クラファン「#お家でお花見チューリップフェア」プロジェクトも残り2日となりました。
GWにお家で楽しく過ごしていただくため、また会えない人に贈り物で喜んでいただけるように、支援いただいたリターンのチューリップを日々管理しています。
球根農家の皆さんは、6月に収穫されるチューリップの病気管理で忙しい毎日です。今年のチューリップの生育状況は、1月の大雪で影響で充分に寒さを体験し、例年よりもすくすくと生育しています。
001写真の桃白のチューリップの名前は「桃太郎」、富山生まれで強くて丈夫で育てやすいのですが、球根が大きくなりすぎて、子どもの球根をあまりつくらないため、農家としては増産しづらい品種です。それでも消費者人気は桃白系のなかで一番のため、頑張って作っています。
来週からリターン品の出荷作業に入ります。冷凍庫に凍らせてあったチューリップを先日から解凍し、気温に慣らしながら徐々に生育させているところです(002画像)。
お届け時には、緑色の葉でつぼみが少し見えるようになってくると思います。到着を楽しみにお待ちください(003画像)。
「となみチューリップフェア」では、GW後半もチューリップを楽しめるように装飾入れ替え用のプランター(通称”トロ箱”)を準備しています。これも私たちが担当して生育管理しています。生育を遅らせるために雪深い五箇山で育てていたものを、1週間前にトラックで何往復もして降ろしてきたところです(004画像)。
これから、活動報告を続けていきたいと思いますのでお楽しみに!