皆さまご無沙汰しております。「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」事務局です。早いもので、2021年2月のクーデターから2年が経ってしまいました。ミャンマー関連報道は減っていますが、ミャンマー情勢はなかなか明るい兆しが見えず、ミャンマーの人々が置かれている状況は相変わらず厳しいままです。現地の人々にとっては、あまりに長い2年であり、事態が硬直しつつあるため、改めて継続的な支援の重要性を感じているところです。さて、本プロジェクトとは関係ありませんが、長く続く厳しいミャンマー情勢を憂慮したメンバーが新たなクラウドファンディングを立ち上げました。メッセージをお預かりしておりますのでご案内させてください。【留意点】・リンク先プロジェクトが、我々のクラウドファンディングの政治的姿勢を示すものではありませんので、その点ご理解ください。・支援なさる場合は、ご自身の責任と納得の上で判断いただければと思います。ーーー以下、プロジェクト事務局からの案内文ですーーー 「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」にご支援頂いた皆様へはじめまして、「ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)」の共同代表の大槻 美咲と申します。在日ミャンマー人です。ミャンマーでのクーデター発生後、多くの日本の方々からあたたかいご支援をいただき、昨年、在日ミャンマー人有志が実施したクラウドファンディング「クーデターから1年 困窮するミャンマーの人々に医療・食糧支援を」のプロジェクトでは、1,500万円をミャンマーに届けることが出来、困窮する多くの命が救われました。しかし1,500万円の食糧支援や医療支援、緊急支援は3か月ほどで予定よりも早く無くなってしまいました。一方、悲しいことに未だに公的支援が行き届かず、現地から私たちに寄せられる支援を求める声は日々増え続けており、また深刻さも増しています。屋根もない山奥で空爆に怯えながら、十分な食べ物も水もない生活を強いられる人々の数は、今も開始してからも増え続けています。また、多くの避難所では5月からの厳しい雨季をしのぐための必要最低限の対策もできておらず、より一層過酷な生活環境になることが予測されます。クーデターから2年近くが経過し、報道も支援も少なくなっている中、募金はなかなか集まりません。しかし、支援ニーズは高まる一方です。そんな中「ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)」では、新たなプロジェクトとして、1月14日より新たなクラウドファンディングを始めました。全てを解決することは難しくても、1人でも多くの方に、少しでも多くの支援を届けたいと考えています。苦境の中でも懸命に生きるミャンマーの人々の平和と未来を繋げるために、もう一度あたたかいご支援をいただけないでしょうか。下記リンクより、実施中のクラウドファンディング(READYFOR)のページをご確認いただけます。https://readyfor.jp/projects/chitchiitkinkin検索ワード「クーデターから2年 ミャンマーの平和を創る会」でも、プロジェクトページにたどり着けるかと思います。「#ミャンマーに平和を」 のハッシュタグと共にSNSでの拡散にもご協力頂ければ幸いです。お願いばかりで恐縮ですが、どうか日本の皆様と力を合わせて、ミャンマーの人々を助けられたらと思います。長文、最後までお読みいただきありがとうございます。========================【ミャンマーの平和を創る会(チイチイキンキン)】Facebook: https://www.facebook.com/chitchitkhinkhin2022Twitter:https://twitter.com/acpmmyanmarE-mail:kagayakumirai0813@gmail.com
皆さまご無沙汰しております。「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」事務局です。桜の季節も終わりを迎え、いよいよGWとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。早いもので、2021年2月のクーデターから1年以上が経ってしまいました。この1年のミャンマー関連のニュースには、皆さまも胸を痛めていらっしゃることと思います。クーデター後日本でも様々なミャンマー支援の取り組みが立ち上がりましたが、本日はプロジェクト終了前日となった、在日ミャンマー人の方々によるクラウドファンディング事務局よりメッセージをお預かりしております。 本プロジェクトとの関係はございませんが、日本に住むミャンマーの方々が自ら主体となり行っている活動ですので、ご案内させて頂きます。 ーーー以下、プロジェクト事務局からの案内文ですーーー 「クーデターとコロナで困窮するミャンマーの人々に食糧配布で応援を。」 にご支援頂いた皆様へはじめまして、在日ミャンマー人のスーと申します。2003年に留学のため来日し、今は東京で働いています。ミャンマーでクーデターが起きてから、他の在日ミャンマー人たちと一緒に色々な活動をしてきました。皆様のプロジェクトを通じて初めてクラウドファンディングでの支援という方法を知り、クーデター直後に多くの日本人の方からミャンマーのための支援が集まっていることに感動しました。 クーデターから1年以上が経過し、報道も支援も少なくなっていく中で、今度は私たちの番だと決意し、先月在日ミャンマー人を中心にプロジェクトを立ち上げました。約2ヶ月のプロジェクトも明日が最終日となり、これまで1200人以上の方から1500万円を超える暖かいご支援を頂いています。またこのクラウドファンディングをきっかけに、様々なメディアにも取り上げて頂いています。 ・東京新聞様:https://bit.ly/3JO7MXG・クーリエ・ジャポン様:https://bit.ly/3L7T672・共同通信様 (英語):https://bit.ly/3vrZzU3・NHK World様 (英語):https://bit.ly/3K1x2Kk(一部抜粋)これまでご支援頂いた皆様に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。◆◆◆ 一方で、悲しいことに現地から私たちに寄せられる支援を求める声は日々増え続けており、また深刻さも増しています。 屋根もない山奥で空爆に怯えながら、十分な食べ物も水もない生活を強いられる人々の数は、プロジェクトを開始してからも増え続けています。また、多くの避難所では5月からの厳しい雨季をしのぐための必要最低限の対策もできておらず、より一層過酷な生活環境になることが予測されます。全てを解決することは難しくても、1人でも多くの方に、少しでも多くの支援を届けたいー。そんな祈るような気持ちで、最後までメンバー全員でご支援を呼びかけさせて頂きます。ぜひ、最後のもう一押しにご協力頂けないでしょうか。 #ミャンマーを忘れない のハッシュタグと共にSNSでの拡散にもご協力頂ければ幸いです。最終日の明日は公式Facebookにて21時〜23時でカウントダウンライブも予定しております。明日23時の募集終了まで、引き続きよろしくお願いいたします。============================プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/freemm2022公式Facebook:https://bit.ly/3imcMaC公式Twitter:https://twitter.com/freemm2022
クラファン発起人代表の田村です。ミャンマーでの食糧配布をご支援頂いた皆様に、大変嬉しいお知らせがございます。この度、過去1年間に実施された約14000件のプロジェクトの中から100件のみが選ばれる「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2021」に選出頂きました。https://award.camp-fire.jp/2021/皆様から頂戴したお気持ちとご支援が、ミャンマーの人々の助けとなるだけではなく、日本社会での評価に繋がったことを、大変嬉しく、また感謝しております。ご存知のように、ミャンマー現地の状況は悪化し続けており、皆様も胸を痛めておられるだろうと想像致します。一方で日本での報道は減り続け、関心が薄れていくことも危惧されています。ミャンマーの友人たちからは、「何よりもミャンマーで起こっていることに関心を持ち続けてほしい」と何度も言われ、その度に胸が苦しくなる思いでした。そのようなタイミングでの選出でしたので、これを機会にミャンマーで起こっていることに対して少しでも関心を持って頂くべく、運営メンバー一同、全力で投票キャンペーンを行うことに致しました。ご支援者の皆様には、ぜひ下記の要領で投票による応援をお願いできますと幸いです。ーーーーーーーーーーー①下記リンクをクリックhttps://camp-fire.jp/projects/view/394551②キャンプファイヤー公式アカウントをフォロー※Twitterアカウントをお持ちでない方は、お手数ですが作成をお願いできますでしょうか。③「投票する」ボタンからツイート投票(完了!)ーーーーーーーーーーー◆現在の活動状況について当初の予定では、この時期にはご寄付頂いた全額分の支援を完了している予定でした。計画が遅れていること、お詫び申し上げます。1500万円の内、残すはすでに約200万円となっております。現地での支援ニーズは非常に大きく、我々の規模でできることは本当に少ないことを痛切に感じています。一方で、ここ1・2ヶ月の現地の実際の為替レートの変動が非常に大きく、皆様からお預かりした大切な支援金の効果を最大化(チャット安のタイミングで送金し、より多くの食糧を購入)するため、残金の送金をしばらく見送り、状況を見極めているところです。来年頭には支援もひと段落するかと思われますので、改めて報告書を公開できればと思っております。年内には、細くても長く継続的なミャンマー支援を行うために、キャンプファイヤーのコミュニティ機能を活用した支援体制に向けて動いておりますので、そのご報告もまたできればと思っております。改めましてこれまでのご支援に感謝するとともに、今後も皆様とともにミャンマー支援を継続していければと思っております。これからも、どうぞ宜しくお願い致します。田村啓※写真は最近の現地の活動の際に撮影
まもなく支援物資配布が完了いたします。こんにちは。事務局の渡辺です。ミャンマー現地ではコロナ感染拡大、弾圧の激化など厳しい状況ですが、地道に活動を続け、まもなく皆様からいただいたご支援による物資配布が完了いたします。活動の総まとめのご報告なども準備を進めておりますので、今しばらくお待ちいただければと存じます。姉妹クラウドファンディングのご紹介本日は皆様に姉妹クラウドファンディングのご紹介をさせていただければと思い、筆を取らせていただきました。どなた様も無料で、ミャンマーの文化・芸術をオンラインでご覧いただける企画です。ミャンマーの文化・芸術を紹介するイベントを実施することで、その素晴らしさを伝え、ミャンマーに気持ちを寄せる仲間を増やしたいと立ち上げました。私たちも運営メンバーも微力ながらお手伝いをさせていただいており、先週の土日もまさに、ミャンマー伝統楽器サインワインの演奏収録などの演奏撮影のため、音楽ホールに足を運んでおりました。こちらはサインワインの装飾。美しい楽器です。楽器を作ってくれる方がいて、演奏してくれる方がいて、そして聴いてくれる方がいて初めてその楽器は存在するのだと身に沁みる今日この頃です。ミャンマーの文化芸術の炎を絶やすな!ミャンマーを応援!コロナとクーデターによって大きな困難の中にあるミャンマーを文化・芸術の側面から応援するイベント【Pwal! Pwal! Pwal! (ポエ! ポエ! ポエ!)-Stay with Myanmar】を企画しましたが、コロナの急拡大によって有観客イベントは中止せざるを得なくなってしまいました。しかし、中止決定の段階で会場のキャンセル料は100%の支払い義務があったため、同会場を活用したオンライン配信・展示に実施方法を変更いたしました。そして「ミャンマーに気持ちを寄せる仲間を増やしたい」という目的に立ち返り、全コンテンツを無料でお届けすることに決定いたしました!また、ミャンマーには「アルー」という文化があります。音楽や料理を無料で振る舞い、良い時を過ごすしてもらい、功徳を積むというものです。今回はこの稀有な文化を見習ってミャンマーの文化・芸術を”無料”で配信し、「出来るだけ大勢に届け、出来るだけ大勢に興味を持ってもらい、出来るだけ大勢で応援する」ことを実現したいと思っています。当初見込んでいたチケット代金での収益は無くなりましたが、クラウドファンディングを活用し制作費を集めたいと思っています。制作費を上回る支援が集まれば、現地の芸術家の新規作品の制作費に活用したいと考えています。※タイトル「Pwal! Pwal! Pwal!」は、ポエ!ポエ!ポエ!と読み、祭り!祭り!祭り!の意。”困難に打ち勝つ祭り”、”元気が出る祭り”、”皆んなで楽しむ祭り”という三つの意味が込められています。運営メンバーからのメッセージとにかくご飯を食べることや、医療が最優先とされる状況の今。ミャンマーで文化・芸術に関わる方々は、大事な楽器や道具をお米や酸素ボンベに変えるため手放したり、職を変えたりしています。出演している方々はそういったミャンマーの仲間たちの状況に心を痛め、力になろうと集まってくれた仲間たちです。私たちもPwal! Pwal! Pwal!の実施目的に共感し、微力ながらマンパワーと各個人からの寄付でお手伝いをさせていただいております。また、ご支援者の皆様におかれましても、コロナ禍の今、誰一人として「不安なく暮らせている方」はいらっしゃらないと思っております。つきましてはこの配信をご自宅などでご覧いただき、皆様の心の栄養になることができたら嬉しいなと思います。コンテンツは本当にどれも素敵です!エネルギッシュなセッションもあり、癒しの歌声もあり。コミカルなダンスや貴重な伝統楽器の演奏など、盛りだくさんです!演奏だけでなく、わかりやすく楽しいミャンマー古典音楽の解説もありますので「何だかよくわからなかった」では終わらせません。写真や絵画につきましても「ニュースで放映されているクーデター下のミャンマー」を見た方は多くても、コロナ禍でもクーデター下でもなかったミャンマーを見る機会はあまり多くないのではと思います。ぜひ、本来のミャンマーの日常や景色をお写真や絵画でご覧いただければと思います。こちらはすでにホームページからご覧いただけるようになっております。ーーーーーーーーーーーーーーーーPwal! Pwal! Pwal!-Stay with Myanmar▼そもそもリターンの商品がどれも非常に魅力的です! ミャンマー料理のレシピや、貴重な音楽、映像などの特典です。 クラウドファンディングページ▼ホームページでは参加アーティストの詳細などもご覧いただけます。 ホームページ▼SNSではミャンマーの文化芸術のアレコレやリハの様子など発信しております! FBページ Twitterーーーーーーーーーーーーーーーー長文をお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。事務局の渡辺です。現在の支援状況をご報告させていただきます。皆様からのご支援が、3,900世帯に届いています。※4月に開催した報告会の時点では入金も領収書の発行もまだなく「キャンプファイヤーへの手数料(9%)に対して消費税が更に10%引かれる」ことを加味しておりませんでした。実際の受け取り金額に変更がございます。ご了承ください。活動の様子現地ではコツコツと配布活動をしています。このように1箇所に集まっていただいて配布することもあれば軍の規制が厳しい場所や、環境的にそれが難しい場所については、スタッフが各家を回って配ります。また、家を失うなどして山の麓へ避難している方への援助として、食料の他にソーラーライトなども配布しました。幼い子供たちが暮らす孤児院などにはミルクなど配布させていただきました。それぞれの状況によって、臨機応変に対応させていただいております。依然として厳しい状況のミャンマーですが、現地パートナーと共に、いただいたご支援を届けることを続けて参ります。引き続きミャンマーに目を向けていただけますと幸いです。ミャンマー料理は油が多いけど美味しい!?日本で「ミャンマー料理を食べて支援」ができます!支援物資の内容を見ると、油の量が多く感じるのではと思いますが、ミャンマー料理では油を多用する傾向にあります。高温多湿の環境下での食料保存のためや、気候的に油糧作物の栽培に適している地域が多いこと(油糧作物が農地の20%)が影響していると言われています。食料支援物資パック。ドンと油1本が入っています。たくさんの油で玉ねぎをしっかり炒めて、チキンとスパイスを入れて作る料理、ナンジートゥ。保存がきくので、日本でも作り置きに最適。(渡辺調べ)そんなミャンマー料理のお味、気になりませんか?ニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、ミャンマー料理を食べることで、ミャンマーの支援に繋がる活動が池袋で始まりました。飲食店でのシェフ経験がある料理人が厨房に立ち、主に20~30代の在日ミャンマー人の若者たちが、ボランティアとして店の運営を手伝います。 収益のうち、店の賃料や光熱費などの経費を除いて全てミャンマー支援に充てられるとのことです。皆様におかれましても、ミャンマーではどんな料理が食されているのか、ぜひ体験をしてみてください。私も早速訪問しましたが、油に旨味が染み出しているのでとてもご飯が進むんです。特に、ちょっと根が出た豆!?の煮込みのようなものがお気に入りになりました。調べると「ピオッ」と呼ばれる白えんどう豆で、2~3日水につけて根が出たら煮込んで使うとか。ミャンマーの朝ご飯の定番だそうです。普段日本では料理で使わない食材や味付けは、ワクワクしますね。現地暮らしが長い友人曰く「日本人にも食べやすい味付けになっている」とのこと。(油をあまり使用しないおかずもありますので、ご安心ください。)ぜひチェックしてみてください!▼springrevolutions@池袋https://springrevolutions.com/restaurant/