【花天月地】のエピソード
クラウドファンディングも
残るところ6日となりました。
改めましてご支援くださった皆様、本当にありがとうございますm(_ _)m
リターンの写真選定や作品づくりの準備を開始しております。
一日でも早くお届けできるよう、進めて参ります。
会期を終え早くも一週間が経ちましたが、
『来年も必ず開催してくださいね!』
『来年も楽しみにしています!』
『活動に混ぜてください!』
など、とても有り難いお声をたくさん頂戴しております。
もちろん、
僕の気持ちとしては毎年、生徒展と桜の燈明を恒例イベントにしていきたいと考えていますので、
ゆっくり一年かけてまた準備をしていきたいと思います。
さて、今回の燈明(みあかし)のテーマである
花天月地(かてんげっち)について、
今更ですが、びっくりなストーリーがありましたのでシェアしたいと思います。
ー花天月地ー
花咲くころの月夜の景色。花が美しく咲いて月の明るい風景。花が天を埋め尽くすほどいっぱいに咲き乱れ、月の光がくまなく地上を照らしている様子。
正に、それを完璧にイメージするようなライトアップでしたね。
その花天月地のテーマが決まった頃、
僕はまだ作品を書いている途中でした。
三重県の鈴鹿墨のクオリティが大好きで、僕の作品は九分九厘鈴鹿墨を使っています。
その鈴鹿墨をあさっていたら、
『月』と書かれた鈴鹿墨が出てきました。
『!!!!』
もしや!!!
と思い、あさり続けると、、、
なんと!
『花、天、月、地』
それぞれの墨が現れたのです!
もう、トリハダとヒゲ肌がゾワゾワしました!
最初から導かれてたのかもしれませんね。
残り6日、
最後までできる事をして伝えきりたいと思います!
【書の癒やし】
【灯る桜の美しさ】
【お寺は生きてるうちに立ち寄るもの】
この絶妙なコラボレーションがまだ知らない方々に届きますように。。