本プロジェクト終了まで、残り3日となりました。
これまで多くのご支援とご声援、誠にありがとうございます。
私たちに残された残り3日間、何が出来るのでしょうか。大切な3日間を。
ここで、少し時を巻き戻してみることにします。
2012年、脳神経外科の主治医の先生から東洋医学を勧められました。
その日、仕事の合間に仮眠をとっておりました。
目が覚めたら、左側の顔面が全く動かなかったのです。
診断名は、末梢性顔面神経麻痺。ステロイド剤投与も奏功せず。
発症の約2週間後主治医の先生から東洋医学(鍼灸医療)を提案されました。
その後時間が掛かったものの、約半年後に完治に至りました。
この治療体験が元になり、医療大学へ再入学し、臨床の道へ進むことになります。
前職は、エンタテインメント業に携わっておりました。人々へ喜びを幸せをそして感動を!モットーに走り続けた期間でした。華やかな現場をイメージするよりも、受動気味に耐え抜く姿は想像し難いかもしれません。
卒後の研修時のことは前述の活動報告で触れさせていただきましたので、端折りますが、この約10年間は自身を顧みる時間となりました。
代表の話では、本プロジェクトの構想は何年も前からあったそうです。
臨床と地域振興をどのような観点から導き出すか。
西洋医学は病気を治し、東洋医学は患者を治すと言われます。漢方は古代中国医学を基礎に日本で発達した総合医療です。近代化とともに西洋医学が発達しましたが、人の体は5000年前と大きな違いはなく、漢方は決して古臭いものではありません。最近では日本の医学部における漢方医学の標準化が進み、先端医療との融合で驚くような成果を上げ始めています。
出雲漢方研究会のメンバーは、医師・医学生・鍼灸師そして漢方ファンの患者さんです。科学的研究の進む漢方ですが、現在医学・医療の東西融合は、まだまだ思うような進捗をみせておりません。東西医学の優劣はなく、その融合こそ人類の英知を結集することと考えます。病院に通っても治らない症状は漢方で良くなるかもしれません。先端医療を理解しながら漢方で心身を整え、医薬の神が住む出雲から令和の医療革命を目指します。
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プロジェクトのご支援は、こちらになります。
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出雲漢方研究会・公式ホームページ
https://www.izumo-kampo.com/
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今後ともご声援ならびにプロジェクトへのご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
※当プロジェクト終了の5/31迄、毎日活動報告を行ってまいりますので、こちらも是非チェックしてみてください。(終了まで残り3日)
それでは、また明日の更新をお楽しみに♩
広報・PR担当 吉田