こんにちは。まずは目標金額200万円達成ができ感謝の気持ちでいっぱいです!皆さんに尾州産地や、尾州ウールの素晴らしさ、ONの日のシャツの魅力をお伝えできることができ嬉しいです。今回の大きなポイントの1つである、尾州産地のデッドストック生地の「復刻」。糸をつくる会社さんの廃業によって、同じ生地が作れなくなった課題を、職人の染めと織りの技術で限りなく近い復刻生地をつくります。その生地サンプルの第一弾が完成しました。ネイビーとブラウンの染め具合を少しずつ変えた糸を用意し、4320本の経糸の並べ方、組み合わせに変化をつけます。そして横糸を通し織り上げた時、少しずつ色や表情が違う生地ができます。この桝目のついた生地を「桝見本(ますみほん)」といい、デッドストック生地と照らし合わせ、限りなくオリジナルに近い生地をつくっていくんです。これは技術と経験がないとできないもの。生地サンプルの生産現場に立ち会いましたが、見ているだけで気が遠くなるような作業です。なぜここまでするかというと、やはり「尾州産地の凄さ」を伝えたいから。生地づくりのプロセスも追ってWEB記事化させていきます!お楽しみに。応援いただいた皆さんに感動してもらえるような「ONの日のシャツ」づくりを頑張っていきます!プロジェクト期間も残り3日。引き続きよろしくお願いします。大ナゴヤツアーズ 代表加藤幹泰
「復刻生地」のサンプル第一弾!糸の染めと織り方の組み合わせで「復刻」を目指します。
2021/06/28 14:30