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ストレスを受けやすい病気や高齢猫のためにサナトリウム(療養施設)を作りたい

保護猫カフェととの森、キャットシェルターととの森を運営してきて、最後にどうしても必要な場所。それは、免疫力の弱いキャリア猫、高齢猫、病気の猫、また、共同生活が苦手な猫嫌いの猫の為に静かに過ごせる場所。行き場のない猫たちが安心して過ごせる場所を千葉県千葉市につくり、命を繋げたいと考えています。

現在の支援総額

3,067,000

105%

目標金額は2,900,000円

支援者数

251

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/20に募集を開始し、 251人の支援により 3,067,000円の資金を集め、 2021/07/04に募集を終了しました

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ストレスを受けやすい病気や高齢猫のためにサナトリウム(療養施設)を作りたい

現在の支援総額

3,067,000

105%達成

終了

目標金額2,900,000

支援者数251

このプロジェクトは、2021/05/20に募集を開始し、 251人の支援により 3,067,000円の資金を集め、 2021/07/04に募集を終了しました

保護猫カフェととの森、キャットシェルターととの森を運営してきて、最後にどうしても必要な場所。それは、免疫力の弱いキャリア猫、高齢猫、病気の猫、また、共同生活が苦手な猫嫌いの猫の為に静かに過ごせる場所。行き場のない猫たちが安心して過ごせる場所を千葉県千葉市につくり、命を繋げたいと考えています。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。

ととの森 代表 今村瞳と申します。

千葉県船橋市にある保護猫カフェととの森

千葉県千葉市にあるキャットシェルターととの森を運営して、6年目を迎えました。

ここまで続けられたのは、ご支援者・里親様のおかげです。

ありがとうございます。

ととの森は、ひとつでも多くの保護猫の命を繋げるため

また、

保護された猫たちがより良い環境で暮らし、終生飼養をしていただける里親様の元へいけるように、

毎日の消毒・清掃などを徹底し、施設内は常に清潔に保ち、

狭いケージのみの生活ではなく、家庭での生活を想定し、

カフェでは店内を自由に移動できる空中キャットウォークをつくり、

シェルターでは、性格・年齢などに応じた部屋分けをし、

室内フリーでストレスの少ない飼養を心がけています。

店内、シェルター内の詳細は、下記、URLよりHPをご覧ください。

https://www.cat-res9-totonomori.com/


健康面では、かかりつけ医院(オハナペットクリニック・辻川院長)のご協力により、

里親様や里親希望の方向けに保護猫の病気・ケアに関する講習会を行ったり、

個別台帳管理により、個々の体調管理も徹底し、施設受入の際は、受入前検査を必ず行って、感染症予防対策を徹底しています。

おかげ様で

5年間で 533匹の猫たちを新しいご家族へと繋げることができました。



このプロジェクトで実現したいこと

「エイズ・白血病のキャリア猫・高齢猫、治療を必要とする猫たちが、

ストレスなく、ゆっくりと暮らしながら、里親様を待てる施設をつくりたい!」

「保護ねこカフェととの森」は

(第1種動物取扱業/展示第21-5-1号、第2種動物取扱業譲り渡し届済み)

保護ねこを多くの方に知ってもらい、アニマルセラピー、猫に親しんでもらうための場所。

「キャットシェルターととの森」は、

(第2種動物取扱業譲り渡し届済み)

12坪しかない狭いカフェでは受入できる数が少なく、増え続ける保護依頼に対応できなかった、

エイズ・白血病猫、子猫、老猫、人馴れしていない猫を中心に受け入れるための場所として、開設しましたが、


カフェ店頭の置き去り事件が、TV番組・ニュースなどに取り上げられて以降、


さらに、保護依頼が増え、「シェルター受入」は、3か月待ちの状況に・・・

一方、TV番組に出演したことにより、遠方からの里親希望の方も増えました


が、

猫達にとっては、慣れないシェルター生活で、

多くの人たちが押し寄せ、緊張し、ゆっくりできない状況になりました。

猫たちにとって、決して、望ましい環境ではなく、体調を崩す猫たちも増えました。

特に、免疫力の低いキャリア猫、老猫、子猫にとっては、辛い環境です。



保護され、助けてもらった命。

シェルター生活で、辛い想いはさせたくない。

新しい家族が見つかるように、できる限りのことはしてあげたい。

保護された命が幸せに暮らせるための施設をつくるために、

皆様のご協力、ご支援を 何卒、よろしくお願いいたします。



プロジェクトをやろうと思った理由

猫は腎臓病になり易いといわれますが、特に高齢の猫はその傾向にあります。

キジ白の「ちび」は、まだ1歳半(推定)。

近隣の公園に数か月前に現れ、先住の地域猫と喧嘩しながらでも楽しそうに暮らしていました。

とても人懐っこいちびは、公園を散歩しているご夫婦のところへ、引き取られることになりました。

安全な室内で生活し始めた矢先、ご飯を食べなくなり、病院へ。

末期の腎不全。

腎臓は形をなさず、余命宣告を受けたご夫婦は、最期までお世話して看取る事を覚悟されましたが、

愛犬を看取ったばかりで、看取りの辛さに耐えることができず、受入のご相談。

2021年1月20日 ととの森で受け入れることになりました。

が、

受入待ちをしていただいている状態のため、

ちびのお部屋も俄か造りで、落ち着いて治療をできる場所ではありませんでした。

前々から考えていた「サナトリウム」の設営を急ぎ、

ちびを 一日でも早く、治療に専念できる環境に住まわせてあげたい!

ゆっくりと進めていたサナトリウム計画を急ぎ、

ちびを含めた病気療養猫、老猫、キャリア猫を早くより良い環境で暮らせるようにしよう!と思い、

このプロジェクトを立ち上げました。

残念ながら、願いもむなしく、完成前に、

ちびは、1歳半という若さで、保護主さまやボランティア様に見送られ、

虹の橋を渡ってしまいました。

長引くコロナ禍、多くの方が大変な思いをされている中、

このようなお願いをしてもよいのか、とても迷いました。


ちびにはしてあげられなかったけど、

せめて、今いる猫たちには安心して療養できる場所を一日も早く作らねば!

片づけや内部の簡単な木工事など、ひとりでもできる作業をやり始めました。


ボランティア様や里親様がサナトリウムの話を聞いて、

竹垣をつくるよ!

片づけはみんなでやった方が速いよ!

と、声をかけていただき、みんなでやり始めました。


建物を借りた1月から、残置物の片づけ、生い茂った樹木の伐採、境界の整備

などを進めてきました




が、

どうしても皆様のご支援をいただかないとできない工事があります。

コロナ禍、維持運営もままならない保護猫カフェをかかえながらでは、

工事代金を工面することは難しく、

世の中、大変な時期ですが、

皆様にご支援をお願いし、

一日も早い、サナトリウムの完成を目指す事を決意しました。


サナトリウムが完成したら、猫たちはもちろん、

ご支援いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に「癒される場所」

「楽しい場所」と言っていただけるような場所に

必ずします!

また、

サナトリウムには、通院によるストレス減らすために

かかりつけ医院である「オハナペットクリニック」様のご協力をいただき、

簡易往診室を併設する予定です。

今後の維持運営のための施設も併設します。

(詳しくはHPに記載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。)

https://www.cat-res9-totonomori.com/



場所は、キャットシェルターととの森の道路向いになります。

病気の猫たちが治療に専念できる場所として、

受入頭数は10頭未満とし、静かで落ち着ける環境にします。

サナトリウムに免疫力の低い猫9頭を移動できる事で、

シェルター内の猫たちの健康面の管理も徹底することができます。


猫たちと支えてくださる人の為の夢の場所造りに、

ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


これまでの活動

「ととの森」は、2016年5月、千葉県船橋市で「保護ねこカフェ ととの森」を  猫たちにストレスの少ない保護ねこの譲渡の場所・アニマルセラピー効果による癒しの場所、猫のことを知っていただく場所としてオープンしました。


オープン当初は、営利目的の第1種動物取扱業ということで、保健所などの保護猫を譲り受けることができず、また、保護猫カフェ自体が多くなく、手探り状態で始めましたが、オープン2年目には、個人保護活動家・保護団体・一般の方からの保護依頼があり、狭いカフェ店舗では対応できない程の保護受入依頼がくるようになりました。

そこで、2019年7月、クラウドファンディングにより 「Catshelterととの森」を開設し、年間100頭の保護ねこ受入を目指し、病気の子、子猫の受入もすることにしました。


活動開始から6年がたった今、「ととの森」は年間150頭程の保護ねこを里親様のところへと繋げる場所になっています。

シェルター立ち上げに際し、任意団体「キャットシェルターととの森」を設立し、

現在60名のボランティアさんにご協力いただき、維持運営をしております。

里親様へと繋ぐ場所ですが、その他の活動もしております。

地域ぐるみで対策をしないと保護猫は増え続けます。

猫が苦手な方にもご理解をいただけるよう、地域のお役に立てるよう心掛け、

活動をしております。

地域猫のご相談、捕獲のお手伝い、

乳飲み子を保護し、お世話しようとしている方への勉強会、

災害時の緊急避難場所としてご利用いただけるように、非常食などの備蓄など。


そして、

現在は、任意団体として、ボランティアの皆様のご協力を頂きながら運営していますが、

万が一に備え、継続していける体制にするために、

サナトリウムが完成したら、

非営利型の社団法人「Felineととの森」を設立する予定です。

気持ちを同じくする人へと「ととの森」を引継いでいけるようにします。


資金の使い道

病気の子たちが治療に専念できる猫舎をつくるために使います。

①電気工事 合計¥1,454,700

猫舎にする倉庫は、これからの季節必要となるエアコンがなく、

築50年程の建物の為、エアコンを使うには、電気容量20Aと小さすぎるので、電気幹線からの引込工事、分電盤交換工事、電気配線工事などが必要です。

(電気工事内訳)

〇電気工事費 ¥577,900

〇エアコン本体、照明器具等商品代 \876,800



②木工事 内装工事 合計\1,256,508 

各建物の外壁補修工事と床工事費用 

③残置物処理、工事残材処理費\200,000

辛い想いをした保護猫たちが幸せに暮らすために、どうしても必要な工事です。

ご支援のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。

リターンについて

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


実施スケジュール

2021年2月1日 サナトリユムにするための場所を借りる

   2月3月 建物敷地内にある残置物の片づけ

       生い茂っていた樹木の伐採

   4月  仮設の保護猫部屋に 6頭の殺処分直前の猫を受け入れ

       出産直前の母猫の為にお産部屋を借り設営

      電気配線工事

  5月7日 エアコン取付工事

      ネット回線工事

  5月20日までに キャリア用の建物内装木工事を終わらせる

  6月10日までに 庭の整備

  6月末日までに 母屋の内装 キッチン整備 各種申請手続きを終わらる

         猫移動

  7月15日前後 プレオープン

  7月20日前後 オープン

★7月4日クラウドファンディング終了

★7月5日よりリターン開始


最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コロナ禍、皆様が大変な時にご支援のお願いをすることを躊躇しておりました。

増え続ける行き場のない猫の保護依頼、高齢猫、病気治療が必要な猫を目の前にして、

なんとかしたい、という想いで、このプロジェクトを立ち上げました。

何卒、皆様の温かなご支援、ご協力をお願いいたします。

助けてもらった保護猫の命、最期まで幸せに暮らせるように!

捨てられる命、傷つけらる命が減ることを願って!

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 9月2日 キャットシェルタートトノモリ ゆうちょ口座に 皆様の大切なお気持ちが 振り込まれました。ありがとうございました。手数料等を差し引かれ、2,493,471円 既に、支払い済み 2,243,106円廃材処分代、木工事と電気工事の残金。まだまだかかりますが、皆様からのご支援のお陰で、やっと、ここまで来ることができました。深く、深く 感謝いたします。ありがとうございました。明日、9月4日 シェルター1階の外が見えない部屋にいたAIDSキャリアの子たち半数を移動します。天国のちび、魚丸、品川くう、カヤ!どうぞ、サナトリウムでみんなが仲良く暮らせるように、見守ってくださいね。サナトリユムプロジェクト開始、間もなく、母屋の1階で暮らすようになったおばあちゃん猫たちにも、新しいお家が決まり、幸せそうです。おばあちゃん猫たちが幸せになれたのは、サナトリユムプロジェクトをご支援していただいた皆様のお陰です。優しい里親様に巡りあえ、とっても幸せそうです。ありがとうございます。てつ、エールたちにも、幸せが訪れますように!診察室と白血病キャリアの子のお部屋も 間もなく完成します。また、ご報告いたします。みんな みんな しあわせになーれ!Felineととの森 代表 今村 瞳 もっと見る

  • ととの森 サナトリユムプロジェクトをご支援いただきまして、誠にありがとうございました。一日、遅れになってしまいましたが、本日、すべてのリターン発送を完了しました。皆様の温かなお気持ちに 改めて 深く感謝いたします。サナトリウムりんご新館(エイズキャリア専用ハウス)は完成し、天候など お引越しのベストタイミングを待っている状態です。(アプローチライトも設置)(ボランティアさん達と移動した庭の大木は、消毒し、遊べるように工夫)(入口の脱走防止扉は里親様の手作り、天井はすのこを活用)防犯カメラ、見守りカメラも引き続き設置し、安全対策完了。皆様のご支援、ご協力で、上の状態が、やっと形になりました。ありがとうございました。ちびが虹の橋を渡り、品川くうちゃん、魚丸くんと高齢の子たちがちびの後を追い、先月は、まだ、生後4か月の「かや姫」まで、ちびのところに逝ってしまいました。ボンネットの中にいた「カヤ」生後2週目くらいに危篤状態になり、でも、助かった「カヤ」シェルターのお布団で、一緒に寝ていた「カヤ」自分より小さな「ぴぴ」のお世話をしていた「カヤ」真夏なのに増え続けた保護依頼 と サナトリウムの準備。貴方のそばにいてあげたかった。 ひとつでも 大切な命が 幸せな環境で暮らせるように。ひとつでも 大切な命が 素敵な家族と出あえるように。                                            すべてが完成するまでには、もう少し時間がかかりますが、皆様のお力を頂きながら、最後までやりますので、今後ともご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。2021年9月1日Felineととの森 代表 今村 瞳 もっと見る

  • 7月も 残すところあと3日。皆様のお陰で、まもなく、AIDSキャリアの子たちが新しいお家へお引越しできます。3年前、駅前に捨てられていた「ふっくん」寒い日に、保護し、ミルクをあげ、暖めてくれた優しいお姉さんが「繋いでくれた命」は、保護猫を守るため「ととの森ねこ社長」として、頑張ってます。皆様、「ふく」です。この度は、僕がリーダーを務めるプロジェクトをご支援いただきまして、誠にありがとうございました。現在の進捗をご報告させていただきます。りんご新館 お盆までには移動できます。外壁工事と室内キャットウォークがまだできていません。室内壁1面には、湿気と脱臭に有効なエコカラットを張る予定ですが、材料の入荷が遅れており、半分だけできています。2重扉はあと一息(扉施工は里親様のご協力によるものです)外もコンクリート打ちが終わり、清潔になりました。屋外特別室 と簡易治療室8月中には完成したいです。真夏なのに、子猫をはじめ、保護依頼が多く、コロナの影響なのか、遺棄されたり、虐待騒ぎなどもあり、思うようにすすみませんが、皆様の応援があるから、僕は頑張れます。アール会長は、子猫や病気の子たちの見回りで、かなりお疲れのよう。一匹で保護された「お転婆ピピ」シェルターそばの公園に捨てられた「漣」悲しい事件はあとを絶ちません。でも、皆様のお力があれば、ご協力があれば、僕は遊びたい、甘えたいのを少し我慢して頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いします。ご支援していただいている皆様に心からの敬意と感謝を込めて。Felineととの森 ふっ君社長より もっと見る

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