プロジェクト開始以降、支援者の方々から今回のプロジェクトに対するリアルなニーズを、メールでいくつか共有いただいております。きちんと記録として残していくために、この場を借りて皆さんに共有させていただきます。
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弟がダウン症の子供がいる方と結婚しましたが、前回会った時にその弟と義妹が、「マジックテープの靴しか買えない」と言っていました。
また、最近母親が転んで腕を骨折して、手持ちの服をハサミで切って着れるようにした、という話も聞いて。
そんなこともあり、今回のコンセプトにとても共感しています。
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訪問看護ステーションで理学療法士をしているものです。
今は、医療的ケアがあるお子さんメインでご自宅にてリハビリをしています。成人だと、難病、頸髄損傷の方が多いです。
最近は、気管切開をしていても動けるお子さんが増えてきたので、その洋服選びで困っている方が多いと思います。大人より小児の方が首が短いため、既製服が気管切開部分の下に当たりやすいです。
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私自身は現在キヤスク様のサービスを必要とする当事者ではありませんが、
息子が未熟児で生まれたことをきっかけに、バリアフリーやユニバーサルデザインに興味を持ちました。
そして病気や障害のあるお子さんをお持ちのご家族が個人でものづくりなどの活動をされていること、もともと福祉関係ではなくてもユニバーサルデザインやバリアフリーのアイテムを展開されている企業等があることを知り、応援したいと考えています。
ただ、そういった個人を中心としたニッチな活動は、ネットの情報の海に埋もれてしまい必要としている人に届きにくいことを課題に感じています。そこで、ごく個人的な趣味の範囲ですがまとめサイトとTwitterを運用しています。
これまで手作りのお洋服を販売されている方がオプションでお直しやカスタマイズを提供されていたり、フルオーダーや既製服のリメイクにも対応されていたりするのを見かけてきて、それだけのニーズがあることを感じていました。
お洋服に困っている方々にとって、「キヤスク」でファッションの選択の幅が更に広がる未来が見えました。とても素敵だと感じ、少額ながら支援をさせていただきました。
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私は体の機能的な障害はないけれど、アトピー持ちで症状によっては着られる服に制限があります。近い将来介護が必要になりそうな家族もいます。
そんなこともあり、このプロジェクトに共感しました。
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実際本当に洋服選ぶ基準が伸縮性があるか、着やせやすいか、トイレ介助が楽に出来るかで選ぶしかなく…ライダースとかデニムとか本人は好きなのに、好みは無視してしまってます。
また自分も洋服が大好きなのに、今お気に入りの服がもしも着れなくなったらと思うと…いつか保険が適用されるまでになればいいのにと思います。
ボーダーレス、ノーボーダーで誰もがもっと楽しんでワクワクしながら生活できる世の中になる事を願ってます!素晴らしい企画、活動ですね!
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以上です。こうした声をいただくたびに、改めて身が引き締まります。本当にありがとうございます。
皆さんに喜んでいただける良いサービスを必ず作りますので、引き続き応援をよろしくお願い致します。