いつも応援ありがとうございます。クラウドファンディングは残り8日となりました。
達成率も19%とまだまだ苦しい状況ではありますが10名を超える方々に応援をいただき、改めて感謝と、自分の目指すことに対して応援をいただけることの幸せを感じております。
ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
首都のビエンチャンがロックダウンとなりました。
(本日4月22日朝6時より5月5日深夜まで)
それに伴い、サッカーのリーグ戦もロックダウン中は開催延期となりました。
今できることとすれば、コンディションをいかに落とさずに維持して、ロックダウン明けの試合再開に向けて準備ができるかということです。
やはり、依然として課題はこのラオスのサッカーリーグが価値を持つかどうかだと思っています。
そしてその価値について何度もなんども考えます。何を持って価値なのだろうと。
そして価値を持つことがこのリーグの生存には極めて重要な要素になってくると思っています。
僕は観客が多く入ることが一つ、「人が集まる場所」となり、何かを生み出せる可能性を作れると思っていました。
それ自体は今も正しいと思っているのですが、
僕らの試合に毎回1000円使ってくれる100名のお客さんと、
タダだから観に来る1000人のお客さんだと、どうだろうか。
お金を先行していうことはあまりしたくないことではありますが、チームを運営するにはお金がかかります。
そして、サッカーチームが試合で人々を感動させるというのであれば、それは一種のエンターテイメントであり、ショーやコンサートのようなものと同じです。
それまでに演者さんが費やした努力や時間、技術に対して入場料を払ったり、グッズを購入したりするわけです。さらにコアなサポーターとなっていただければ
「チームを応援するために」試合へ足を運んでくれる。
僕が地元の大好きなサッカーチームの試合を見に行く時には有料の少し高い方の席を選ぶのは、自分が見に行くことでチームのを応援になればいいなと思うからです。
もしかしたら、コロナによる規制によってしばらく観客を入れることはできないかもしれません。しかしスポーツチームも時代と共に進化しなければいけないと思う。
会場に来れなくても、チームを応援する方法を作ったり、例えば簡単なものであれば何かチームのグッズを作って購入してもらう、その収益がチームの運営費となり、強化に繋がるとか。
ネット観戦をうまく収益につなげる方法なども模索しています。
観客を増やすことも一つだと思っています。
しかしながらさらに大切なのは、サッカーチームが自分たちのサッカーによって収益を発生させること、有料化だと思います。
アカデミーを作って、生徒さん達から月額をいただくとか、方法はいろいろあると思う。
そしてそこからサッカーに興味を持ってもらったり、リーグを観に行きたいと思ってもらえるかもしれない。
ぜひ、このクラウドファンディングで集まった資金で、今後のリーグ生存のためのきっかけ作りをしたい。最終的にはラオスのリーグはラオス人の彼らが守らなければいけない。
しかし、今必要なことを彼らはすっ飛ばしてしまっている。
だからまずは僕がそれを見せていきたいと思っています。ご協力、よろしくお願いいたします。