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長田和也のライフワーク:天然紙を漉きたい

ライフワークとして、毎年天然紙を漉いています。 このクラウドファンディングを通して、「ものづくりに対する思い」をご理解頂ける方とつながることができればと思っております。

現在の支援総額

150,000

75%

目標金額は200,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/24に募集を開始し、 20人の支援により 150,000円の資金を集め、 2017/11/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

150,000

75%達成

終了

目標金額200,000

支援者数20

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ライフワークとして、毎年天然紙を漉いています。 このクラウドファンディングを通して、「ものづくりに対する思い」をご理解頂ける方とつながることができればと思っております。

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2017/10/10 09:56
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天然紙 障子:わし太夫より転載

http://osakazu.asablo.jp/blog/2017/10/10/8700240

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とことん日本古来の建築にこだわった大学の後輩の家 

天然紙を障子に使っていただきました

使い道を決めることなく紙として素材そのもののであることを目指した天然紙

化学薬品を一切使わないことが住宅に向いていることは想像できたものの、なかなか使ってもらえるまでには至らなかった

本音を言えば襖に使ってもらえるとよかったのだがこの家には障子だけ

まったく薬品を使わないということで当然サイズ無し(にじみ止めが入っていない)、襖に貼るには糊が効きにくく施工が難しいらしい。

ただし障子紙としてはにじみ止めのない紙が貼りやすいということでこの場所にはかえって良かった


できるだけ楮そのまま、塵取りも最小限、紙出しという原料の洗い作業も最低限に抑えているので決してきれいな地合いの紙ではない


それだけに自然そのままの楮を感じられる紙となった


湿気は盛大に吸う、そして乾けばピンっと張る

仕上げの水打ちも最低限にしないと引っ張りが強くて建具を傷めてしまう表具師泣かせの紙

20年来のおつきあい腕は確かなベテラン表具師、いろいろ言われそうだが楽しみでもある

思えば2010年、ストレスからの突発性難聴治療のための入院中に決意、その年の暮れから始めた天然紙も7年目

歩き出した天然紙、向かう道はそこにある

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