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【台湾のお母さんと手を繋ぎたい!】日本のお母さんたちが考えた台湾応援プロジェクト

私たちは日本の普通のお母さん。 台湾の方々が日本のピンチ時にたくさんの支援をしてくださったことを知り、今度は台湾のピンチに応援したいと思いました。パイナップルを買って応援もいいけど、もっと直接的に困っている人に届ける方法はないのかな・・・ そんな想いから始まったプロジェクトです。

現在の支援総額

629,900

125%

目標金額は500,000円

支援者数

92

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 92人の支援により 629,900円の資金を集め、 2021/06/20に募集を終了しました

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【台湾のお母さんと手を繋ぎたい!】日本のお母さんたちが考えた台湾応援プロジェクト

現在の支援総額

629,900

125%達成

終了

目標金額500,000

支援者数92

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 92人の支援により 629,900円の資金を集め、 2021/06/20に募集を終了しました

私たちは日本の普通のお母さん。 台湾の方々が日本のピンチ時にたくさんの支援をしてくださったことを知り、今度は台湾のピンチに応援したいと思いました。パイナップルを買って応援もいいけど、もっと直接的に困っている人に届ける方法はないのかな・・・ そんな想いから始まったプロジェクトです。

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はじめに

初めまして。私たちは日本のごく普通のお母さんです。
目まぐるしく変わる環境の中、子育てや仕事、家事や介護など気の張ることばかりで
今、日本のお母さんは元気が無くなってきています。
「お母さんは太陽だ」と形容されるように、お母さんが笑っていたら家族も友人もみんな笑顔になれます。


私たちは、そんなお母さんが笑顔でいられる場所を作ろうと、シェアコミュニティZUTTOMO(=ずっと友だち)を作りました。

ここでは、「利他の心」と「共有の心」を大切にして、それぞれがやってみたいことをみんなで応援して、喜びや悲しみや楽しさを共有しながら、お母さんがお母さんらしくいられることを目指しています。


台湾のことを知らなかった

ある日、台湾のことを学ぶ機会がありました。

3.11東日本大震災の時、250億円もの世界一多額の義援金を送ってくれたことや、マスク不足の時にいち早くマスクを200万枚送ってくれたことなど、たくさんの支援をしてくださっています。

なぜそこまで日本に親切なのか、私たちは過去の歴史背景を以下のように知りました。

日清戦争後から約50年間、日本が台湾を統治していました。
莫大な費用をかけて、現地のインフラ整備と台湾人への教育を行いました。
それが今日の台湾の発展の基礎になっています。

実は、その時現地で活動をしていた日本人の方々が行っていたやり方は、
とても人道的であり、他人への思いやりと助け合いという日本精神に基づいたものでした。

これが当時の台湾人の方々の胸を打ち、感謝の想いをお子さんやお孫さんに伝えてくださっています。

そのため、日本が困っているときに、台湾の方は「恩返し」と言って直ちに支援をしてくださっているのです。

私たちはこれらの事実をほとんど知りませんでした。

そして、知ったからにはまた恩を返したいな…と漠然と考えていました。

 

ふと見かけたニュースからすべては始まった

そんな中、今年4月、台湾の中国へのパイナップル輸出が規制されたというニュースが報道されました。

一人のメンバーが知人のお母さんに台湾人の方がいるということを思い出して
パイナップルを購入するルートはないか尋ねました。
ちょうど毎年マンゴーを購入しているルートでパイナップルを入手できるとわかり、
他のメンバーにも呼び掛けて共同で購入することになりました。

2週間ほどして届いたパイナップルは
噂通り芯まで食べられて完熟でとても美味でした。


私たちが応援したいのは誰?

ただ、その後の報道で世界的にも、日本国家や大企業なども、パイナップルの輸入の動きが加速していくのを見ていると、私たちの応援でパイナップル農家さんに届く支援の金額は、一体どのくらいの金額になるのだろうと疑問が出てきました。

そこで、「もっと直接的に私たちの支援を届けたい」という想いになり、
「私たちはお母さんだから、台湾のお母さんの困っていることに支援をしよう」という結論になりました。

でも、私たちは台湾のことをあまり知りません。
まずは台湾人の方や台湾に関わりの深い方にヒアリングすることから始めなくてはと、
そこから怒涛のニーズ探しが始まりました。


すべてを一からやってみる

私たちは台湾人の方との直接の関わりができないため、
音声交流型SNSで台湾人の方の交流の場に参加してみたり、
知り合いのつながりの中から日本にいらっしゃる台湾人の方、
そして台湾にいらっしゃる日本人の方と交流を深めてみました。

けれども、台湾にいらっしゃるお母さんの困りごとは表面に出てこず、途方に暮れようというタイミングで、交流した方の中から、パイナップルケーキを作っている障害者支援施設があるという情報を教えていただき、複数の施設候補リストを入手できました。


ひとつ解決したらまた次の課題

障害者施設リストはもちろん中国語で書かれていて呆然としました。

英語も中国語も話せない私たちはまた途方に暮れてしまいました。

そんなある日音声交流型SNSで台北に在住の日本人で小学生と中学生の子供を持つお母さんと出会いました

まさに探していた人とすぐにダイレクトメールを送り、私たちがしたいこと、想いを伝えたところ障害者施設との掛橋、通訳になってくださることを快く承諾頂き、候補リストの施設に電話をかけてくださり、その候補の中からひとつ、協力いただける施設を見つけることができました。

そうして、その日本人の方が通訳に入る形で去る4月28日、ようやく障害者支援施設とオンラインミーティングの場を設けることができました。

台湾の福祉施設事情


【施設について】
財團法人 天主会 光仁社會福利基金會
https://www.kjswf.org.tw/
現在の形態の設立から約40年。
様々な心身障害者を広く受け入れ、利用者に沿った生活能力の向上を目指してトレーニングや、職業訓練を通してサポートを行っている。
利用者さんが0歳から6歳までと18歳以上に分かれており、関連施設5か所に分散。
(6歳~18歳は養護学校に通学)
現在、0歳~6歳は20人、18歳以上は200人。うち十数人は寄宿舎にて生活中。最高年齢は設立時から入所している61歳。
利用者の主に従事できる仕事は、学校など公共の場のロビーや階段の清掃、ベーカリーにて月餅やパイナップルケーキ製作・販売など。
賃金は月10,000円程度(日本円の価値に換算すると20,000円)
《台湾の福祉施設事情》
公立の施設もあるが不足している。そのため私立がたくさんあるが、国からの補助は1/3程度。DV救済など別分野の施設も多く、障害者施設に寄付が回ってくることは少ない。
利用者は経済的に困難な家庭も多く、一定の収入以下の場合は国からの補助がある。
一定の収入を超えている場合は学費を支払う。
心身障害者の社会的自立は、長期に渡って対策が必要な分野であり、国も力を入れている部分ではある。
そのため3年に1回利用者さんに常に新しい体験(例えば音楽療法やヨガなど)を提供しているかの視察がある。
視察は厳しいがパスすれば次年度からの補助が引き上げられる。


ついに協力先を見つけました!

この障害者施設では利用者さんの社会的自立を目指して、積極的に新しいリハビリ、教育などの導入を取り組んでいます。

目を輝かせながら新しいことにチャレンジする子どもの姿を見ることの出来る施設なら、わが子を安心して通わせることができるだろうなぁ…

よし!

こちらの施設と協力して、利用者さんに提供する新しい取り組みについて応援していこう!!

私たちは決めました。
施設の方や利用者さんのお母さんたちに、何に困っているか、どういうところを応援していけば良いか等、今後、オンラインで意見交換していきながら、利用者さんに喜んでもらえるようなことの実現を目指します。(近々交流会第1回目を開催予定)

このプロジェクトで実現したいこと

①台湾が親日である歴史的背景と、日本がピンチの時にいち早く支援してくださっている事実を、多くの方に知ってもらうこと。

②施設の利用者さんに、リハビリや社会的自立につながる取り組みの提供を実現すること。

③この小さな恩返しをきっかけに、ご縁を繋ぎながら、台湾の他のお母さんたちとも繋がっていくこと。

④台湾人への恩返しを行動として示すこと。


資金の使い道

・台北の障害者施設財團法人 天主会 光仁社會福利基金會の利用者のリハビリや社会的自立の新しいプログラム企画導入の応援
・通訳の方への御礼
・必要経費


リターンについて

ささやかながら、障害者支援施設「光仁社會」からの御礼の手紙またはビデオレターをお送りさせていただきます。


実施スケジュール

2021.5.14~ クラウドファンディング開始予定
2021.6.20 クラウドファンディング終了予定


最後に

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

お母さんが子どもたちに願うことは、きっと普遍的できっと世界共通だということ。
『その子らしく笑顔で生き生きと健やかに育ってほしい』という
同じ願いをもつ世界のお母さんたち一人一人がしっかりと手を繋いでいったら、年齢や性別や身体的特徴や国境も越えて、真に子どものための世界になると信じています。
お母さんを中心にして、家族や地域や国や世界へと広がって、誰もが笑顔になれる未来を子どもたちに残したいと思っています。

理想は大きく高く持っていますが、まずは私たちお母さんができる範囲を大切にしていきたいです。重要なのは継続することです。可能な限り多くの方に応援いただけるようにこれからも活動していきます。

想いに賛同していただけたら、飛び上がるほど嬉しいです!!
どうかよろしくお願いいたします。

シェアコミュニティZUTTOMOのこれまでの活動

・マルシェ開催(SDGsに沿った自然栽培の野菜、無添加物調味料、お菓子、環境に優しい洗剤etc販売)
・外部講師を招いてのセミナー・オンライン勉強会(金融、経済、社会情勢、糖質制限etc)
・コミュニティメンバーによるオンライン勉強会(腸内環境、健口生活、海外物販etc)
・互いのビジネスコンテンツの共有・広報・宣伝(ビジネスコンテンツ紹介応援お茶会開催)
・チャリティー活動(脳腫瘍の7歳の男の子・末期癌の恩師)

ZUTTOMOの案内ページ
https://bit.ly/3ihbVJw


画像キャプション



<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援くださった皆さまへこの度は私たちの台湾支援クラウドファンディングにご支援くださいまして本当にありがとうございました。長らくお待たせしてしまいましたが、去る9/24日、皆さまから頂戴しました大切なお金(約16万台湾ドル)を無事施設に渡すことができました。どこかの団体ではなく信頼できる友人に託して施設との通訳及び仲介をしてくださっている方と共に施設に出向いてくださいました。その様子をzoomで繋いで中継していただき私たちも直接お話しすることができました。オンラインで繋いでいただいた後は、ご厚意で施設内の見学をさせていただけたそうでパイナップルケーキを作っている子どもたちにも逢うことができたそうです。初め施設の方々はご支援くださった方お一人お一人に感謝状を送りたいと申し出てくださいましたが、その労力や送料などを考慮して、「ご支援くださった皆さまへ」統一して感謝状をデータとしていただきました。皆さまにはこの感謝状を持ちまして、施設からのメッセージとさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました!施設との交流は今後も定期的に行う予定です。私たちも、施設に直接行ける日や、ご支援くださった方お一人お一人とお逢いできる日を楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。ZUTTOMO一同 もっと見る

  • こんばんは!直前の告知で失礼いたします。隔週水曜日の定期開催ルーム今晩22時半から開きます。ようやく施設にお金を届ける目処がついたのでその予告もさせていただけたらと思います(*^▽^*)お時間ありましたら遊びに来てください。また、台湾ツアーを企画するための情報収集もしております。台湾の今昔のお話しやオススメスポットなど教えてください!ではではルームでお逢い出来ることを楽しみにしています♪ もっと見る

  • こんにちは!梅雨末期のような雨続きになりそうな心配な気候ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私たちZUTTOMOでは、支援先施設の光仁会さんとオンライン交流の場を持ちました。これまでは、主に施設の担当者のクリスさんとやり取りしていましたが、今回は施設のお子さんや保護者の方たちとの交流でしたので、初めての直接(オンラインだけど)交流になります。しっかりとコミュニケーション取れるのか不安でしたが、画面に映った瞬間「Welcome 日本朋友」と書かれた文字が見えて、その心配は消えました(^^)そして一人一人自己紹介がありましたが、まぁ子どもたちの元気で賑やかなこと!クリスさんによると、ようやく施設も7/末より一部再開したようで、子どもたちは先生やお友だちみんなと逢えるのが嬉しくてたまらないのだそう。見ているこちらもとても嬉しくなりました。「日本のコロナの状況はどうですか?」とこちらの状況を心配してくださっていて、私たちの笑顔を見て、「元気そうで良かった」と言ってくださいました。今回オンラインに出席してくださったのは、18歳以上のお子さんたちでしたが、これから月に1回程度交流しながら、まずはお互いのことを知る取り組みをしていきたいと思います。私たちも、台湾ツアーを考えているので直接逢える日を楽しみにしているとお伝えさせていただきました。言葉はわかりませんが、通訳に入ってくださったお母さんとZUTTOMOメンバーになってくださったこれまたお母さんと、お2人いてくださるという状況で、とっても心強さを感じました。次回も楽しみです。 もっと見る

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