2021/04/28 16:16
ゼロヨン10秒切りの条件について
タイトルのとおり、出力300psかつ車重600㎏でゼロヨン10秒切りは可能と考えています。
これの根拠は「Automation」でのシミュレーション結果です。
ただし、シミュレーションでは「10.02秒」と僅かに足りない……。
この10秒の壁を超えるためには他に2つのアプローチがあります。
アプローチ①:フル加速で絶対に空転させない
シミュレーションでは空転を回避するためにRRでテストしたものの、わずかにTCSの介入があったため、さらなるグリップを確保できればタイムを縮めることが可能です。
そのためにはよりグリップの高いタイヤで、空気圧を適切に調整することが求められます。
アプローチ②:空気抵抗の軽減
ゼロヨン10秒となると、発進して3秒後にはもう100km/hを超えてしまいます。
そうなると空気抵抗を無視できなくなります。
ということは対策として、前面投影面積の削減とCd値の改善です。
こちらについては今後検討していきます。
では、今回は以上です。