支援者の皆様、大変お世話になっております。
さあ、このプロジェクトも最終日を迎えました。
皆様には本当に感謝いたします。
私がこのようにクラウドファンディングを立ち上げて、思いもよらないたくさんの方々が応援してくださったことは、
まず、第一に、世の中では世の流れに反して敵対した悪者として歴史に名前を残してこられた石田三成公が、実は方々の領地、歴史に明るい方々には、ちゃんと理解され慕われていらっしゃったことが要因と思っています。
昔は世には出せなかった、小さな村々が持つ歴史が少しずつ現れ出て、その点が結び付けば、視点が変わって逆の見え方もできるようになってくるということ。
そしてそれが、実は水面下で力強く残り、本当は愛されてこられたということ。
要するに、まず第一に三成公のお力。
そして、武功や業績を残しながらそれをあまり表には出さないままでおられた田中吉政公も同じく、領地で大変慕われておられた、そのお力。
さらに、そのことを地元で語り継ぎ、残してこられた村々の人々のお力。
それらがあってこそ、プロジェクトは始めることが出来ました。
また、このプロジェクトを支援してくださった方々がおられるおかげで、この本を作ることが出来、人の手にお渡しすることが出来る、お土産物としてお渡しすることが出来る。小説内旅行をしていただけるということ。
まさに、皆様と一緒になって、この本を作り上げるのです。
皆様は、この本を作ってくださった方々です。「私が作った本」と、堂々と言っていただけるものが書けていれば幸いです。
プロジェクトが終了しましたら、制作協力者様のお名前ページを早速作り上げ、7月には順々に発送できるように仕上げて参ります。
どうかそれまでお時間をいただきますよう、お願いいたします。
ありがとうございましたm(_ _)m
古橋童子