2024/04/16 18:16

3月13日(水)、川崎市立稲田中学校の2学年9クラスを対象に、「Sustinable World Board Game 神奈川県版」ワークショップ を実施しました。

ワークショップは、1校時~3校時の3コマ分の時間を頂き、「SDGsのインプット」ということで、SDGsの意味や、国連にて採択された時の背景等を簡単に解説しました。


その後、「事例を知ろう」という時間を作り、神奈川県の各市町村や企業の課題や取り組みが書かれているミッションカードを手に取ってもらい、その中からひとりひとりが気に入った事例を選び、なぜ気に入っているか共感できるかを発表してもらいました。自分たちの住んでいる川崎市の事例に興味を持っており、自分が思っていた以上にSDGsを取り組んでいる会社があるということに驚いていました。

 休憩後、SDGsボードゲームを体験していただきました。ゲームの中で、改めて各市町村・企業の取り組みに触れていただきました。改めて取り組みの多さに驚いていたことはもとより、「みんなと一緒にSDGsを達成すること=協業することの大切さ」について深く学んでいただけました。

 中学生ならではの元気で大変盛り上がりましたが、最後の振り返りの時間では真剣に話を聴く姿勢が感じられ、私も伝えたいことを真剣に伝えました。

 後日、生徒さんからのアンケートを拝見しましたが、「食べ残しをなくす」「食べ物に感謝する」「エコバックを使う」等、それぞれ自分たちができることを考え、生徒さんなりにSDGsを「自分ゴト」してくれている様子が伺えました。

私も毎回子供たちから元気を頂いています。今後もSDGsを「自分ゴト化」していくための活動をしていきます。

実施ファシリテーター:鈴木 清隆(前島綜合法律事務所)


一般社団法人未来技術推進協会

神奈川県版ふるさとSDGsボードゲーム制作プロジェクト

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