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今の限界に挑戦!アクトスピアフィルム第3弾【second~夏~制作プロジェクト】

観た人の心が必ず動きます!2021年9月完成を目指し、立ち上がった「second~夏~」制作プロジェクト。監督・脚本を清原大夢が、制作をアクトスピアが担当します。完全オリジナルの映画制作です。キャストに凛さん、三枝さん、時藤さんを迎え全員が納得できる作品作りを目指します!アクトスピアフィルム第3弾!

現在の支援総額

43,000

21%

目標金額は200,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/28に募集を開始し、 15人の支援により 43,000円の資金を集め、 2021/04/26に募集を終了しました

今の限界に挑戦!アクトスピアフィルム第3弾【second~夏~制作プロジェクト】

現在の支援総額

43,000

21%達成

終了

目標金額200,000

支援者数15

このプロジェクトは、2021/03/28に募集を開始し、 15人の支援により 43,000円の資金を集め、 2021/04/26に募集を終了しました

観た人の心が必ず動きます!2021年9月完成を目指し、立ち上がった「second~夏~」制作プロジェクト。監督・脚本を清原大夢が、制作をアクトスピアが担当します。完全オリジナルの映画制作です。キャストに凛さん、三枝さん、時藤さんを迎え全員が納得できる作品作りを目指します!アクトスピアフィルム第3弾!

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■はじめまして。

この度は沢山のプロジェクトの中から、このプロジェクトにご興味を持って頂きありがとうございます! 

今回の作品で脚本・監督を務めます。アクトスピア代表の清原大夢といいます。

映画や舞台で作品を作っている27歳です。


このプロジェクトはアクトスピアフィルム第3弾「second~夏~」を制作するプロジェクトです。

最後まで読んで頂けると嬉しいです。


■主人公菊池愛理役~凛さんからメッセージ~



見どころの紹介や作品にかける思い


わずか44秒に凛さんの魅力がたっぷり詰まってます!


皆様からのご支援、そして温かい言葉を胸に

制作準備を進めていきます



制作:アクトスピア


「second~夏~」はお互いに2番目の関係という男女の日常を切り取った作品です

【あらすじ】
現状に不満を持つ女優菊池愛理が出会ったのは、ミステリアスな小説家本多拓也

2人は毎日、唇を重ね、体を重ね合わせる
本当の愛ではない

でも、このままこの日常がずっと続けばいいと思っている

秘密なんて知りたくなかった・・・




■映画「second~夏~」制作プロジェクトをやろうと思った理由 

2020年に完成した脚本「second」 を
夏仕様の「second~夏~」として、沢山の方にお届けしたいという思いからプロジェクトを立ち上げました。

実は、この映画は2021年4月公開に向けて企画を動かしていたのですが、キャスティング難航により企画が流れ、一時はお蔵入り寸前まで追い込まれました。

でも、このまま封印したくないという理由で、2021年に再び制作企画を立ち上げ、オーディションを行いました。

そして、登場人物に命を吹き込んでくれる役者さんと出会う事が出来ました。

凛さん三枝聖さん時藤邑光さんの3人の素敵な役者さんです!


■キャスト

ミステリアスな小説家に翻弄される女優
菊池愛理を演じて頂くのは、凛さん

モデルとしても活動されている女優さん
今回の清原組の座長として、愛理役を体当たりで演じて頂きます!

Twitter:https://twitter.com/Rin__0901__?s=20


愛理と体を重ねるミステリアスな小説家
本多拓也を演じて頂くのは、三枝聖さん

実績と実力を兼ね備えた俳優さん
三枝さん自身初めての役柄、初めてのシーンへの挑戦は必見!

Twitter:https://twitter.com/kuro0oruk1
Instagram:https://instagram.com/kuro0oruk1?igshid=h099b0lctlpn


拓也と親しい謎の女性
中山優子を演じて頂くのは、時藤邑光さん
ディアマントプロ所属

ワタナベコメディ養成所卒業という経歴を持っている女優さん
お名前は「ときとうさとみ」さん。
今回は女優として体当たりな演技に挑みます

Instagram:https://instagram.com/satomi.cow?igshid=1qb1h2gtbdxm4


■監督

清原大夢
企画・脚本・監督・撮影・編集・制作業務を担当

俳優として約4年間活動した後、独立して芸能事務所を設立
舞台制作をきっかけに、裏方の世界に足を踏み入れる

現在は、映像制作に力を入れて活動中!

Twitter:https://twitter.com/hiromu1227


■アクトスピアのこれまでの活動

2019年舞台制作を皮切りに、自主制作事業をスタート
2020年には新型コロナウイルスの影響を受けにくい映像制作事業にシフトしました

2020年7月に第一弾の映画を撮影
2020年10月に開設したYouTubeチャンネル「アクトスピアTV」では

短編ドラマ52本制作企画「SEP」を始め、短い動画を複数公開しています
※SEP作品は現在10本が公開中

よろしければ、こちらのリンクからご覧ください

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCAMNhkJeoASFC1J1GZP4b3w


そして、今回の第3弾では、これまでの経験を活かし
このクラウドファンディングを始め、沢山の挑戦をしています


■資金の使い道

人件費:8万円(出演料や交通費など)

ロケ地レンタル代:6万円(顔合わせ&演技リハ&撮影本番)

リターン・物販制作費:3万円

その他雑費:1万円

※クラウドファンディング手数料 10%


■リターンについて

500:監督からのお礼メッセージ

1000:キャストコメント入りチェキ1枚郵送

2000:本編DVD郵送

4000:メイキングDVD郵送

5000:エンドロールにお名前記載

5000:本編+特典映像付きメイキングDVD郵送 ※限定10本

7000:オリジナルメイキングフォトブック 

10000:【生写真付き】オリジナルメイキングフォトブック ※限定10冊

30000:次回作「因果応報~赤ノ編~」に出演する権利 ※限定3枠

50000:思い出を短編ドラマに ※限定4枠

200000:思い出を映画に ※限定1枠

DVD等の先行販売のコースから、映画の出演権まで全11種類のコースをご用意致しました。
特に、5万円と20万円のコースは思い出を作品にして永遠に保管する事が出来る物です。

少し高額ではありますが
家族や恋人との大切な思い出を是非作品にしてみませんか?

ご検討をお願い致します!


■実施スケジュール

2月下旬:キャスティング開始

3月上旬:キャスト決定

6月上旬:関係者顔合わせ

6月下旬~7月上旬:撮影

7月~8月:編集・完成

9月、10月:DVD等の販売・リターンのご対応

10月:DVDの一般販売開始

11月:メイキング写真集の一般販売開始

10月以降:状況に応じて上映会の実施を検討


最後に

新型コロナウイルスの影響で人と人との間に距離が空いてしまいました
それは、物理的な距離だけでなく心の距離も

今回の作品は、そんな隙間を埋めたいと思うヒロインの姿を描いた作品です。

少し描写が際どい作品にはなりますが
関係者一同ガイドラインに従い感染対策を行って撮影に挑みます


アクトスピアフィルム第3弾「second~夏~」

応援よろしくお願いします!


※本ページに記載されている関係者の方々へは事前にお名前の掲載許可を頂いております。

※本ページで使用されている画像、についても事前に掲載許可を頂いております。無断での転載はご遠慮ください。

※リターン品の著作権の権利はアクトスピアのものとなります。転売などはしないようお願い申し上げます。


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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  • 本編を撮影するにあたりロケ地探しの毎日ですそんな中、候補地の一つを下見してきました拓也の家です今回のお話は拓也の家がメインの撮影地となるので候補となるのは、ハウススタジオです下見では、物の配置や光の加減などカメラを通してどういう風に撮れるのかを確認します優子役の時藤邑光さんにもご協力頂きました時藤さんとお芝居のイメージを共有しました短い時間でしたが、とても有意義な時間でした実際に、出演者の方とお話をする事によって完成のイメージを頭に浮かべる事が出来ますのでこれからの作業がはかどります!クラウドファンディング終了まで残り一週間達成までのハードルは高いですが1人1人の支援者の方から頂く、温かい応援の言葉は支援金額以上の力を貰っています!本編のDVDなどは今後も発売する予定ですがチェキやエンドロールへのお名前の記載などは今回のクラウドファンディング限定となりますので是非ご検討ください! もっと見る
  • 主人公菊池愛理役の凛さんからメッセージを頂きました!現在人気のリターンはコメント入りチェキと残り7本となった、特典映像付き本編&メイキングDVD特にチェキは、一枚一枚が違う物となりますので複数枚購入もありです!コメント動画を撮影した日と同じ日に凛さんと軽く読み合わせを行いましたその時に感じた事は、凛さんがこの作品に掛ける思いの強さです菊池愛理というキャラクターを真剣に考え最高の作品を作って届けるという強い意志改めて、私自身にも良いプレッシャーがヒューマンドラマというジャンルは難しく少しでも嘘があると観ている人が冷めてしまいますただ、凛さんのお芝居に関する考え方や姿勢を知り本気のお芝居、そして最高の作品を作り上げる事が出来ると確信しました!応援よろしくお願い致します! もっと見る
  • 「菊池 愛理」凛「本多 拓也」三枝聖「中山 優子」時藤邑光==============1拓也の家・朝ベッドに並んで寝ている愛理と拓也。二人とも裸(拓也=上裸、愛理=ベージュのチューブトップか下着を肩ひもを落とした状態で着用)愛理が目を覚まして起き上がる愛理「・・・頭痛い」布団の中を確認する。そして隣を見る。愛理「誰だっけ?」拓也が目を覚ます。拓也「起きてたの?」愛理「・・・あ、はい。あの・・・」拓也がキスをする。びっくりして離れる。愛理「ちょっと」拓也「ごめん、嫌だった?」愛理「嫌っていうか、いきなりでびっくりしたから」拓也「昨日の事覚えてる?」愛理「・・・あんまり覚えてないです」拓也「・・・そっか」愛理「あの・・・もしかして・・・」拓也「お腹すいてない?」愛理「え?ああ、すいてます」拓也「敬語じゃなくていいよ。コンビニ行こ」愛理「・・・うん」2路上・朝二人並んで歩いている。拓也はポケットに手を入れている。※二人を後ろから映すカメラ、タイトルのテロップ。少し暗転してコンビニの袋を持ってる拓也と並んで歩く愛理。拓也が急に立ち止まる。拓也「ここ」愛理「え?」拓也「ここで潰れてたんだよ」愛理「ここで?」3路上・夜~昨日~潰れて座ってる愛理。そこに拓也が近寄って来る。拓也「ねえ、こんな所で寝てたら襲われちゃうよ」愛理「・・・・」拓也「タクシー止める?」愛理「・・・お金もうない」拓也「少しも?」愛理「・・・少しもない」拓也「・・・」拓也、財布から7千円を出して。愛理の手に握らせる。拓也「今これしか手持ち無いから、これで帰れる所まで帰りな。止めてくるから待ってて」愛理、拓也の手を掴んで、お金を返す。愛理「・・・うちに、帰りたくない」拓也「なんで?」愛理「・・・なんでも」拓也「実家?」愛理「彼氏と二人暮らし」拓也「・・・そっか、じゃあ彼氏に連絡して迎えに来てもらいな」拓也がその場を去る。愛理「・・・・」しばらくして拓也戻って来る。4拓也の家玄関・夜二人入ってくる。拓也「適当に座って」愛理「トイレ借りてもいい?」拓也「そっち」愛理「ありがとう」愛理トイレに入って咳をする(吐く)。拓也がクラシックを流す。5拓也の家ベランダ・夜拓也がベランダでタバコを吸ってる。6拓也の家・夜愛理が部屋に入ってくる。拓也「すっきりした?」愛理「・・・うん。ちゃんと汚さないように吐いたので」拓也「いいよ、別に気にしなくて」愛理「・・・じゃあ、帰ります」拓也「飲み直さない?」愛理「え?」拓也「帰りたくないんでしょ?」7拓也の家・夜~時間経過~二人飲んでる。愛理「お風呂場に茶髪の長い髪の毛があったの(キャストによって台詞変更)、それって浮気してるって事だよね?」拓也「・・・」愛理「でも・・・何も言えないの私・・・」拓也「・・・怖いの?」愛理「・・・怖いか・・・そうなのかもしれない」拓也「捨てられるのが怖いの?」愛理「・・・そりゃ怖いよ」拓也「そっか~。まあ、怖いよね」愛理「彼女いる?」拓也「・・・いるよ」愛理「私の事家に入れて怒られない?」拓也「出張で海外にいるから」愛理「海外・・・寂しくないの?」拓也「・・・最初だけ、もう慣れた」愛理「ほんとに?」拓也「・・・・」愛理(声)「体が勝手に動いた」愛理が拓也を抱きしめる。拓也「・・・浮気になるよ」愛理「抱きしめただけじゃ浮気じゃない」拓也「そうかな?」愛理「・・・うん」拓也「じゃあ」拓也がキスをする。拓也「これは?」愛理「・・・浮気」拓也「・・・そっか、何が違うのか」今度は愛理の方からキスをする。愛理「一回しちゃったら、何回しても一緒」拓也「意外と悪い子なんだね」愛理「大丈夫、彼氏の前ではいい子だから」拓也が押し倒す。キスを数回する。拓也が服を脱ぐ。愛理「ねえ、電気消して」拓也「電気?・・ああ、ごめん」拓也電気を常夜灯にする。拓也「これぐらいで良い?」愛理「うん」再び、キスをする。愛理の服を脱がす(素振りのみ)。首筋にキスをする。8路上・朝拓也「思い出した?」愛理「ちょっと、思い出したくなかった」拓也「そっか」二人、歩き出す。9拓也の家・朝二人でご飯を食べる。拓也がテーブルの上に原稿用紙を広げて、書きながら食べる。愛理「何書いてるの?」拓也「小説、一応これでも小説家だから」愛理「へー。パソコンは使わないの?」拓也「こっちの方が筆が進む」愛理「もったいないねパソコン」拓也「他で使ってはいるから」拓也は書いて、愛理は食べる。拓也「ねえ、まだ名前聞いてなかった」愛理「そういえばそうだね」拓也「言いたくなかったら言わなくていいよ」愛理「別にいいよ。菊池愛理」拓也「・・・あいあいだね」愛理「あいあい?」拓也「呼び方」愛理「あー、名前は?」拓也「拓也、本多拓也」愛理「じゃあ、だーたくだね」拓也笑う拓也「初めてそんな風に呼ばれた」愛理「え?こうやってあだ名付けたりしない?」拓也「わかんない」二人で笑う。拓也「あいあいは何の仕事してるの?」愛理「居酒屋のアルバイト」拓也「だけじゃないでしょ?」愛理「・・・だーたくって鋭いよね」拓也「人間観察が趣味だから」愛理「・・・女優」拓也「へー」愛理「へーって、それだけ?」拓也「いや、意外じゃなかったから」愛理「・・・」拓也「褒めてるんだけど」愛理「わかりにくい・・・だーたくは小説家だけ?」拓也「・・・うん」愛理「凄いじゃん!」拓也「・・・って言っても、ここの家賃と光熱費は彼女が払ってんだけどね」愛理「そうなの?」拓也「仕事部屋が必要って話したら、私が払うって、条件付きだけど」愛理「条件?」拓也「彼女が出張から帰ってきたら婚姻届けを出すしかない」愛理「・・・嫌そうに言うんだね」拓也「縛られてる感じがするから」愛理「・・・彼女の事好き?」拓也「大好きだよ」愛理「・・・そっか」拓也「あいあいは?彼氏の事好き?」愛理「・・・好きかな」拓也「じゃあ、お互い二番目だね」愛理「・・・」拓也「この関係がって事だからね」愛理「わかってるよ」拓也が書いてる。愛理が食べてる。拓也「来たい時に来たら良いよ。だいたい家にいるから、たまにここで打ち合わせしてる時はあれだけど」愛理「・・・ほんとに良いの?」拓也「逃げる場所は必要だから」愛理「・・・ありがとう」拓也「お互いがフリーになったら、この関係はおしまい。そういうルールで良い?」愛理「・・・わかった」10拓也の家二人の生活のダイジェスト{執筆してる様子、朝の準備をしてる愛理、二人でコンビニに行く様子。行為中の描写(お互いの顔・布団からはみ出ている足・繋いでいる手・終わった後に二人で話している様子)※それを繰り返す}愛理(声)「私が拓也の家にいる時間が少しずつ増えていった。呼び方もいつの間にかだーくんに変わってた。会ったら毎回同じ事を繰り返す。ただそれだけの単純な時間・・・それが、幸せだった」二人で並んで歩いていて、愛理が手を握ろうとするけど、止める。11拓也の家・夕方そういう行為をしている拓也と優子(演技リハで調整)。終わった後優子「ねえ、拓也って彼女いるの?」拓也「いるよ」優子「なんでこんな事してるの?」拓也「詮索しない決まりでしょ?・・・トイレ」拓也が服を着てトイレに行く。優子「・・・」拓也が戻って来ると、優子がベッドに座って服を着ている。優子「今日も最高だったよ」優子がお金を渡す。拓也「どうも」優子「またよろしくね」優子がキスをして去っていく。拓也「こちらこそ」優子が出て行く。拓也「風呂入ろ」拓也が鍵を閉めて風呂場に行く。12拓也の家・夜拓也が執筆。愛理がドライヤーで髪を乾かしてる。枕の上に髪の毛を見つける。それをゆっくり取る。13拓也の家・昼LINEの音。愛理(LINE)「いまからあいたい」拓也「・・・今からか・・・」優子がお金を渡す。拓也「どうも」優子「またね、拓也」優子がキスをして出て行く。拓也「・・・風呂入ってから返そ」ドアが開いて愛理が入ってくる。少しの沈黙。拓也「おかえり」愛理「だーくん・・・さっきの人誰?」拓也「・・・担当の人」愛理「・・・そう」沈黙拓也「・・・ごめん・・・嘘、さっきの人はお客さん」愛理「お客さん?」拓也「俺はここで女の人にそういう事をして、お金を貰ってる」愛理「・・・」拓也「・・・」拓也が無言で窓を開ける。愛理「彼女はこの事知ってるの?」拓也「・・・先風呂入っていい?」拓也が風呂に向かうのを止める。愛理「ねえ、彼女はこの事知ってるの?」拓也「一緒に入る?」愛理「ふざけてないで、ちゃんと答えてよ!」拓也「・・・あいあいには関係ないでしょ?二番目なんだから」愛理「・・・・」拓也「・・・ごめん。言い過ぎた」愛理「私、彼氏と別れたの・・・捨てられた・・・だからもう二番目じゃない」拓也「・・・そっか、じゃあもうこの関係はおしまい」愛理「なんで?」拓也「ルール違反だから」愛理「・・・だーくんも別れたの?彼女と」拓也「別れたって言うか・・・俺そもそも彼女いないんだ」愛理「・・・え・・・どういう事」拓也「そのまんま、彼女いないの」愛理「出張は?」拓也「・・・嘘」愛理「ここの家賃は?」拓也「自分で払ってる」愛理「小説家の給料・・・じゃないよね?」拓也「・・・まあね」愛理「・・・小説のネタ探しとか?」拓也「・・・いや、普通に仕事としてやってる」愛理「・・・ありえない・・・今まで騙してたの?」拓也「・・・嘘をついてた事は謝る。でも、別に俺に彼女がいてもいなくてもあいあいには関係ないよね?」愛理「・・・関係あるよ」拓也「どんな風に?俺に彼女がいなかったらうちに来てなかった?そんな事ないでしょ?」愛理「・・・・」愛理の頭をなでる。拓也「俺ね、小説家としてデビューして、最初の頃は調子良かったんだけど、すぐにスランプになって食えなくなったんだ。小説書くのは好きだから辞めようとは思わなかったけど、とにかく食えなかった。家賃も限界まで滞納して、水道も止まった時にこの仕事を紹介してもらったんだ。そういう事するのも嫌いじゃないし、在宅だし、思ってたよりも若い人が多いから苦じゃないし、リピーター多いから毎日働けるし・・・でも、彼女だったら嫌でしょ?彼氏がこういう仕事してるの。俺が彼氏だったら、彼女がこういう仕事してるの嫌だもん。だから彼女は作らないんだ一生。結婚もしない」愛理「私とも仕事だったの?」拓也「違うよ・・・お金貰ってないじゃん?」愛理「それが基準なの?」拓也「それに、俺、結構あいあいの事好きだから」愛理「なにそれ?・・・なにそれ?・・・私が支えるから、そういう仕事辞めてって言ったら?」拓也「そういうの嫌いなんだ・・・縛られてるみたいで」愛理「・・・・」拓也「ごめんね・・・今はあいあいの方が辛いのに、でもここで俺が優しくしたらあいあいはもっと傷つく事になると思う・・・だからもうこの関係はおしまい」愛理「・・・いくら?」拓也「ダメ」愛理が財布からお金を取り出す。愛理「手持ち全部、これで何分?」拓也「あいあい、ダメだよ」愛理、お金を押し付けて拓也を押し倒してキスをする。愛理「お金払ったんだからちゃんと仕事して」拓也「一日一回って決めてるんだ」愛理「知らない」愛理止まらない自分の服も脱ぎだす。下にはキャミソールを着用している(カメラワーク打ち合わせ)それを脱ごうとした所で台詞。拓也「あいあい、お腹すかない?」愛理の動きが止まる。拓也「コンビニ行こ」沈黙愛理「・・・うん」14路上・夜二人が並んで歩いている。拓也はポケットに手を入れている。拓也「・・・夜なのに暑いね~」愛理「ねえ、だーくん。最後に一つだけお願い聞いてくれる?」拓也「ん?何?」愛理「手を繋いで欲しい。ダメかな?」拓也「全然いいよ」拓也ポケットから手を出し、手を握る。愛理「・・・・」二人で歩いていく。fin もっと見る

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