みなさんおはようございます!マネージャーです!
昨日『桃源Q』第6話が配信されました!観ていただけたでしょうか?
私が言うのもなんですが、めっちゃいいです。観終わってちょっと放心してました。
あと、いい写真がいっぱいあるんですよ。
儚くて、すごくきれい。(最後のはかわいい)
景色がきれいなのは、ワクワクするし、壮大さだったり、さみしさだったり、いろんなことを感じさせてくれます。この6話の大切な要素の1部です。ぜひみなさん観てみてください!
そして、もうすぐクラウドファンディングが終了します!
あと13時間くらいですかね。昨日から、支援してくださる方がググっと増えて、現在、目標金額の66%ほど集まっております。支援してくださった方、本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。
このクラウドファンディングは、達成しなかったらこの『桃源Q』の配信を中止するわけでもないですし、達成したらなにか新しく始まるわけでもありません。このコロナ渦で悶々としている方に、小さな桃源郷を届けたい。劇場と日常、オンラインとオフラインなど、様々なボーダーを超え、新たな演劇の魅力をたくさんの人に届けたい。この思いだけで、勢いだけで、ここまで突っ走ってきました。そんな我々の思いを、心の底から応援してくださる。そんな方がこんなにたくさんいるんだと、このクラウドファンディングを通して、強く強く感じております。この『桃源Q』実は、大変あわただしく、バッタバタでやっておりますが、皆さんのメッセージの1つ1つ、ご支援してくださる方々のお気持ちが、本当に心の支えになり、私たちを突き動かしてくれています。このクラウドファンディングは、達成してもしなくても、南極ゴジラにとってとても大切なものになったと思います。
改めて、桃源Qクラウドファンディングにご支援してくださった方々、本当にありがとうございます!!
リターン、楽しみにしててくださいね!!
なんか桃源Q終わったみたいな感じ出しちゃいましたけど、クラウドファンディングが終わるだけで、まだまだ後半戦があります!おもろいです。皆さんに必ずでっかいワクワクを届けるので、引き続き応援よろしくお願いします!
そしてクラウドファンディングが終わるということはこのブログもこれでおしまいです!読んでくださってる方、ありがとうございます!のろのろな更新頻度でしたが、とても楽しかったです!
最後に今まで配信されてきた『桃源Q』1~6話の超個人的な感想を綴って終わろうかなと思います。
私は桃源Qの現場には行ったことがなくて、がっつり内容を知っているわけではないので、皆さんに共感していただける部分があるのではと思います。全然興味なかったらゴメンナサイ…。でも、これをきっかけに桃源Qを観返してもらえるように頑張って書きます!
#1 ウーピー・ミンミン・カンフーパンダ
演劇をここまで映像に詰めれるのか!とびっくりしました。1~6話のなかで1番ワクワクしたのは1話です。とても愛くるしい2人キャラクターがめっちゃかわいい。RPGっぽい曲が流れて、game overの文字。そのあとゲームのプレイヤー側に視点が移るときうわぁぁってなりました。最後のあのなんも言えない雰囲気、含みを残した終わり方、好きです。あと、舞台美術がすごいかわいい。
#2 染まれ 青春よりも 青く汚い 空の果てまで
1話とは違い、こちらは映像っぽくて、ドストレートで分かりやすいお話。刺さる。「目の前にでかい光があるなら、私を殺してでもつかめよ」。このセリフがガツンときました。この同じ方向を向いているはずなのにすれ違う。思いの差なのか技術の差なのか、もう同じ方向を向いてるのかすら分からなくなってしまう。本気で何かをやろうとすると、必ずこのすれ違いは起こるような気がします。とてもリアル。ラストも終わり方も良い。
#3 かえるびっくりいつの間にお湯?
これはおもしろい演出がたくさんで観ていて全然飽きなかったです。銭湯を最大限に活用していて楽しい。そしてすごく純粋に恋をしていて、胸がきゅーっとなりました。好きっていう感情は人や物を大切に思う素敵な感情ですが、すぐに悲しみを連れてくるので、切ないですよね。あとこれはお話自体がすごくかわいくて面白い。私のお母さんが大変気に入っているのがこの3話です。
#4 ビー玉になった雨粒いつまでも溶けない
1番しっかり感情移入できたのがこの4話です。3話はもどかしくて胸が苦しくなるって感じでしたけど、これは結構どん底に突き落とされます。絶望って感じです。恋っていうより愛だからかなぁ。SF感満載なのにいろんな日常がちりばめられてて、すごい不思議な感覚。自分のことが好きな自分の好きな人がいて、当たり前のように家に帰る。そんな日常は奇跡みたいにすごいことなんだなぁ。
#5 君の百点満点くれよ
完成度ピカイチの第5話。これはすごくキュンキュンしました。経験したことがある学生のお話だからなのか、奥手な赤星の思いがひしひしと伝わってきます。またこれも、結構悲しい部分があります。そして5話は映像が本当に凄い。それを観るだけでも価値があります。音楽も、邪魔はしないけどしっかり耳に入ってきて雰囲気抜群だったし、照明もすごい幻想的で、あらゆる効果で世界観が作り出されていました。
#6 せーので発射するタイムカプセル
1番最初にも書いたけれど、外撮影だったため、めちゃくちゃきれい。そして壮大。ザ・リモート演劇って感じで2画面に分かれてのお芝居だったけれど、それがすごく効果的に使われていたと思いました。リモートなのに2人の間の雰囲気が出来上がってて、すごいなぁと思いました。純粋で、熱くて、切ないです。でも、とてもさわやかで後味が良い。個人的にとても好きなタイプのお話でした。
以上、1~6話、超個人的な感想でした。いち観客としての感想です。最後のブログだしいっかなーとおもって好き勝手書きました。スミマセン。皆さんのお気に入りのシーンとか、どのお話が好みだったとか、聞いてみたいなぁ。
こっから7、8、9話。めちゃめちゃ面白くなるらしいです。みなさんの想像を軽々超えていきますよ!楽しみにしててくださいね!
あと、クラウドファンディング、(さっき成功しなくても良い的なニュアンスのことを言ってしまいましたが、やっぱり成功したらとてもうれしいです)あと13時間ほどなので、もしよろしければご支援、拡散、よろしくお願いします!
まだまだ桃源Qは続きますのでもっともっと盛り上げていきましょう!!
読んでいただきありがとうございました!!では
次回7話は6月6日(日)21:00から!
南極ゴジラのインスタライブでお待ちしております!!観てね!!