5月26日は、スーパームーンで皆既月食という極めてまれな夜でしたので、当神社でもなんとかその様子を写真に収められないかと、空を見上げていたのですが、あいにくの天気で雲が多く、満月も皆既月食もみることは叶いませんでした。とりあえずその日の記念にと、御神木のしなの木を撮影しました。ちなみに今回の1000円のリターンで配布する予定の御神木の待ち受け画面は、大晦日の晩が満月だった、2016年のときの写真を元に作っております。なかなか稀有な一日の一枚です。
樹齢を重ねたシナノキですから、毎年、新芽がでるのが遅く、つつがなく芽吹いてくれるか心配になります。今年も周りの木々が新緑に覆われ始めているのに、なかなか新芽をつけてくれずドキドキしていましたが、今週になって一気に芽吹いて枝が新緑に覆われました。この写真は現在、工事中のため立入禁止にさせていただいておりますため、♡マークが見える位置には現状立ち入れず、ご参拝のみなさまには、ご不自由をかけておりますので、冒頭の新緑彩るしなの木の写真をアップさせていただきました。工事完了まで今しばらくおまちいただけますようよろしくお願い申し上げます。熊野皇大神社のご神徳をみなさまに!
ゴールデンウイーク開けて、日々新緑が濃くなり境内が緑でみたされてきました。そんな先日、完成した天井絵をリターンのポストカード制作に使うために、カメラマンの岩井さんにお越しいただき撮影しました。岩井さんは、天井絵を描いたデビットさんのパンフレット作成などでデビットさんの作品の金箔の質感をそのままに写す技術には定評があり、今回も撮影していただきました。また、今回の天井絵の創作過程の様子について、デビットさんのアトリエでの創作作業のプロセスも映像として撮影されており、いずれデビットさんのWEBサイトなどで発表される予定とのことですので、その完成がとても楽しみです。熊野皇大神社のご神徳をみなさまに!
社殿の内装工事が完了して、天井絵を撮影することができました。新社殿にはいってみていただくのが一番ですが、外構工事などがあり、まだ実物をご覧いただくのが難しいので少しだけ、この場でお披露目できればと思います。まず正面舞台から見たところ。舞台が高くなっていることもあり、天井絵の全貌はあまり見れない感じでですが、入り口から入ってくると、このように舞台に向かって羽を広げる八咫烏のように見えます。そして社殿の中にはいり椅子に座った時、見上げた時、この天井絵の素晴らしい広がりを実感していただくことができると思います。リターンでは、絵巻風手書き御朱印と、この天井絵をモチーフにした特製ポストカードをご提供いたします。熊野皇大神社のご神徳をみなさまに!
今回のクラウドファンディング向けに作った切り絵朱印の実物ができて来ました。上の写真は、切り絵部分が見やすいようにクローズアップしたもので、以下の黒に金印の御朱印を押した台紙の上に切り絵部分が乗っています。新社殿の竣工記念で令和三年と記されているクラウドファンディング限定ですので、ぜひこの機会にお求めください。