け、現地で人道援助に従事する団体やスタッフの安全面に配慮するための対応になります。

私たちは立ち上げ時より政治的に中立な立場で、経済的に困難な立場にある人々への食糧配布に絞って活動しておりますが、取締る側にその区別の判断がつかないことを危惧しております。顔が見える支援、出来るだけ透明性が高い支援活動を目指しておりましたので、ご支援頂いている皆様に対して申し訳なく存じますが、ご理解頂けますと幸いです。
なお、現地NGOとは現在も密接に連絡を取りながら、支援活動を続けておりますので、ご安心頂ければと思います。



無力だけれども、できることを

このプロジェクトは、コロナクーデターによって、日々の生活にも困っているミャンマーの人々を支援するものです。と同時に、ミャンマーの惨状に心を痛め、何かしらのサポートをしたいと思っている日本の方々のアクションの受け皿になることを目的としています。

率直に、数百万円を集めることができたとして、数千世帯への食糧配布(一部医療支援)程度の支援では焼け石に水です。「自己満足では?」というご批判もごもっともだと思います。一方で、ミャンマーから現地の情報をお伝えする中で、日本にいるたくさんの方が、「何かできることはありませんか?」と考えて下さっていることも知りました。

コロナやクーデターという大禍に巻き込まれ、困窮するミャンマーの人々に対して、ミャンマーに縁ある日本人として、例えわずかであってもできることをしたいと思っています。ぜひ、みなさまのお力をお貸し下さい。

今、ミャンマーで起こっていること

コロナの影響により、2020年9月に実施された International Food Policy Research Institute (IFPRI)の調査(ヤンゴン都市部と乾燥地帯の農村部、各1,000世帯)によれば、ミャンマーの絶対貧困率は、16%から約62%へと劇的に悪化しました。

このような極度の経済的苦境に人々が暮らしている最中の2月1日に、軍部によるクーデターが起こりました。アメリカ・イギリス・カナダなどが限定的経済制裁を発表し、日本もキリンが軍と関連する飲料企業との合弁解消を決定するなど、ミャンマー経済への影響は必至の状況です。

また、クーデター発生直後から始まり、民主的な政治体制への復帰を求める全国的な抗議運動と、押さえ込もうとする軍・警察の対立により、2月19日(金)現在、ほとんどの銀行が業務を停止するなど、多くの企業活動に影響が広がり、職を失ったり、収入が激減する世帯が続出しています。

このクラウド・ファンディングを2月初旬に企画してからすでに2週間近く経ち、その間にもミャンマーの情勢は悪化の一途を辿り、目を覆いたくなるようなニュースや動画が毎日のように流れてきます。あまりに大きな力と暴力の前に、なす術もなく、たくさんの血と涙が流れています。それでもミャンマーの人々は必死に耐え、前を向こうともがき、未来を作り出そうと日々暮らしている、それが今ミャンマーで起こっていることだと感じています。

どんな支援をするのか

ミャンマー人の若者によって設立され10年以上に渡って活動してきた現地NGOをパートナーとした、食糧配布(一部医療支援)事業を行います。コロナとクーデターで収入が激減し、経済的苦境にある世帯を対象に、フードパック(食糧詰め合わせ)の配布を行います。またクーデターとその抗議活動の影響によって全国的に医療システムが麻痺しており、現地のニーズによっては、一部医薬品の配布などの医療支援も実施する予定です。

支援対象者の選定:
・コロナ及びクーデターにより、経済的に困窮する世帯
・現地NGOメンバーによる聞き取り調査
・最初の支援では、ヤンゴンとその近郊を想定

※支援額に応じ、規模(エリア)を拡大し、できる限り多くの世帯に届けることを目指します。

本プロジェクトの枠組み:
本ページの運営、支援金の管理、送金、リターンの実行など、本プロジェクト全体の運営は、ページ下部に記載したプロジェクトチームにて行います。現地での支援対象者の選定、食糧パックの準備と配布など、現地での実際の支援については、現地NGOのメンバーによって実行されます。日本事務局、ミャンマー事務局両方に、それぞれ日本人とミャンマー人のプロジェクトメンバーがおり、支援を円滑に進めることができる体制作りを行っています。


現地NGOについて

現地NGOは、プロジェクト代表である田村が、ミャンマーで長年見続けてきた信頼できるローカルNGOです。これまで10年以上に渡り、主に政府の支援が届かない農村地域での教育・食糧・医療衛生サポートを行っています。

当時20代だった代表が2010年に設立し、基本的には海外からの支援に頼らずに、多くのミャンマーの若い世代からの共感と支援を受けて、その活動・支援領域を拡大してきました。

数年前からは、現地NGOの活動に共感した日本のロータリークラブや起業家たちの支援も受け、これまで11校の小学校の校舎を建設しています。また教育支援においては、支援対象となる村人サイドにも責任感と強い意志があるのかどうかを確認し、支援対象者にも負担を求め責任を負ってもらうなど、持続的な活動が担保される形での活動を重視しています。

※掲載していた動画は、現地で活動するスタッフの安全面に配慮し、削除しました(2021年4月21日)


支援を通して成し遂げたいこと

残念ながら、今回の支援を通じて根本的な問題を解決することはできません。手が届く範囲で、コロナ禍に加えてクーデターの発生によって経済的困難に陥ってしまったミャンマーの人々に、できる限りの支援を届けることを第一の目的としています。

また、このクラウドファンディングの呼び掛けを通じて、より多くの日本の方々に今ミャンマーで起こっていることを知って頂き、「力になりたい」と思う方々の受け皿となり、そのことをミャンマーの人々に伝えることで、少しでも勇気付けることができればとも考えています。

支援のゴール:
 ①経済的に困窮する約1000世帯へのフードパックの配布
 ②「何かしら力になりたい」と思う日本の方々の支援の受け皿
 ③力になりたいと思っている日本人の思いをミャンマーの人々に伝える

※今回のプロジェクトは、あくまで経済的に困窮した人々の支援を目的とし、特定の政治的主張は含みません
※支援金の用途についても、ミャンマー国内における食糧(一部医療)支援に限定されます。

応援者よりメッセージ ( 氏名五十音順 )

市川 俊介 様 / yathar Myanmar Co., Ltd. Co-Founder & CEO
自由に誰かを愛し、自由に夢を追いかけ、自由に悩み、自由に挫折し、そうやって笑ったり泣いたりしながら、自らの人生を全うする。 ミャンマー国民は今、武力をもってそんな当たり前を奪おうとする大きな力に対し、非暴力で取り戻そうと立ち向かっています。 僕の人生に輝きを与えてくれた大切な仲間達のため、微力ながら今こそ力になりたい。ミャンマーのために行動してくださった本クラウドファンディング関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。一刻も早く、ミャンマーに平和が戻りますように。

今井 紀明 様 / 認定NPO法人D×P(ディーピー)代表理事
大学時代、ミャンマー人の友人も多く昨今の危機的な状況に対して何かできないかと思っていたところ、当プロジェクトの代表の田村さんが友人でもあったので応援したいと思いました。私も日本で食糧支援など子どもたちに対して行っているので、何か力になれればと思いこのプロジェクトを応援します。

黒柳 英哲 様 / Linklusion Ltd. Managing Director
軍の暴走に、市民が必死に非暴力の抵抗を続けています。国の行政機能を、経済機能を麻痺させて、軍に圧力を掛けています。自らの立場や仕事を犠牲にして、拘束されるリスクすら犯して、未来を守ろうとしています。「肉を切らせて骨を断つ」ような抗議運動の下で、十分な蓄えのない低所得層の人々もまた大きな影響を受けています。ぜひ、ミャンマーの人々の置かれた状況に関心を持って頂きたいです。ご支援をよろしくお願いします。

嶋村 文男 様 / 東京東江戸川ロータリークラブ 元会長
僕は2017年9月に初めてミャンマーに行きました。ミャンマー人のロータリー米山奨学生モートゥザチョウさんの「ミャンマーの田舎に小学校を作る」とう言う夢のお手伝いに行きました。そこで、現地NGOの代表はじめ沢山の若者に出会いました。彼らから「人を信じる事の素晴らしさ」学びました。今まで5回ミャンマーを訪問して、沢山の出会いと思い出があります。そして、3つの小学校の開校式で出会った子ども達の沢山の笑顔があります。また、ミャンマーにあの様な平和な日々が来る事を同じアジア人として、強く希望します。

鈴木 俊良 様 / HOME Myanmar mm Co., Ltd 代表
元々コロナ禍で、レストランの営業規制や物流機能の低下とともに農村部では農作物の販売量も落ち、昨年と比べても収入減になっていたと聞いています。そんな中クーデターが発生し、より厳しい状況に面していることが容易に想像できます。今回のクラウドファンディングの企画を通して、必要としている方々に支援が行き届けば嬉しく思っています。素敵な企画と機会をご用意いただきありがとうございます。

田口ランディ 様 / 小説家・エッセイスト
民主的な政府を求めるミャンマーの人たちの行動を応援します。公正な選挙による国民のための政治が実現できることを願います。1人ひとりの力は小さいかもしれない。でも、微力は無力ではない。タンポポがアスファルトを跳ねのけて芽吹くように、小さな力こそ強い。誰かのために何かをしたいと思う気持ちは必ず届く。ミャンマーの人たちに知ってほしい。応援している人たちがたくさんいることを。思いが合わされば、それがまた力になっていく。微力の連鎖をつくろう。

多田 千尋 様 / NPO法人芸術と遊び創造協会理事長・東京おもちゃ美術館館長
暗雲たちこめるミャンマーに再び清々しい日差しが当たることを望まざるを得ません。 ミャンマーに「おもちゃ美術館」を創設しようと思っている私としては、子どもたちに笑顔がもどり、家族が安心して生活出来る暮らし文化は必須です。 支援される方も支援する方も具体的な応援やメッセージは、ささやかではありますが、確実に「心の栄養」となるはずです。皆さんと共に是非とも一緒に応援しようではありませんか。

 芳賀 啓介 様 / Growth.Myanmar Co.,Ltd Managing Director
いろいろな方にミャンマーの現状をまずは知ってほしいのですが、現状を知った方々は、「外国人だから私は何もできない。」と、立ち止まることなく、「何か自分にできる事はないか。」とみんな自問自答しているのではないでしょうか。 こうして、誰でもできる支援の形を実現してくださったNGOの方々に感謝御礼を申し上げます。 小さな一歩ですが、ミャンマーの人々の幸せと将来の発展を信じています。

村上 由里子 様 / HerBEST CEO
人は生まれてくる場所を選ぶことはできません。どんな環境に生まれてきても、明るく強く、しなやかに品性を失わず生きるミャンマーの人たちは、泥の中から咲く一輪の美しい蓮のようです。私はこの人たちに、助けられて今があります。そんな彼ら、彼女らが困っている時に、なにもできないもどかしさを抱えながら、それでもできる「なにか」を探していました。たとえ小さな一歩でも、私はこの人たちの力になりたいのです。

柳澤 大輔 様 / 面白法人カヤック 代表取締役CEO
2019年に訪れたミャンマーで目にした風景、出会った方たちのやさしさをよく覚えています。鎌倉発の地域活性化プラットフォーム「カマコン」の手法を取り入れた「みゃんこん」が開催されたときのことでした。つながりに感謝するとともに、あのときもらった笑顔のお返しが少しでもできればと思います。

山浦 康寛 様 / FINALsec Co.,Ltd 代表
2014年から7年間ミャンマーに在住し、ミャンマーの可能性、文化、何よりも人柄に魅了され、私にとって第2の故郷となりました。そんなミャンマーが、現在、苦しい状況にあります。しかし、今回の経緯を現地で見て、改めて感じたのは、人々の強さ、聡明さ、国民性の良さでした。ミャンマーの方々なら、必ずこの難局を乗り越え、国が発展していくと確信しています。ミャンマーの平和を心より祈り、私もできることはしていく所存です。

若松 裕子 様 / 原会計ミャンマー事務所 ヤンゴン所長・税理士
ミャンマーに来て、7年が経とうとしています。美しい国土、心優しく、力強く、お互いに助け合う人々。この国の素晴らしさに日々感動している毎日です。ミャンマーの方々すべてが安心して幸せに暮らせることを、心から願っております。

資金の使い道

食糧購入費:約250万円(2500円 × 1000世帯)
輸送その他:約23万円(人件費はボランティアで賄うため無料)
手数料:約27万円 (9%)
ーーーーーーーーーーーー
合計:300万円

※緊急支援のため、多少変更が起こることをご了承下さい。
※フードパックの内容は、状況に応じて変更されます。
※世帯だけでなく、村や地区・コミュニティ単位で行う可能性があります。
※現地のニーズに応じて、医薬品の購入に変更する場合があります。
※インフレが進行中のため、支援内容に影響が出る可能性があります。
※上記はあくまで目安とご理解頂ければと思います。
目標金額を超えた場合、規模を拡大して支援を行います。
※最終的な支援結果については、経費含め報告書を作成します。

実施スケジュール

3月初旬 食糧購入など、現地の準備をスタート
3月中旬 フードパックの配布を開始
4月〜5月 活動を継続(必要ならば拡大)
5月〜6月 活動報告会

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最後に

ミャンマーという遠い国での話ですから、旅行で訪れた、職場や友人にミャンマー人がいる、ということでもない限り、今ミャンマーで起こっていることを自分ごととして感じて頂くことは、本当に難しいことだと思います。私自身も、例えば香港問題の時にどれだけ知ろうと努力したのか、毎年のように起こっている地球の裏側での数多くの悲劇的な出来事にどこまで興味をもち寄り添えているのか、と問われると言葉に窮してしまいます。

一方で、今回のプロジェクトを一緒に運営してくれているメンバーや、メッセージを下さった応援者の方々もそうですが、何かしらミャンンマーと関わりがあったからこそ自分ごととして感じ、その問題を理解しようという思いが湧き、それをまだ知らない方々に対して発信することができるのだろう、とも思います。

このプロジェクトは現在起こっていることに対して、あまりに無力です。けれども、少しでも多くの日本の方々に今ミャンマーで起こっていることに興味関心をお持ち頂き、できるだけ多くの方々からの支援を募り、わずかであってもその支援によって救われるミャンマーの方々が増えることを願っています

プロジェクトチームのご紹介

ミャンマー事務局:
・田村 啓(教育・人材・デザイン・IT事業を展開する日系企業のミャンマー法人代表。)
・村上 怜央(米国で開発経済を学んだ後、ミャンマーのソーシャルスタートアップ(金融・流通)勤務。)

日本事務局:
・桂川 融己(大手保険会社・ミャンマーの人材会社で勤務後、SDGs フォーラムなどミャンマー関連の事業やイベントなどへのアドバイザー/ コーディネーターとして活躍。)
・渡辺 渚(日本の人材コンサルティング会社で活躍後、ミャンマーの人材・教育会社に転職。現在日本からミャンマー事業をサポート。)



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最新の活動報告

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  • 皆さまご無沙汰しております。「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」事務局です。早いもので、2021年2月のクーデターから2年が経ってしまいました。ミャンマー関連報道は減っていますが、ミャンマー情勢はなかなか明るい兆しが見えず、ミャンマーの人々が置かれている状況は相変わらず厳しいままです。現地の人々にとっては、あまりに長い2年であり、事態が硬直しつつあるため、改めて継続的な支援の重要性を感じているところです。さて、本プロジェクトとは関係ありませんが、長く続く厳しいミャンマー情勢を憂慮したメンバーが新たなクラウドファンディングを立ち上げました。メッセージをお預かりしておりますのでご案内させてください。【留意点】・リンク先プロジェクトが、我々のクラウドファンディングの政治的姿勢を示すものではありませんので、その点ご理解ください。・支援なさる場合は、ご自身の責任と納得の上で判断いただければと思います。ーーー以下、プロジェクト事務局からの案内文ですーーー 「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」にご支援頂いた皆様へはじめまして、「ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)」の共同代表の大槻 美咲と申します。在日ミャンマー人です。ミャンマーでのクーデター発生後、多くの日本の方々からあたたかいご支援をいただき、昨年、在日ミャンマー人有志が実施したクラウドファンディング「クーデターから1年 困窮するミャンマーの人々に医療・食糧支援を」のプロジェクトでは、1,500万円をミャンマーに届けることが出来、困窮する多くの命が救われました。しかし1,500万円の食糧支援や医療支援、緊急支援は3か月ほどで予定よりも早く無くなってしまいました。一方、悲しいことに未だに公的支援が行き届かず、現地から私たちに寄せられる支援を求める声は日々増え続けており、また深刻さも増しています。屋根もない山奥で空爆に怯えながら、十分な食べ物も水もない生活を強いられる人々の数は、今も開始してからも増え続けています。また、多くの避難所では5月からの厳しい雨季をしのぐための必要最低限の対策もできておらず、より一層過酷な生活環境になることが予測されます。クーデターから2年近くが経過し、報道も支援も少なくなっている中、募金はなかなか集まりません。しかし、支援ニーズは高まる一方です。そんな中「ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)」では、新たなプロジェクトとして、1月14日より新たなクラウドファンディングを始めました。全てを解決することは難しくても、1人でも多くの方に、少しでも多くの支援を届けたいと考えています。苦境の中でも懸命に生きるミャンマーの人々の平和と未来を繋げるために、もう一度あたたかいご支援をいただけないでしょうか。下記リンクより、実施中のクラウドファンディング(READYFOR)のページをご確認いただけます。https://readyfor.jp/projects/chitchiitkinkin検索ワード「クーデターから2年 ミャンマーの平和を創る会」でも、プロジェクトページにたどり着けるかと思います。「#ミャンマーに平和を」 のハッシュタグと共にSNSでの拡散にもご協力頂ければ幸いです。お願いばかりで恐縮ですが、どうか日本の皆様と力を合わせて、ミャンマーの人々を助けられたらと思います。長文、最後までお読みいただきありがとうございます。========================【ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)】Facebook: https://www.facebook.com/chitchitkhinkhin2022Twitter:https://twitter.com/acpmmyanmarE-mail:kagayakumirai0813@gmail.com もっと見る
  • 皆さまご無沙汰しております。「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」事務局です。桜の季節も終わりを迎え、いよいよGWとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。早いもので、2021年2月のクーデターから1年以上が経ってしまいました。この1年のミャンマー関連のニュースには、皆さまも胸を痛めていらっしゃることと思います。クーデター後日本でも様々なミャンマー支援の取り組みが立ち上がりましたが、本日はプロジェクト終了前日となった、在日ミャンマー人の方々によるクラウドファンディング事務局よりメッセージをお預かりしております。 本プロジェクトとの関係はございませんが、日本に住むミャンマーの方々が自ら主体となり行っている活動ですので、ご案内させて頂きます。 ーーー以下、プロジェクト事務局からの案内文ですーーー 「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」 にご支援頂いた皆様へはじめまして、在日ミャンマー人のスーと申します。2003年に留学のため来日し、今は東京で働いています。ミャンマーでクーデターが起きてから、他の在日ミャンマー人たちと一緒に色々な活動をしてきました。皆様のプロジェクトを通じて初めてクラウドファンディングでの支援という方法を知り、クーデター直後に多くの日本人の方からミャンマーのための支援が集まっていることに感動しました。 クーデターから1年以上が経過し、報道も支援も少なくなっていく中で、今度は私たちの番だと決意し、先月在日ミャンマー人を中心にプロジェクトを立ち上げました。約2ヶ月のプロジェクトも明日が最終日となり、これまで1200人以上の方から1500万円を超える暖かいご支援を頂いています。またこのクラウドファンディングをきっかけに、様々なメディアにも取り上げて頂いています。 ・東京新聞様:https://bit.ly/3JO7MXG・クーリエ・ジャポン様:https://bit.ly/3L7T672・共同通信様 (英語):https://bit.ly/3vrZzU3・NHK World様 (英語):https://bit.ly/3K1x2Kk(一部抜粋)これまでご支援頂いた皆様に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。◆◆◆ 一方で、悲しいことに現地から私たちに寄せられる支援を求める声は日々増え続けており、また深刻さも増しています。 屋根もない山奥で空爆に怯えながら、十分な食べ物も水もない生活を強いられる人々の数は、プロジェクトを開始してからも増え続けています。また、多くの避難所では5月からの厳しい雨季をしのぐための必要最低限の対策もできておらず、より一層過酷な生活環境になることが予測されます。全てを解決することは難しくても、1人でも多くの方に、少しでも多くの支援を届けたいー。そんな祈るような気持ちで、最後までメンバー全員でご支援を呼びかけさせて頂きます。ぜひ、最後のもう一押しにご協力頂けないでしょうか。 #ミャンマーを忘れない のハッシュタグと共にSNSでの拡散にもご協力頂ければ幸いです。最終日の明日は公式Facebookにて21時〜23時でカウントダウンライブも予定しております。明日23時の募集終了まで、引き続きよろしくお願いいたします。============================プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/freemm2022公式Facebook:https://bit.ly/3imcMaC公式Twitter:https://twitter.com/freemm2022 もっと見る
  • クラファン発起人代表の田村です。ミャンマーでの食糧配布をご支援頂いた皆様に、大変嬉しいお知らせがございます。この度、過去1年間に実施された約14000件のプロジェクトの中から100件のみが選ばれる「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2021」に選出頂きました。https://award.camp-fire.jp/2021/皆様から頂戴したお気持ちとご支援が、ミャンマーの人々の助けとなるだけではなく、日本社会での評価に繋がったことを、大変嬉しく、また感謝しております。ご存知のように、ミャンマー現地の状況は悪化し続けており、皆様も胸を痛めておられるだろうと想像致します。一方で日本での報道は減り続け、関心が薄れていくことも危惧されています。ミャンマーの友人たちからは、「何よりもミャンマーで起こっていることに関心を持ち続けてほしい」と何度も言われ、その度に胸が苦しくなる思いでした。そのようなタイミングでの選出でしたので、これを機会にミャンマーで起こっていることに対して少しでも関心を持って頂くべく、運営メンバー一同、全力で投票キャンペーンを行うことに致しました。ご支援者の皆様には、ぜひ下記の要領で投票による応援をお願いできますと幸いです。ーーーーーーーーーーー①下記リンクをクリックhttps://camp-fire.jp/projects/view/394551②キャンプファイヤー公式アカウントをフォロー※Twitterアカウントをお持ちでない方は、お手数ですが作成をお願いできますでしょうか。③「投票する」ボタンからツイート投票(完了!)ーーーーーーーーーーー◆現在の活動状況について当初の予定では、この時期にはご寄付頂いた全額分の支援を完了している予定でした。計画が遅れていること、お詫び申し上げます。1500万円の内、残すはすでに約200万円となっております。現地での支援ニーズは非常に大きく、我々の規模でできることは本当に少ないことを痛切に感じています。一方で、ここ1・2ヶ月の現地の実際の為替レートの変動が非常に大きく、皆様からお預かりした大切な支援金の効果を最大化(チャット安のタイミングで送金し、より多くの食糧を購入)するため、残金の送金をしばらく見送り、状況を見極めているところです。来年頭には支援もひと段落するかと思われますので、改めて報告書を公開できればと思っております。年内には、細くても長く継続的なミャンマー支援を行うために、キャンプファイヤーのコミュニティ機能を活用した支援体制に向けて動いておりますので、そのご報告もまたできればと思っております。改めましてこれまでのご支援に感謝するとともに、今後も皆様とともにミャンマー支援を継続していければと思っております。これからも、どうぞ宜しくお願い致します。田村啓※写真は最近の現地の活動の際に撮影 もっと見る

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