僕のプロジェクトは明日の23時59分で終了です。
立ち上げたのは4月5日。以降お付き合い下さいましてありがとうございます。
今日のこのページで活動報告を終えます。
長きに渡り新聞小説をまねて抜粋を掲載しました。
楽しめましたでしょうか?
6月3日の早朝に明らかになった6月2日分までの僕のサイトへの訪問者は延べ
7674人でした。4月5日からの59日間の平均は一日約130人。この訪問者の数
に支えられてプロジェクトの終了まで辿り着けました。日々変わる抜粋の稿を読
んで頂いた方は延べ人数の二割か三割かな~と捉えています。二割と仮定しても
およそ1500人の方々に関心を持ってもらえたと思うと感無量です。
これからの小説書きの大きな励みになります。
日々100人を行ったり来たりしていた訪問者が『未来探検隊』の七人の侍の残
りの五つの評論と「美子の宿題ふたつ①②」をアップすると急激に訪問者が増え
ました。6月3日(6月2日分)の訪問者が何と574人でした。 これには驚きま
した。受け入れられないと思っていた小説内評論が何かしら支持されたような嬉
しさが込み上げてきました。
ありがとうございました。
応援してくれた方々にはこのプロジェクトが終了次第に作品をPDFに加工して
添付メールで送ります。そして僕からの近況報告(一ケ月に一度ほどのニュース
レター)を送らせてもらいます。不要と言われなければ良いのですが…。
僕にはこの近況報告から必ず何かが生まれるとの予感が在ります。末永いお付
き合いをさせて頂けるなら幸甚です。
早速ですが近況報告です。
今は第五作目に取り組んでいます。『何のために働くの』(仮題)を書いてい
ます。今年に入ってから構想を練り始め、試行錯誤しつつ、ようやく土台と骨組
みが見えてきました。土台は「富なき資本主義の時代」。骨組みは物語を通して
主人公の朝陽みらい(大学四年生)をどう描くのか。朝陽みらいは何を見つめて
いるのか…になります。
今年中に完成させたいと気合を入れています。
完成した時には、未だ、見ぬ方と、またお逢いできます。
ひと先ず、これで、しばしのお別れです。
高橋龍(ロン)より