本日、クラウドファンディング 19日目を迎えました。
達成率12%(510,000円・残り33日!)、みなさまご支援ありがとうございます!
本日もFAAVOありがとう実行委員会 特別企画「FAAVOに寄せる私の想い」と題し、FAAVOゆかりのさまざまな方から、FAAVOとの思い出や、FAAVOに対する熱い想いを「リレー」していただきます。
今回登場いただくのはこのお方。吉田日和さんです!
吉田さんもFAAVOでクラウドファンディング に複数回関わられた経験があるとのこと…
素敵な思い出を寄せていただきました。
では早速、吉田さんよろしくお願いいたします。
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こんなにすてきなサービスがあるのか! 大学1年生の時、授業で初めてクラウドファンディングを知ってから、faavoを通じてのクラウドファンディングに3回関わりました。
3回の中で一番わたしの心に残っているクラウドファンディングは大学に入って初めて主催した2泊3日のキャンプイベント「Miyazaki World Camp」です。
初めて出会った大学生や高校生が名前も学歴も年齢も全ての素性を隠してただただ夢を語り合うキャンプ。高校生の時に参加したあるキャンプをもとに、大学生になったらきっとこのキャンプをやるんだ!と夢を膨らませていました。企画を練ること、参加してくれる仲間を探すこと、いろいろな物品を準備すること、予算を考えながら宿泊先を選定すること。右も左も分からないままに毎日走り回っていました。ワクワクがあふれます。でも、イベントが近づくと本当にうまくいくのかなと言う不安がだんだんと募ってきました。「お金を調達しなきゃ、、」そう思ったとき、急いでfaavoの事務所に駆け込んだのを覚えています。
それから1ヶ月後に迫ったプロジェクトに向けて私たちの企画が走り出しました。小さな小さな夢だったけれど、一生懸命に文章を考えて一生懸命にがんばりました。文章の推敲を重ねながら丁寧に対応してくださったfaavoスタッフ、ずっと遠くに離れていたのに応援してくださる方、面識はないけれど思いに共感したと言ってメッセージをくださる方、参加者のはずだったのにいつの間にか一緒に企画を頑張ってくれた仲間達。小さな夢が少しずつ少しずつ形になっていく感覚を感じてすごく温かい気持ちになりました。
1ヶ月後のキャンプで過ごした3日間。この3日間はわたしにとってかけがえのない出発点になりました。このキャンプが実行されなければ、わたしは友人とともにガーナにいくことはなく、HiDANE BARで多くの素敵な人に出会うこともなく、大切な大切な仲間達に出会うこともなかっただろうと思います。
たわいもない小さなキャンプだったかもしれないけれど、わたしにとってそれは今につながるスタートラインでした。
誰かの思いにひとりひとりが自分の力を少しずつ出し合ってみんなで一つの夢を叶える。faavoを通して一体どれだけの人が夢や希望をうけとったのでしょうか?きっとわたしのように何かが始まるスタートラインをもらった人、希望や愛をもらった人。わたしたちは単にお金だけでなく形のないプライスレスな贈り物をfaavoからたくさん受け取ってきました。
今まで私たちと走り続けてくれてありがとう。
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吉田さん、熱いメッセージをありがとうございました。
事務局一同、プロジェクト達成に向け邁進してまいります!
みなさまからの引き続きの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。