Code for Japan Summit 2017のテーマは”Borderless"です。

複雑な社会をより暮らしやすくしていけるよう、組織や価値観の違いや障がいの有無など様々な垣根を越えて、みんなで同じ市民として一緒に取り組んでいきたい―このテーマにはそんな想いが込められています。

ロゴはアルファベットの10文字を10色で塗り分けて構成していますが、「十人十色」とかけています。

テーマを決めたのは神戸でシビックテックの活動を進めているコミュニティ「Code for Kobe」の4月の定例会でした。この定例会は誰でも参加でき、初めて来られた方もいらっしゃる状況でしたが、その場にいたメンバーでディスカッションして決めました。サミットのプロセスそのものをできるだけオープンに進めたいという想いがあったので、そのような手法をとっています。