WAIWAIひろばでは、暑くなると毎年子ども用プールを
軒先に出します。
水遊びパンツを履いて初めてのプールを体験する子や、
可愛いビキニを着たオシャレなお姉ちゃんが、
ママと一緒に水遊びを満喫しています。
『ふじのいち商店街』は、買い物のおじいちゃんおばあちゃんや、
お散歩中のワンちゃんたちも通ります。
『今日は暑いね』『水遊び、イイね!』
通り過ぎる人たちが、子どもやママにひと声かけてくれます。
自分の子が『可愛いね』と言われると、
ママたち実は
嬉しいんです。
「知らない人に声をかけるなんて、不審者だと思われる」
「お友達が孫自慢してくるけど、うらやましい」
そんなお年寄りの声も聞きますが、
WAIWAIひろばのある『ふじのいち商店街』
昭和の風景が未だ健在です。
子どもは、人の間で育っていくんですよね。
私は東京の下町で生まれましたが、
文化住宅の路地では、子どもたちが缶蹴りとか鬼ごっこで遊んで、
紙芝居の自転車が来ると、小銭を握りしめて夢中で駆け出す子どもたちで溢れていました。
人の温もりが人を育てて、
夕飯の湯気や、隣の夫婦ケンカの声までが、
街の風景を彩っていました。
今、ふじのいち商店街で『みんなで子育てWAIWAIひろば』をやっていると、人との繋がりがそれを思い出させます。
『地域のひろばにしたい!』
その理由は、自分も育ててもらった『街の姿』に原点があるのかもしれません。
どうか、私たちの願いを叶えるために
「クラウドファンディング」にご支援ご協力をお願いできないでしょうか。
550円から、ご支援頂けます。
6/20が締め切りですので、宜しくお願い致します。