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車いすテニスの時代を担う若手選手達に海外遠征の機会を提供したい

日本は世界的な車いすテニスの強豪国です。しかし、国内の競技環境は十分とは言えず、現実的な目標であるパラリンピックやグランドスラムへ出場する為には海外遠征を繰り返さなければなりません。そこで今回は、時代を担う若手選手達の海外遠征資金調達に挑戦します。選手へのご支援, どうぞよろしくお願い致します!

現在の支援総額

1,032,000

103%

目標金額は1,000,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/06に募集を開始し、 90人の支援により 1,032,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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車いすテニスの時代を担う若手選手達に海外遠征の機会を提供したい

現在の支援総額

1,032,000

103%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数90

このプロジェクトは、2021/05/06に募集を開始し、 90人の支援により 1,032,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

日本は世界的な車いすテニスの強豪国です。しかし、国内の競技環境は十分とは言えず、現実的な目標であるパラリンピックやグランドスラムへ出場する為には海外遠征を繰り返さなければなりません。そこで今回は、時代を担う若手選手達の海外遠征資金調達に挑戦します。選手へのご支援, どうぞよろしくお願い致します!

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いつも車いすテニスを応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

いよいよクラウドファンディングも残り4日です!!最後の最後まで目標到達に向けて頑張っていきますので、皆様どうか最後のもう一押しのご支援、よろしくお願い致します!!

今回の活動報告は、高野選手の一問一答です!


◆Q1 車いすテニスを始めたきっかけは?

 僕は6歳の頃に車いす生活となりました。元々、車いすになる前からサッカーなどのスポーツをすることが好きだったので、車いすでも何かできるスポーツがないかと探していた時に、現在も福岡の飯塚で開催されているJapan Openでの国枝慎吾選手のプレーを見て、自分もやってみたいと思った事がきっかけです。


◆Q2 車いすテニス歴

 6歳の頃から始めたので、12年目になります。


◆Q3 短期(1年以内)、中期(3~5年)、長期(将来のゴール)それぞれの目標は?

 短期:2024年パリパラリンピック出場の為にランキングを少しでも上げて、来年から良い形でスタートできるようにすることです。
 中期:2024年パリパラリンピック出場です!
 長期:グランドスラム達成です!


◆Q4 あなたのライバルは誰ですか?

 先日、世界最年少ジュニアランキング1位になった小田凱人選手です!


◆Q5 ライバルだと思っている理由を教えてください

 ジュニアの大会やシニアの大会でも何度か対戦しているのですがまだ勝てておらず、世界ジュニアランキングでも自分が小田選手に次いで日本人二番手だからです。


◆Q6 今までで一番嬉しかった試合

 2018年のJapan Open Secondクラスでの準々決勝です。相手は2歳上の日本人選手で、ジュニア時代に何度か試合をして負けていましたが、この大会ではフルセットの末勝利できたのが凄く印象的でした。理想の試合にできていた事もその理由の一つです。


Q7 今までで一番悔しかった試合

 2020年のMelbourne Wheelchair Tennis Openで国枝選手と初対戦をした試合です。絶対に数ゲームは取ると決めて試合に臨みましたが、何もする事ができずに終わってしまいました。自分がまだまだ未熟であると確信できた試合でした。


◆Q8 ズバリ、車いすテニスの魅力は?

 コートに立ったら自分一人で全てを解決しなければならない、というところです。

コートでは、第三者からの助けは得られません。当然、対戦相手が何かをしてくれるわけでもありません。人のせいにすることもできません。その状況下において、今から何をすべきなのか、どのようなプレーをするのがベストなのかなどを自分一人で判断していきます。試合展開も早い為、かなりのプレッシャーを感じますが、うまくいったときは最高に楽しいです!

また、誰かに助けを求めることなく、自分一人で考えて行動していくという習慣は、コート外でも役に立っています。僕はテニスを通じて、普段から何をするべきか考える力を学んでいると思っています。



今までで一番悔しかった試合に、車いすテニス界のレジェンド、国枝選手との対戦を挙げるなんてちょっと驚きでしたが、ただ憧れの存在で終わらせるのではなく、国枝選手との試合を、自分が世界で戦う為に通用するもの、足りないもの等を見極めるチャンスとして捉え、積極果敢に挑戦していった姿勢は立派だと思います。いつの日か国枝選手に勝って、日本を代表する選手になってもらいたいですね!!

そんな高野選手へのサポートの応募は今月末まで。皆様、どうぞご支援よろしくお願い致します!!!

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