体調が悪くひきこもりがちだったちゃーくんがよく出てきてくれるようになりました。20歳近いちゃーくん、病院で治療、点滴を受け、クーラーのおかげもあり、少し元気を取り戻しています。(活動報告担当:お手伝いメンバー江崎)
高齢猫のちゃーくんは近頃食欲がなく、水も飲まず、心配な日々が続いていました。病院へ連れて行っても、かなりのお年であることから点滴を積極的にお勧めできないとも言われていました。仲間とも点滴をするのかどうか、それは毎日なのか、担当はどうするかなど話し合っている中、シェルターではクーラーの設置が進んでいました。まずは高齢猫のお部屋からです。そうするとちゃーくんが水を飲んだり、ドライフードを食べたり、部屋の真ん中で毛繕いをしたりするようになりました!とても嬉しいです。このクーラー設置もあたたかいご支援の賜物であり、そのお気持ちが届いたかのようで、嬉しさは倍増です。クーラーを設置してくれてありがとうございます。ちゃーくんも元気になってくれてありがとう!
クラファンを公開して4日目に「子猫を保護したけどどうすれば良いでしょうか」とメッセージが届きました。私が今保護をしなかったらこの猫はどうなってしまうの?!という危機迫る選択は突然やってきます。そしてそれは残念なことに意外と身近にある事なのです。保健所に連絡する=「殺処分」ではない事をお伝えし、どうしたらいいかをお伝えすると、その方はそのように行動をされ、その子猫は無事に命をつなぐ道を開くことができました。猫を助けたいけどどうしたらいいか、なかなか分からないものです。「保健所は殺処分をするから避けて通ろう」、ネットで調べてもなんとなく「ボランティアなのに助けてくれないじゃないか」と思われる方もいると思います。シェルターの次に私たちがしたいことは沢山あります。情報を提供していくこともそのひとつだと思っています。猫の保護に興味がある方もない方も一定量の情報が共有できていれば救われる命がたくさんあります。どうか人も猫も住みやすい街になりますように!
リターンの説明に出てくる「日用品」ってどんなものなの?と思われている方もいるかもしれませんね。1万円の方にはマスク(生地は不織布で、色は白地に猫のマークがあしらわれています)、3万円、5万円の方にはレジかごバッグや靴下、小物入れなどをランダムにお入れしようと思っています。本当にささやかですが、使っていただけたら嬉しいです。