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現代に蘇るサンプラチナ 色褪せない輝きを持ったアウトドア向けサングラス

多くの人々に愛されてきた70年代アウトドアスタイルのサングラスを現代ファッションにリメイク。素材には昭和の高級素材とされるサンプラチナを使用。ファッション、アウトドアとあらゆるシーンで輝き続ける魅力的なサングラス。

現在の支援総額

539,235

269%

目標金額は200,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/16に募集を開始し、 22人の支援により 539,235円の資金を集め、 2021/06/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

539,235

269%達成

終了

目標金額200,000

支援者数22

このプロジェクトは、2021/04/16に募集を開始し、 22人の支援により 539,235円の資金を集め、 2021/06/07に募集を終了しました

多くの人々に愛されてきた70年代アウトドアスタイルのサングラスを現代ファッションにリメイク。素材には昭和の高級素材とされるサンプラチナを使用。ファッション、アウトドアとあらゆるシーンで輝き続ける魅力的なサングラス。

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opt duo Inc.代表の山岸です。

おかげさまで「MAL for outdoor」は目標達成をすることができました。
ありがとうございました。自分たちのてがけた製品がみなさんに受け入れられるということに大きな喜びを感じています。そういう点でも、眼鏡の仕事は私にとっては天職そのものですが、今回は、私が眼鏡業界に入ったきっかけについてお話したいと思います。


私の父は、私が大学生の時に勤めていた眼鏡卸会社から独立し、「オプト.デュオ」を立ち上げました。当初、眼鏡の卸販売だけでしたが、90年代後半から多く登場した「コンセプトショップ」といわれる眼鏡店のオリジナルフレームの製作に携わるようになりました。

「コンセプトショップ」とは、国内外の眼鏡のハウスブランド(眼鏡専業ブランド)をオーナーのセンスでセレクトした眼鏡店のことです。


コンセプトショップのオーナーたちはパリやミラノの展示会にハウスブランドを買い付けに行っていました。大学院で民俗学の研究をしていた私は、父をサポートして彼らと同行し、そこで見た眼鏡に今までの既成概念が崩れてしまうくらいの衝撃を受けました。


鯖江で生まれ育った私は、眼鏡工場も近所にあり、父の勤め先も眼鏡卸会社という身近な存在であったためか、眼鏡のことを「大量に作りだされる没個性的な日用品」としか見ていなかったかもしれません。


しかし、父の手伝いを通じて触れた、コンセプトショップや海外展示会に並ぶ国内外のハウスブランドに強い感動を覚えました。機能性やファッション性、どれをとっても初めて見る眼鏡デザインの多様性に心を奪われました。


父も忙しそうでしたし、自分も眼鏡の仕事に携わってみたい、ハウスブランドを作ってみたいと思い、民俗学の研究を志していましたが、修了と同時にそのままオプトデュオに入社したのです。


それから約20年。日々、新しい眼鏡のデザインに頭を巡らせ続けています。

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