本プロジェクトと車いすテニスをいつも応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

いよいよクラウドファンディングも残り3日となりました！最後の最後まで目標到達に向けて頑張っていきますので、皆様どうか最後のもう一押しのご支援、よろしくお願い致します！！

今回の活動報告は、家が近いということもあり最近はよく一緒に練習することも増えてきたという愛知県出身の城選手と小田選手のお二人の一問一答です！
まずは年上の城くんから。

【城智哉】

◆Ｑ１　車いすテニスを始めたきっかけは？

　股関節の手術で入院中に、愛知県車いすテニスの講習会に行ったことです。

◆Ｑ２　車いすテニス歴

　約６年になります。

◆Ｑ３　短期（1年以内）、中期（３~５年）、長期（将来のゴール）それぞれの目標は？

　短期：フューチャーズ大会の優勝
　中期：ITF１の優勝
　長期：グランドスラム達成

◆Ｑ４　あなたのライバルは誰ですか？

　自分自身

◆Ｑ５　ライバルだと思っている理由を教えてください

　自分はメンタルが弱く、自分に打ち勝つという意味を込めて。

◆Ｑ６　今までで一番嬉しかった試合

　マレーシア大会でのジュニア決勝戦です。

Ｑ７　今までで一番悔しかった試合

　2020年の世界ジュニアマスターズです。

◆Ｑ８　ズバリ、車いすテニスの魅力は？

　健常者と変わらない迫力があることです。

続いては小田選手の一問一答です！

【小田凱人】

◆Ｑ１　車いすテニスを始めたきっかけは？

　入院中、主治医にパラスポーツをいくつか紹介してもらい、その中で車いすテニスを選び、始めたのがきっかけです。

◆Ｑ２　車いすテニス歴

　今年で５年目になります。

◆Ｑ３　短期（1年以内）、中期（３~５年）、長期（将来のゴール）それぞれの目標は？

　短期：スーパーシリーズ（ＳＳ）優勝
　中期：パラリンピックグランドスラム優勝
　長期：世界一位最長記録

◆Ｑ４　あなたのライバルは誰ですか？

　今はまだいません。

◆Ｑ５　ライバルだと思っている理由を教えてください

　常に自分と向き合って日々うまくなることだけを考えて頑張っています。 

◆Ｑ６　今までで一番嬉しかった試合

　憧れの斎田選手と戦った先日のトルコ遠征の対戦です。今までも何度も対戦していましたが、ようやく勝利を収められました。

Ｑ７　今までで一番悔しかった試合

　先日のトルコ遠征での一番最後の試合、決勝のトム選手。（オランダ）それまでジュニア、シニア合わせてシングルスは全ての試合で勝っていましたが、最後の最後で負けてしまったからです。

◆Ｑ８　ズバリ、車いすテニスの魅力は？

　まず一つ、車いす自体のかっこよさがあると思います。そして試合中には、選手の素早い動き、スイング、車いすを漕ぐ音、ラケットを振る音等が目と耳で楽しめます。更に試合の流れや展開などもわかってくると見ていてもプレイしても楽しめると思います。

最近はよく一緒に練習している城選手と小田選手。二人に共通するのは、「ライバルは自分」ということ。周りを気にせず、常に昨日の自分に勝負を挑み続けるなんてストイック過ぎますね！でも、そこまでやらないと、車いすテニスを始めてわずか5～6年で世界一を争うレベルにまで成長するのは難しいということでもあるのだと思います。

車いすテニスを始めてまだ日が浅い二人は、まだまだ伸びしろがたくさんあるはず。是非とも海外遠征にたくさん行ってもらって、世界の頂点を取ってくれたら嬉しいですね！

そんな二人へのサポートの応募は今月末まで。皆様、どうぞご支援よろしくお願い致します！！！