22みなさんこんばんは!
石垣マルシェ(昨日)から興奮冷めやらぬ矼がお送りいたします。
今日は、昨日起きていた奇跡をお伝えします。
と言いますか、マルシェ当日、朝から今田が「奇跡だーーーー」とやたらと叫んでおり、しかし忙しすぎたため、イベント終了までその全貌は分からずでした。
しかし、終了してから話を聞いてみたのなら『この人無くてはイベントが成立していなかったのでは!?』という人との出会いを、果していたのです。
そんな奇跡的な出会いのお話。
石垣マルシェでイベントをしよう! と決まって、ぱいんちゅを作ったはいいものの、当日、日曜日の朝の時点で肝心な「ミニパイン」がありませんでした。
以前パイン農家だった平良は、当日、別件の仕事があるにも関わらず「探してくる!」と出かけてくれました。今田は設営をするために会場へ向かう途中でファミマの駐車場に車を止め、印刷をしてお店から出て、車に乗り込みました。
ふと隣を見ると……
なんとそこには……
私達が探し求めているミニパインがゴロゴロと……!?!?!
車に戻ってきたオジーをつかまえて、パインについて今田は色々質問したそうです。
すると…「小さすぎて値段がつかなかったパインを持って帰ってきた」と言うではありませんか!
今田は「全部買います!!!」とオジーに告げました。しかし、オジーは頑としてお金を受け取らず「いいから持ってきな!」と言ってくれたそうです。
最終的に今田はなんとか缶コーヒーとパンをオジーの軽トラの助手席に乗せることに成功。
一緒に写真を撮って、これからもパインがあったら、てぃだくくるが関わってゆきたいことをお伝えしました。
小さくても、美味しいパインです。
しかも探している最中に出会うという奇跡。
朝から今田は感動してたそうです。
そして、もったいない。とも思うのです。
全国の農家さんも、一緒かもしれません。丹精込めて作ったお野菜やフルーツやお花なんかでも、値段がつかなかったり、驚くほど安いお値段で引き取られてしまったり。それは、お仕事だから、会社や、流通のしくみがあるから、もしかしたら当たり前のことで、良くあることなのかもしれません。
しかし、だからといって、このままで良いのかという部分は、消費者なら、一度は考えてみる必要がありそうです。
てぃだくくるは今までも、これからも、仕組みや、流通を考え、多くの人が笑顔になれるような世界に少しでも近づくように努力を重ねてゆきます!
ちなみにパインは、黒い時はまだ取れたてで熟していません。
黒い部分がオレンジやピンク色になり、甘い匂いが漂ってきた頃が食べごろです!
しばらく常温(日が当たらない所。冷蔵庫だとゆっくり熟します)にさかさまに置いてから食べて下さいね☆
ぱいんちゅはとにかく子どもたちに大人気でした!
気が付けばあと2週間を切っているクラウドファンディング!
多くの人々に、私達の活動が伝わっている実感が少しずつ湧いてきています。
30%を達成できたのも、全てはてぃだくくると「ゆいまーる便」を応援して下さっている皆さまが居るからです!
ありがとうございます!!!