こんにちは。コンフロントワールド理事の出口です。
本日も活動報告をご覧くださり、ありがとうございます。
クラウドファンディング終了まで残り4日となりました。
これまでご支援くださった皆様、応援してくださる皆様に日々励まされています。本当にありがとうございます。
===================================================================
私はこれまで2度クラウドファンディングに挑戦してきました。
1度目は大学時代に南アフリカのタウンシップ内にある小さな現地NGOでボランティアをしていた時です。
南アフリカは経済格差が激しく、滞在時に実施した最初のクラウドファンディングでは比較的に豊かな生活を送れているアフリカ現地の方々や英語圏に住んでいる方々をターゲットにしていました。
自分の直接的な知り合いではなく偶然クラウドファンディングのページに到達し、活動に共感して寄付してくださる人を増やそうと試みました。
しかし結果は惨敗です。敗因はいくつかありますがその中でも大きかったのが、開始時に寄付をある程度集めることができず、ほとんど資金が集まっていない状態が続いたため、はじめて団体を知った人が本当に我々のような名の知れない団体を信頼して良いのか判断し辛い状態であったことだと思います。
2度目は昨年コンフロントワールドが実施した新型コロナウイルス緊急支援第1弾です。
こちらはスタートダッシュもうまくいき、みなさまから当初の目標の5倍である300万円以上のご支援をいただきました。
ここまでご支援いただくことに成功できたのは複数回にわたるオンラインイベント、ライブ配信、そしてメンバーの地道な声がけなどを通じた団体情報やメンバーの思いの発信によるものであると思います。
これらの経験を通じて寄付型のクラウドファンディングを成功するためには活動内容への共感だけでなく、我々コンフロントワールドそしてメンバーに対しての信頼が非常に大事であるということを学びました。
私の今回のクラウドファンディングの目標はコンフロントワールドを既に知っている人、普段から応援してくださっている人の枠を超えて偶然SNSや検索結果でたどり着いた人々の心を動かしブタンバラ県へ手洗い環境を届ける仲間を1人でも増やすことです。
そのためにしっかりと現地の状況を発信してブタンバラ県をみなさまにとって少しでも身近に感じていただけるように取り組みます。
===================================================================
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日の投稿では、長井の『クラファンにかける想い』をお届けします!
ぜひお楽しみに。