ついに終わってしまいましたねー……。結果は2500円です。もうね、支援者は全員知りあいっていうね。まぁしょうがないかぁ。とりあえずリターンの発送は気まぐれで開始します。なので気長にお待ちください。あと、ヴィヴィオの現状ですが、どーにかブーストリミッターカットに成功してタイム計測しました。結果、0-50km/hで約3秒(メーター読み)。うーん、現行86相手だと厳しいか?それともギリ勝てる?まぁ今後のヴィヴィオにご期待ください。ではこの辺で。
先日、約2週間ぶりにヴィヴィオが帰ってきました。とりあえず今回やったことをまとめます。ヴィヴィオにやったこと・タイミングベルト交換・ウォーターポンプの電動化(EWP80)・スーパークーラント投入(HKS)・ブーストアッププーリー(ブースト圧は1.1kに)・スロットル周りの洗浄・その他細かい部品の交換ということで、ついにヴィヴィオが電動ウォーターポンプ化とブーストアップを成し遂げました。なので早速タイム計測を……と行きたいところですが問題が発生。各種リミッターにより迂闊にアクセルを踏めない……アクセルべた踏みした瞬間ブーストリミッターが発動します。そのためフル加速ができません。そのために現在、対策を試行錯誤中です。スーパーチャージャープーリー交換により異音が……いやぁうるさいっすよこいつは……。(笑)問題なく動作はするんですけどね。試しにベルト鳴き止めスプレーをかけましたが変化なし。次はスーパーチャージャーオイルの交換を検討中です。また、最終的にはHKSのスーパーチャージャーに変えようと思うので、前述のリミッターカットもお金のかからない簡易的なものを試しています。具体的にはバイパスバルブの動作をキャンセルしたり、過給圧ソレノイドのカプラー抜いたり……。でもまぁ不可能ではないので本番までにはどうにかします。では今回はここまでにします。引き続きよろしくお願いします。
ドライサンプ化に伴いオイルポンプを電動化することでロス低減&馬力アップを目論む今回は検討というか選択肢の1つとしてドライサンプについて考えてみます。ドライサンプにすることでエンジン高が低くなったり強烈なGがかかっても油圧が安定するなどのメリットがあります。ですが、私が求めているのはそこじゃありません。ドライサンプ化することでエンジン外部に2つのポンプとオイルタンクを設置することになりますが、このポンプを電動化すればオイルポンプの駆動ロスをなくすことができます。つまり出力アップです。重量アップというデメリットも……しかし、ドラッグレースにおいてはそこまで油圧の安定は求めてない(はずな)ので、メリットは馬力アップのみ。その他オイル量が増えたりポンプが増えたりするため重量も増加します。トラクションという意味では良いのかもしれませんが、やっぱり重量増加は避けたいですね。どうにかオイルポンプだけ電動化できないものか……引き続き検討します。
現状では問題ないものの今後は不可避今、ヴィヴィオはNANKANGのAR-1(175/50R13)というタイヤを履いています。この状態であれば発進時に空転は起きません。しかし、今後パワーアップをしていくうえで発進時の空転は避けられない問題です。そこで「どうやって発進時のトラクションを稼ぐか」考えてみました。名づけて「ターボファンカー」えー、一部の人はジェットエンジンを思い浮かべるかもしれませんが全く関係ありません。それよりも「ファンカー」はご存知でしょうか?床下の空気を強制的に排出して掃除機みたいに路面に張り付いて走るやつです。実車で言うとシャパラルの2Jが有名でしょうか?そう、あれをターボでやるんです。まだ検討段階ですが、ヴィヴィオはスーパーチャージャーなのでターボを追加する余裕はあります。ということで、排気のエネルギーを再利用して強制的にフロントのトラクションを稼ごうと思います。実現への課題:吸気口の設計まず、ターボはS07Aエンジン用のものを流用します。理由はとにかく低回転からコンプレッサーが動いてくれるから。発進時なので、もしCVTのままでやるとしたらエンジン4000回転である程度トラクションを発生させていないとおそらく空転します。また、CVTではなくMTだったとしても負荷がかかっていないためそこまで排気圧は高くないはずです。なのでとりあえずレスポンス重視とします。そして搭載位置はセオリー通りならエンジンと触媒の間ですね。そこで問題になるのが、パイピングとインテーク(吸気口)の設計です。どの位置から空気を吸うのか? 負圧領域の面積をどの程度にするか? 排気はどうするか?などなど細かいことを挙げたらいっぱい出てきますね。吸気関連はシミュレーションを活用しつつ決めていきます。排気に関してはざっくり以下の3通りを考えています。①:インタークーラーを経由してエアークーラーにより冷気をエアクリボックスへ②:そのままボンネット排気③:フェンダー内部で目立たないように排気かつコアンダ・エキゾーストを利用するコアンダ・エキゾーストというのはざっくり言うと排気をウイング等にあててダウンフォースを発生させることです。少しでも吸気温度を下げるなら①でしょうが、ブーストは1.2キロ程度に抑えるのでこれがネックにはならないはずです。ということで今のところ可能性が高いのは③ですね。ただし、パイピングの問題がでてきます。本来のマフラーを左フェンダーに入れるとして、ターボからの排気は右フェンダーに入れることで左右のトラクションバランスを取ろうと思います。が、エキマニのすぐ右側はスーパーチャージャーがあるのでちょっと遠回りを検討中。ちょっと重量アップが気になりますね……。このあたりはもっと煮詰めます。ということで今回は以上です、ありがとうございました。
ヴィヴィオよ早く帰ってきてくれぇ……えー、本日ショップにヴィヴィオを預けたばかりですが、5/23に開催されるカーミーティングに参加してきます。場所は埼玉県羽生市のキャッセ羽生です。開催時間は午前10時~午後2時半です。お時間ある方はぜひおいでください。さぁ、うちのヴィヴィオはいつ帰ってくるんでしょうね……?