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舞台となった地域を盛り上げるため「石田三成かくれ里」第二弾を本にしたい!

滋賀県長浜市木之本町古橋。この地の、観光だけでは伝えきれない歴史深さを小説にしてお伝えすることによって、より有意義な観光の提供と地元の活性化を目指す本を作ります!

現在の支援総額

265,680

40%

目標金額は650,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/02に募集を開始し、 81人の支援により 265,680円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

265,680

40%達成

終了

目標金額650,000

支援者数81

このプロジェクトは、2021/04/02に募集を開始し、 81人の支援により 265,680円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

滋賀県長浜市木之本町古橋。この地の、観光だけでは伝えきれない歴史深さを小説にしてお伝えすることによって、より有意義な観光の提供と地元の活性化を目指す本を作ります!

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地域の歴史的価値を広く知ってもらいたい!そのため、この地が舞台となった本をつくりたい。

滋賀県長浜市木之本町古橋
ここは、知る人ぞ知る、「関ヶ原の戦い」で敗軍の将となった石田三成公が敗走し、最後に隠れ潜んだ地です。
この地は歴史深く、神代の時代からの言い伝えも残っています。
また、鶏足寺という山岳仏教の聖地であったことから、古くは奈良時代からの、見事な仏像が多く安置された収蔵庫もあります。
謂われでは、鶏足寺の別院であった法華寺が、石田三成公の母親の菩提寺であり、三成公自身が少年期を過ごした場所とも。収蔵庫には、三成公の母親、瑞岳院の宝筐印塔も安置されており、参拝される方もいらっしゃいます。

古橋は、新型コロナウイルスが流行する前、鶏足寺の紅葉が見事で年間30万人という人が国内外を問わず観光に訪れておられた場所です。
山間の静かな村です。環境の整備などは村が主になって整え、お越しになるお客様を全力でお持て成ししています。


見所は紅葉だけではなかった!

多くお越しになる観光客のほとんどが、紅葉の景色と仏像だけをツアーの流れでご覧になって、古橋の一部分だけに触れてお帰りになります。

これは非常にもったいないのでは⁉

時間が無い旅行の途中、地元がどうしても伝えきれないその地に残る歴史的ドラマ。
ああ、もうお帰りになってしまうのか、という無念さで胸をいっぱいにしながら、古橋のみなさんは観光客の皆さんの後ろ姿を見送ります。

そこで!

本なら! 物語にしてお土産として手にしていただき、お帰りになってからでもよい旅行をすることができたと、歴史人と同じ場所を歩いたという高揚感を感じていただけるのではと、そう考えたのです!
またその逆もしかり!
この本を読んでいただいて、「ここがそうなのね!」という、また違った気持ちで観光をより深く楽しくしていただけるのでは。

オトチの洞穴をご存じですか⁉

古橋に住んでいた三成公の幼なじみ、与次郎太夫が、逃げ込んできた三成公を匿った山の中にある岩窟です。ご存じの方は何度もお越しになります。
ただ、この岩窟に辿り着くまでは登山です。片道一時間から二時間かかります。
古橋の保存会の皆さんが案内に付いて下さいますが、天候や季節によっては行けないこともあり、なかなかに難易度の高い場所です。
私も三度ほど行きましたが……
次の日は筋肉痛で苦しみました(笑)



実は二回目のプロジェクトなんです。

私は三年ほど前に同じ思いで、一冊本を出版しました。「石田三成かくれ里~ふるさと古橋ものがたり~」です。


そして、本屋さんには流通させず、地元のお土産として観光客の皆様にお買いいただくという方法でお手にしていただいてきました。(諸事情でお越しになれない方のために、BASEの通販サイトも使っております)おかげさまで、それをきっかけに多くの人と出会い、拙い説明ながらも古橋に残る伝承を知っていただくことができました。感謝に堪えません!


「石田三成かくれ里~大蛇変~」

今回、作りたい本はこれです。古橋の伝承を元に、前作「石田三成かくれ里~ふるさと古橋ものがたり~」のシリーズ第二弾となります。
これは、私が前作を書いてずっと心に残っていた疑問を私なりに想像して書いた、史実を元にしたフィクションなのですが、地域の名称、歴史人物などはそのまま登場していただいています。


古橋を知ってもらいたい思いで書いたこの作品が滋賀文学祭で最優秀の知事賞を受賞しちゃった!

応募したんです。そしたら、最優秀!
信じられなくて、何度もウェブサイトを見直し、ネットサーフィンいたしましたとも!
「石田三成かくれ里~大蛇変~」
審査員の先生方には絶賛していただくという誉れをいただき、これで安心して皆さんに提供できる本になる! と、天にも昇る気持ちでした。
そして、当初の願いの通り、こうしてクラウドファンディングを立ち上げ、小説という場所の中ででも古橋に旅をしていただき、皆様に見所をより深く知っていただき、より有意義な旅を楽しんでいただきたい。
また、今は流感のために静まりかえっている古橋の皆さん、保存会の皆さんの栄養となれれば……

(画像は使用許可を得ております)


もとむらえり先生について「燕雀安んぞ」

ズバリ、福岡県柳川市出身の漫画家さんです。現在、滋賀県の朽木村出身の朽木元綱公を主人公とした「淡海乃海~水面が揺れる時」イスラーフィール先生の小説をコミカライズされ、滋賀県に縁のある実力派漫画家さんです。
この方との出会いは本当に幸せでした。
「燕雀安んぞ」という私本コミックを書かれているのですが、これは同人誌と言われるもので市場に出回っておりません。これを私がお取り扱いさせていただく許可を得ることができました。
このコミックの内容は、まさに「石田三成公捕縛の瞬間」なのです。

先生は、福岡県柳川市の方ですから、後に柳川領主となった田中吉政公について明るい方なのです。この田中吉政公は、まさに石田三成公を捕縛した武将!
今回、大蛇変は田中吉政公を主人公として書いています。いろんな功績を残されているにもかかわらず、随分と物静かなこの吉政公について先生と語り合い、この度、このプロジェクトでリターンとして出させていただくことになりました。
有り難き幸せに存じます!

(もとむらえり先生に諸々の許可を得ております)

リターンは……

①「大蛇変」一冊 1,500円です。

②「大蛇変」シリアルナンバー入り一冊 1,700円です。

③「大蛇変」著者古橋童子サイン入り一冊 1,700円です。

④「大蛇変」「ふるさと古橋ものがたり」二冊セット 2,500円です。

⑤「大蛇変」「燕雀安んぞ」二冊セット 2,300円です。

⑥「大蛇変」「ふるさと古橋ものがたり」「燕雀安んぞ」三冊セット 3,300円です。


これについては、ご支援してくださったお名前を基本的に入れさせていただきますが、
違うお名前をご希望の場合はこちらの支援時の備考欄にて、載せたいお名前をお知らせいただき、
または、掲載拒否の場合はその御意志をお知らせ下さいますようお願いいたします。


感謝いたします。


このプロジェクトを覗いて下さった皆様に、感謝申し上げます。
今はどの観光地も苦しいときです。
そしてじっと我慢の引きこもり生活。わりとインドアな私でも疲れがたまります。
本の中で旅をする。本当に出歩くこととは比べものにもならないかも知れませんが、少しでも気持ちを空の向こうに飛ばしていただけるひとときを過ごしていただければ幸いです。
古橋童子は、地域に引きこもりの無名の作家です。ですが、できる範囲で地元をアピールしていきたい。
ご支援、どうかよろしくお願いいたします。



<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 皆様、お久しぶりになってしまいました。校閲に校閲を重ね、先日入稿しました「大蛇変」の本が、無事に仕上がって来ました!これから、随時梱包して発送して参ります。今しばらくお待ちくださいませ。 もっと見る

  • 支援者の皆様、大変お世話になっております。そしてこれからは約2ヶ月の作業時間をいただきますことをお許しくださいませ。画像は、我が「姫の風ステーション」店長の【なお】2歳♂です。とりあえず、本の中身の構成をば。表紙、裏表紙(地元デザイナーさん。裏の寺の絵は私が描きました。下手くそですが)本文(多分54ページ、あとがき6ページ)挿絵(もとむらえり先生 2ページ)関連地の手描き地図(絵は私が描きました。デザイナーさんがデータ化してくださいました。1ページ)制作協力者一覧(多分1ページ?)参考文献(1ページ)おくつけ(1ページ)に、なる予定です。このプロジェクトは、多めに見積もったため、随分と支援金が集まり、思い切り本を作ることができます。感謝に耐えません。今は旅行が難しい時期ですから、もしもう少しお求めの場合は、BASEの通販サイトにも出すつもりをしておりますのでお知りおきください。多分、1冊分の金額は送料込で支援金とほぼ変わりませんのでご安心を。本音はね、来ていただきたいのですよ。世の中が落ち着いたら、気軽にお声かけくださいませ。今は、古橋が高齢化していることもあり、人の受け入れを止めているので無理ですが、安全になりましたら、可能な限り、ご案内させていただきたいと思います。では、また何か進展しましたらご報告をさせていただきます。 もっと見る

  • 感謝いたします。

    2021/04/30 08:01

    支援者の皆様、大変お世話になっております。さあ、このプロジェクトも最終日を迎えました。皆様には本当に感謝いたします。私がこのようにクラウドファンディングを立ち上げて、思いもよらないたくさんの方々が応援してくださったことは、まず、第一に、世の中では世の流れに反して敵対した悪者として歴史に名前を残してこられた石田三成公が、実は方々の領地、歴史に明るい方々には、ちゃんと理解され慕われていらっしゃったことが要因と思っています。昔は世には出せなかった、小さな村々が持つ歴史が少しずつ現れ出て、その点が結び付けば、視点が変わって逆の見え方もできるようになってくるということ。そしてそれが、実は水面下で力強く残り、本当は愛されてこられたということ。要するに、まず第一に三成公のお力。そして、武功や業績を残しながらそれをあまり表には出さないままでおられた田中吉政公も同じく、領地で大変慕われておられた、そのお力。さらに、そのことを地元で語り継ぎ、残してこられた村々の人々のお力。それらがあってこそ、プロジェクトは始めることが出来ました。また、このプロジェクトを支援してくださった方々がおられるおかげで、この本を作ることが出来、人の手にお渡しすることが出来る、お土産物としてお渡しすることが出来る。小説内旅行をしていただけるということ。まさに、皆様と一緒になって、この本を作り上げるのです。皆様は、この本を作ってくださった方々です。「私が作った本」と、堂々と言っていただけるものが書けていれば幸いです。プロジェクトが終了しましたら、制作協力者様のお名前ページを早速作り上げ、7月には順々に発送できるように仕上げて参ります。どうかそれまでお時間をいただきますよう、お願いいたします。ありがとうございましたm(_ _)m古橋童子 もっと見る

コメント

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  1. 2021/04/22 01:17

    お疲れ様です。 メールによる活動報告ポスト 「支援者様は共同製作者なので…」を読みました。 私は①で大丈夫です。無理せず頑張って下さい。

    1. 2021/04/22 11:38

      ご理解いただきありがとうございます。 あと少し、頑張ってまいります!


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