ハイサーイ!!!カイロスです!!
先日、八重瀬町に行く予定があったので、ついでに前から気になっていた【八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館】に行ってきました。
みなさん、港川人ってご存知ですか?
1960年代に大山盛保さんという方が、発見した人類の祖先で、今から約2万年前の人骨が見つかっているんです。
ですが、残念ながら同時期の石器などの化石が残っていないため、この頃の港川人が何を食べていたのかはわかっていないそうです。
沖縄で農耕が始まったことが分かっているのは、12世紀ごろ。それまでは狩猟採取民族でした。
12世紀〜15世紀の間に
農耕が中心となって
村の守り神を祀った聖域、うたきを、かまえ
稲作、麦、粟を中心とした畑作になったと考えられています。
歴史的に世界で初めに人類が小麦や稲を育て始めた【農業革命】が起こったのは1万2000年前なので、沖縄で農耕が始まったのはだいぶ遅かったんだなぁと勉強になりました!!
島なので、やっぱりお魚を取って食べていたのかな??
なにはともあれ、
僕が今日伝えたかった事とは、
12-15世紀以降は農業が始まり、稲、粟、麦も育てられていたということで
沖縄人の祖先が小麦の奴隷になったのは900年前から、もう始まっていたかもしれない!!と言うことなんです!!!
伝わったのかなこの感動は。。?笑
今度は小麦の奴隷の由来について簡単にまとめられたらなぁと思います!
小麦の奴隷オープンまであと4日!