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ホンジュラスコーヒーに希望あり! コーヒー労働者マガジン出版×支援プロジェクト

ホンジュラスコーヒー労働者の暮らしに焦点を当てたZINE(冊子)「ホンジュラスコーヒーマガジンMarcala」販売プロジェクトです。コーヒー労働者の貧困問題や、コロナウイルス、ハリケーン被害からの復興を支援します!

現在の支援総額

277,700

138%

目標金額は200,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/27に募集を開始し、 45人の支援により 277,700円の資金を集め、 2021/05/08に募集を終了しました

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現在の支援総額

277,700

138%達成

終了

目標金額200,000

支援者数45

このプロジェクトは、2021/03/27に募集を開始し、 45人の支援により 277,700円の資金を集め、 2021/05/08に募集を終了しました

ホンジュラスコーヒー労働者の暮らしに焦点を当てたZINE(冊子)「ホンジュラスコーヒーマガジンMarcala」販売プロジェクトです。コーヒー労働者の貧困問題や、コロナウイルス、ハリケーン被害からの復興を支援します!

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支援者の皆様新年あけましておめでとうございます。岩水です。昨年はホンジュラスコーヒーマガジンMarcalaのプロジェクトにご協力賜り、ありがとうございました。ホンジュラスの年末は、4年に1度の大統領選挙で大変なお祭り(!?)となった結果、ホンジュラス初の女性大統領、連立与党候補のシオマラ氏という方が選出されました。台湾と断交し中国と国交を樹立すると言及していた方です。少し前には隣国ニカラグアが台湾と断交して中国と国交を締結しています(ホンジュラスのほうは当面は台湾との関係を維持するようですが)。情勢やコロナ、気候変動など少し前では考えられなかった時代の変化に驚くばかりです。どうか一人ひとりが大切にされる社会であってほしいと願います。さて、ホンジュラスコーヒーマガジンのプロジェクトのご報告をさせていただきます。うまくいったのも、いってないのも、まだまだこれからなのもあります。現地の共同者の方々もそれぞれ本職があるため、非常にゆっくりと進んでいます。ハリケーン支援の方は、ドナー探し中です。ハリケーン後に商店を閉めた軽食屋さんに営業再開支援を持ちかけたところ、コロナ感染の心配もあって休業しているとのこと。問題もいろいろです。サロモン牧師の運営する孤児院と、その地域の方へは、学校給食に代わる栄養補給ということで、食糧支援が行われました。イバン、ジョリベット夫妻のほうも、コーヒー畑のある村の先生を通して、子供達に文具やオンライン授業のチャージ代になりました。なかなかの密っぷりですが、、。イベントのようにやるのが現地のやり方のようです。ナンシーさんの方のは、彼女の経営するカフェで、高校生の娘さんが子供達に読み書きを教えてくださっているそうです。こんな感じです。貧しい子たちにも彼女のカフェで勉強ができるようにという方向で合意の上やっていたのですが、カフェのお客さんなのかなという感じがしました。ホンジュラスの絶対的な貧富の格差の影を垣間見てしまったような気がしましたが、ナンシーさんご自身もご苦労されてきた方なので、そんなことはないはずと、貧しい子たちにもと再度お願いをしました。私がプロジェクトの運営に直接携わりたいところですが、オンラインでのやり取りは本当に難しいです。そんな感じで、ゆっくりと、少し形と違うところもあり、支援者の皆様にお店できるほどではないのではと、悩みながらのではありますが、現地の方々の様子を伺いながら、希望を繰り返しお伝えしつつ、やっております。またご報告させていただきます。どうぞ今年も良い年になりますように、心からお祈り申し上げます。


●進捗状況
2021/07/19 17:25

●進捗状況さて、前回の投稿で、いただいた資金の内訳、振込を報告させていただきました(現地協同者の安全のため支援者のみの公開としています!)。プロジェクトに関して、オンラインで現地の方々とやりとりをしていますが、色々なことがありましたので、経緯と状況について説明します。まず、4組の方々とそれぞれの地域、プロジェクトを計画しておりました。(※資金の使い道参照https://camp-fire.jp/projects/view/403638)全部で4つのグループがあります。そのうち2つのグループ、ハリケーン被災地域と、サロモン牧師の地域は、もともとお二方が現地で活動されていたこともあり、順調に進みそうです。しかし、他の2グループから現地のコロナ禍での教育支援は初めての試みです。このプロジェクトを知った現地の先生方から、オンライン授業機器の整備のために使用したいとの申請書をいただきました。もちろん先生の自己捻出でオンライン授業をしていることは大変なご負担ですが、勉強できる子供の数が増えるわけではなく、私用にされてないかチェックできる環境がないため、心苦しいながらお断りさせていただきました。また、ビデオ通話でのやり取りですが、彼らと連絡を取れる時間が日本時間の朝のみで、停電なども頻繁に起こるため、少し大変でした。(でも、朝に現地にいる暖かい皆さんとやり取りするのは、私の出勤前の息抜きになり楽しい時間でもあります!)つきまして、もう1グループ(ナンシー)は、彼女が経営する町のカフェテリアで、貧しくて勉強できない子供達がネットで宿題のやりとりをしたり、ナンシーの高校生の娘が子供達に勉強やコーヒーについて教えたりすることに決まり、活動が開始するところです。最後のグループ(イバン、ジョリベット夫婦)は、さらにネットの環境の悪い農村地域の子達の文具や紙、ネット代としたいのですが、そこに住む先生と連絡を取る手段がなく、訪問時に不在のことがあり、やや難航中ですが、皆様の支援を受けて頑張っていただいているところです。以上大まかな進捗状況となりましたが、ご不明点等あればご連絡くださいませ!