はじめに・ご挨拶
京都の株式会社「野田屋」の野田勝広と申します。私は珍味屋の二代目として先代より事業を引き継ぎ20年になります。創業は1964年、今年で58年目になります。おかげ様で大変な時期もありましたが、お取引の皆様に助けていただき、現在も生業を続けております。先代の社訓で「誠実と謙虚」を旨として商いをさせていただき、今ではミシュラン三ツ星店のお店や料理人さんからもご指名いただきお取引をさせていただいております。弊社は業務用食料品の卸売りの販売商社です。2020年の新型コロナウイルス感染症により飲食店が大きな打撃を受け、納品業者である野田屋もこの影響により現在約1,000種類以上の食材が在庫として倉庫に眠っております。皆様のお力をお借りして少しでも多くの食材を破棄する事無く、美味しく食べていただきたいと思っております。
商品・お店が作られた背景
グルメという言葉が定着した現在の日本、今ほど日本人の食生活が豊に、多彩になった時代はないでしょう。 そして、美味しい料理をいただくことを、楽しみの一つや幸福の追求のために取り入れ、料亭、ホテル、レストランなどで食事をしながら得るひと時は、現代人の生活の中で重要な存在になっています。
株式会社野田屋は、京都という和の地に誕生し、京料理を支える厳しい伝統の中、プロの料理人さんたちにお答えすべく、食材選びの目と技を磨いてまいりました。
これからも古き心を忘れることなく、常に新しい「心」と「技」を磨き、食文化の創造と継承に全力をあげて、挑戦をつづけてまいります。
私たちの商品・お店のこだわり
人間の「心」に心地よいインパクトを与えることにより、食の価値が決まります。それはもう芸術の世界と同じ。そう考えると、すばらしい音楽を聴いたり、絵画を鑑賞するように、「食」もまた生涯の心に残る、楽しい感動的な「食」が生まれて良いはず。
心に潤いを求め、「食」を通じて楽しい有意義な時間を提供し、人生を楽しくしていただく商品をお届けすることが重要です。
京都の中央卸売市場に店舗を構える「野田屋」は、一流料亭やホテル、レストランに食材をお届けしています。究極の料理を提供するのは料理人さんの仕事、その料理人さんをバックアップし、よりよい材料をお届けするのが我々の仕事です。
より美味しいものを、感動していただける食材を提供することで料理のレベルアップを図り、よりグルメな日本人の「心」と「食」を満足させることが我が社の使命だと思っています。
「コロナに負けないように社員一同、力を合わせて頑張っていきます!」
リターンのご紹介
1.普通では手に入りにくい日本の三大珍味をご賞味いただけます
2.おうちでパーティーをするときなど、プロの食材がテーブルをワンランク上の世界へ
3.プロユースの食材を会員価格でお届けいたします
プロジェクトで実現したいこと
最近では食べる機会も少なくなった珍味をお手軽にご賞味いただける「珍味倶楽部」を開設いたします
【実店舗】珍味のテイスティングバーの開設
【ネットショップ】珍味倶楽部(ネットショップ)を開設し、プロユースの食材を会員価格でお求めいただけます
資金の使い道・スケジュール
【珍味倶楽部】2021年6月から会員専用オンラインショップの開設
【実店舗】「事業再構築補助金」 に挑戦し、珍味のテイスティングバーとパーティースペースの開設資金に使わせていただきます。
むすびに
2020年2月に新型コロナウイルス感染症がクルーズ船で報告されたのを始めに、日本中が疫病の恐怖に陥り、4月には1回目の緊急事態宣言が発出されました。京都は観光業や旅館、ホテル、飲食店を始め多くの業種が大きな打撃を被り、インバウンド客や日本人の観光客も激減する事態になりました。また、今年の1月に2回目の緊急事態宣言が発出され、飲食店においては20時までの時短営業が要請、さらにはランチも自粛要請するような閣僚の発言もあり、更に厳しい状況となっております。
このような状況ではありますが、店舗にお越しいただき応援いただいているお客様、厳しい状態でもお店を続けておられる飲食店の方々、当社のスタッフとその家族、当社に納入をいただいている生産者や産地の皆様のためにも、石にかじりついてでも野田屋を存続させなければという決意をし、今回クラウドファンディングを実施する事に致しました。
弊社だけでなく、皆さまも本当に大変な状況である事は重々承知しておりますが、誠に勝手なお願いではございますが、可能な範囲でどうかご支援を頂ければ幸いです。
株式会社 野田屋 店主 野田勝広
【本社・営業本部】
〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町48番地1(京都中央卸売市場)
TEL: 075-311-1155 FAX: 075-313-3535
休業日:日曜日、祝日、水曜日(京都中央卸売市場の休場日に準ずる)
営業時間:AM6時~PM3時30分
【東京営業所】
〒104-0045 東京都中央区築地6丁目26番地の8
TEL: 03-3541-2146 / 03-3541-0332 FAX: 03-3542-3854
休業日:日曜日、祝日、水曜日(東京都豊洲市場の休業日に準ずる)
営業時間:AM6時~PM3時30分
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご支援いただきました皆様への御礼
2021/06/25 11:42クラウドファンディングご支援者各位初夏を迎え、皆様におかれましては益々ご清祥とのことお慶び申し上げます。この度は、クラウドファンディングを実施させていただきましたところ、たくさんの方々から応援していただき、またご支援いただき、誠にありがとうございました。まずはご支援して頂きました45名様に厚く御礼申し上げます。「ありがとうございました!」本プロジェクトは、京都信用金庫様のバックアップがあり、「チーサポ」という地域企業を応援していただける取り組みで参加させていただきました。初めての挑戦で方法も分からず、目標も他社を参考に実施させていただきましたが、たいへん大きな目標設定をしてしまい、登録後は内容の変更も出来ずに期間に入ってしまいました。初めてのクラファン、他へ支援はしたことがありますが、実際に立ち上げるのは初めての経験。目標達成することは出来ませんでしたが、それでも、いろいろな方々からご支援、応援を受けている感覚はビシビシ伝わってきています。多くの方々にご支援いただきましたこと、たいへん光栄に思い、感謝をする次第です。 またご支援だけでなく、応援のメッセージやSNS上でシェアなどのご支援を頂いた方々にもお礼を申し上げます。 今回ご支援いただいた方の中にも、まだ面識がない方もたくさんいらっしゃいます。できれば、直接お会いして、感謝の気持ちを伝えたいです。 本当にありがとうございます。飲食業界がコロナ禍で疲弊している中で、弊社も飲食店へのお取引がほとんどという業態の中で、藁をもすがる思いで立ち上げました。初めてのことなので、サイトの文章だけでは伝え切れていないことなど、多々あるとは思いますが、皆様に応援、ご支援いただきましたことは決して忘れることは出来ません。また、このような状況ではありますが、店舗にお越しいただき応援いただいているお客様、厳しい状態でもお店を続けておられる飲食店の方々、当社のスタッフとその家族、当社に納入をいただいている生産者や産地の皆様のためにも、石にかじりついてでも野田屋を存続させなければという決意をしております。間もなく東京オリンピック、パラリンピックが始まり、感染拡大も懸念される中ではございますが、早く正常な世の中が訪れることを願うばかりです。これから夏本番に向かい、皆様におかれましては健康にご留意いただき、ますますのご活躍を祈念申し上げます。〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町48番地1株式会社 野田屋 代表取締役社長 野田勝広 もっと見る
12,000円の珍味以外のリターンは内容量がわかりません。 各品何gなのかご教示いただけないでしょうか。